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エギングとは
エギング(Eging)とは、エギ(餌木)と呼ばれるルアーを使ってアオリイカを狙う釣りスタイルです。エギを海中でシャクったり・フォールさせたりしてイカにアピールします。アオリイカは浜名湖内・遠州灘沿岸に多く生息しており、秋(9〜11月)と春(3〜5月)がベストシーズンです。
アオリイカの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Sepioteuthis lessoniana |
| 分類 | 頭足類ヤリイカ科 |
| 胴長 | 10〜40cm(最大50cm超) |
| 食味 | ★★★★★(刺身・天ぷら・バター炒め) |
| 釣りシーズン | 秋(9〜11月)・春(3〜5月) |
エギングタックルの選び方
- エギングロッド:8〜8.6フィート(Mアクション)。専用ロッドがシャクリやすい
- リール:スピニング2500〜3000番(ハイギア)
- ライン:PEライン0.6〜0.8号(150〜200m)
- リーダー:フロロカーボン2〜2.5号(2〜3m)
- エギ:2.5〜3.5号(状況に合わせて複数用意)
エギのサイズ・カラー選び
| エギサイズ | 対象 | 適した状況 |
|---|---|---|
| 2〜2.5号 | 春イカ・小型個体 | 浅場・初心者・風が強い時 |
| 3号 | 秋〜春の標準 | 万能サイズ。最初の1本に |
| 3.5号 | 秋の大型・深場 | 潮流が速い・沖目狙い |
| 4号以上 | 大型狙い・遠投 | 風が強い・深場専用 |
エギカラーの基本
- ピンク・オレンジ:最も定番のカラー。昼・澄み潮に◎
- ゴールド:曇天・夕方・にごり潮に効果的
- グリーン:澄んだ水・外洋側に強い
- ブルー:深場・デイゲームに
- レッド(夜光):夜釣り・深場で発光してアピール
エギングの基本アクション
1. ワンピッチジャーク(基本)
- エギを着底させる(ラインがたるんだら底に着いた合図)
- ロッドを鋭く2〜3回しゃくる(「シャッシャッシャッ」のリズム)
- しゃくった後、ロッドを下げてフォールさせる(5〜10秒)
- フォール中にラインがスーッと走ったらイカがエギを抱いている!
- ラインが走ったら即アワセ(鋭く横方向に)
2. ダート(ツーピッチ)アクション
ロッドを2回素早くしゃくってエギを左右にダートさせてからフォール。イカを驚かせてリアクションバイトを誘います。活性が低い時・スレた状況に有効です。
3. スラックジャーク(スロー)
糸をたるませた状態から素早くシャクる方法。エギが大きくダートして遠くからでも気づかせることができます。
浜名湖・遠州灘のエギングポイント
| ポイント | 特徴 | 最盛期 |
|---|---|---|
| 今切口(浜名湖〜遠州灘) | 潮通し良好・アオリイカの通り道 | 秋・春 |
| 御前崎周辺 | 磯×港湾×テトラ帯。大型実績 | 秋(10〜11月) |
| 福田港・竜洋周辺 | 港内・堤防先端で狙える | 9〜11月 |
| 浜名湖内(全域) | 小型〜中型が多い。春イカは型が出る | 3〜5月 |
| 御前崎〜相良港 | 外洋に面した好ポイント | 秋〜冬 |
エギング・アオリイカのよくある疑問Q&A
- Q: アオリイカが釣れない場合は? → エギのサイズ・カラーを変える。タナ(棚)を変える。フォール時間を長くする
- Q: スミを吐かれたら? → 素早くクーラーに入れれば良い。服についたらすぐ水で洗う
- Q: 持ち帰り方は? → ビニール袋に入れて氷で冷やす。スミが混ざると身が汚れるので袋隔離が吉
- Q: アオリイカはどうやって食べる? → 刺身・天ぷら・バター醤油炒めが定番。新鮮なうちに食べると甘みが強い
エギングは初心者でも始めやすく、秋の浜名湖・遠州灘では高い確率でアオリイカに出会えます。ぜひ専用タックルを揃えて、アオリイカの強烈な引きを体験してください。


