ヒラメ料理完全レシピ|刺身・昆布締め・唐揚げ・鍋・ムニエルの本格作り方

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ヒラメ料理完全レシピ|刺身・昆布締め・唐揚げ・鍋・ムニエルの本格作り方

ヒラメは白身魚の最高峰として知られ、特に刺身・昆布締めの上品な味わいは他の追随を許しません。遠州灘のサーフで釣り上げたヒラメは、鮮度が命。釣りたてをその日のうちに調理すれば、料亭にも引けを取らない極上の一皿が完成します。本記事ではヒラメの締め方・捌き方から、人気料理レシピまで徹底解説します。

ヒラメの締め方と下処理

締め方(釣り場で必ず実施)

  1. 釣ったらすぐに脳天(目の少し後ろ)に包丁またはピックを刺して即殺
  2. エラ蓋から包丁を入れてエラを切断し血抜き(海水バケツに1〜2分漬ける)
  3. 尾の付け根を包丁で切り(動脈切断)、海水の中で血を絞り出す
  4. クーラーボックスに氷と海水を混ぜたもの(潮氷)に入れて持ち帰る

五枚下ろし(ヒラメの基本捌き方)

  1. ウロコを取る(少なめなので柔らかいスポンジでも可)
  2. 頭を落とし内臓を除去して洗う
  3. 表(有眼側)から背骨に沿って包丁を入れ、上半身の片身を取る
  4. 同様に腹側の片身を取る(これで表2枚)
  5. ひっくり返して裏側の2枚を同様に取る(計4枚の白身+中骨)
  6. 縁側(ヒレ部分)は切り分ければ高級部位として別途使用

ヒラメの刺身(基本・最高の食べ方)

材料:ヒラメ柵(皮なし)・醤油・わさび・大根のつま・大葉

  1. ヒラメの身を細長く、4〜5mm厚に薄くそぎ切り(薄作り)にする
  2. 縁側も薄切りにして盛り付け(コリコリの食感が最高)
  3. 皿に大根のつま・大葉・菊花を盛り、薄切りした身を扇状に並べる
  4. わさびを添えてポン酢または醤油でいただく

ポイント:ヒラメは釣りたてより1〜2日冷蔵で熟成させた方が甘み・旨みが増す(昆布締めも同様)

ヒラメの昆布締め

材料:ヒラメ刺身用柵・乾燥昆布(日高昆布・真昆布)・酒少々

  1. 昆布を酒で湿らせて柔らかくする(または水で少し戻す)
  2. ヒラメの柵を昆布で上下から挟む
  3. ラップで包んで冷蔵庫で8〜12時間(一晩)おく
  4. 昆布から外して適切な厚さに切る
  5. 昆布の風味が白身に移って極上の味わいに変化する

保存:昆布締めは冷蔵2〜3日保存可能。作り置きにも最適

ヒラメの唐揚げ

材料:ヒラメ切り身500g・片栗粉・揚げ油・塩・こしょう・醤油・生姜汁

  1. ヒラメを食べやすいサイズに切り、塩・こしょう・醤油・生姜汁で15分漬ける
  2. 水分をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶす
  3. 170〜180℃の油でカリッとするまで揚げる(約3〜4分)
  4. レモン・タルタルソース・ポン酢でいただく

コツ:揚げすぎると身がパサパサになる。皮がカリッとしたら引き上げる

ヒラメの鍋(旨みを引き出す寒い季節の逸品)

材料:ヒラメ切り身・白菜・豆腐・えのき・長ネギ・昆布だし・酒・塩・醤油

  1. 昆布を水に1時間以上漬けてだしを取る(または市販の昆布だし)
  2. 鍋にだし・酒・薄口醤油・塩で薄味のスープを作る
  3. 白菜・豆腐・えのき・長ネギを入れて煮立てる
  4. ヒラメの切り身を最後に入れ、火が通ったらポン酢でいただく
  5. 食べ終わった後の雑炊が最高の締め

ヒラメのムニエル

材料:ヒラメの切り身(皮付き)・薄力粉・バター・塩・こしょう・レモン・パセリ

  1. ヒラメに塩・こしょうを振って薄力粉を薄くまぶす
  2. フライパンにバターを熱し、皮側から中火で3分焼く
  3. ひっくり返して身側も2分焼く(皮面のパリパリが命)
  4. 仕上げにバターとレモン汁をかけてパセリを散らす

ポイント:バターを焦がさないように注意。焦がしバター(ブールノワゼット)状態が香りの最高点

縁側の炙り刺身

  1. 縁側を皮付きのまま取り、表面の皮をバーナーで炙る
  2. 氷水で冷やして適切な厚さにスライス
  3. ポン酢・おろしポン酢でいただく。脂が溶けて激旨

縁側は高級寿司屋でも珍重される部位。釣り人だけが手に入れられる贅沢食材

中骨・アラの活用(潮汁)

  1. 中骨・頭を熱湯でさっと霜降りして血合いを洗う
  2. 水から昆布と一緒に中火で煮立て、アクを取る
  3. 塩・薄口醤油で薄く味付けし、三つ葉・柚子を添える
  4. 透明な黄金色の極上潮汁が完成。無駄なく使い切る

まとめ

ヒラメは釣り人にとって最高の「ご褒美魚」です。遠州灘のサーフでヒラメを釣り上げたら、刺身・昆布締め・鍋と丸一匹使い切る喜びを味わってください。釣りたてヒラメの刺身は、どんな高級料亭にも負けない最高の白身魚料理です。


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