ウキ釣りは釣りの中で最もポピュラーな釣り方のひとつ。ウキが水面に立ち、魚が食いついたときにウキが沈む瞬間のドキドキ感は格別です。初心者が最初に覚えるべきウキ釣りの基本を完全解説します。
ウキの種類と特徴
| 種類 | 形状 | 特徴 | 向いている釣り |
|---|---|---|---|
| 棒ウキ | 細長い棒状 | 感度が高く繊細なアタリを表示 | ハゼ・メバル・淡水 |
| 玉ウキ(丸ウキ) | 球形・卵形 | 安定感あり、初心者向け | 堤防釣り・サビキ |
| 円錐ウキ | 円錐・コーン形 | 飛距離が出る、流れに強い | 磯フカセ・チヌ |
| 電気ウキ | 棒ウキ+LED | 夜間でも視認可能 | 夜釣り全般 |
| おもり付きウキ | 各種 | 遠投が可能 | 遠投釣り |
ウキの号数(浮力)の選び方
ウキの号数は錘(オモリ)の重さに合わせて選びます。ウキと錘の浮力が合っていないと、ウキが沈んだり浮きすぎたりして釣りになりません。
- 0号ウキ:錘なし〜極軽量の仕掛け用(フカセ釣り)
- B号ウキ:B錘(0.65g相当)に対応。堤防の軽い仕掛けに使用
- 1〜3号ウキ:1〜3号の錘に対応。潮流が速い場所や遠投に使用
固定ウキ仕掛けの作り方(初心者向け)
- ① 道糸にウキストッパーを通す
- ② 棒ウキまたは玉ウキを通す
- ③ ウキ止め(ゴム製)を付けてウキの位置を固定
- ④ からまん棒(絡み防止パーツ)を通す
- ⑤ サルカン(ヨリモドシ)でハリス(先糸)と接続
- ⑥ ハリス50〜80cmにチヌ針やグレ針を結ぶ
- ⑦ ウキと錘の浮力を合わせて調整
ウキ下(タナ)の調整方法
ウキ下とは、ウキから針までの長さのことです。魚が泳ぐ水深(タナ)に合わせてウキ止めの位置を調整します。
- ハゼ・カレイ:底から10〜30cm上(底ベタ)
- クロダイ:底から30cm〜1m上
- アジ・サバ:中層〜表層(3〜5m)
- メバル:表層〜中層(夜は表層付近)
最初は少し深めから始めて、魚が釣れた水深を基準に調整していくのが効率的です。



