海釣り公園メガフロート(南あわじ市)ガイド2026|工事休園の現況・料金・時間・秋の魚

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海釣り公園メガフロート(南あわじ市)ガイド2026|工事休園の現況・料金・時間・秋の魚

結論1:南あわじ市の「海釣り公園メガフロート」(正式名称:南あわじ市浮体式多目的公園)は、市公式ページ(2026年5月27日更新)で2026年5月11日(月)〜9月30日(水)が老朽化対策工事のため臨時休園と告知されています。2026年9月7日時点で、10月1日以降の再開を告げる新しい掲示はまだ出ていません。出発前に海釣り公園(0799-55-0400)へ電話で確認するのが確実です。

結論2:駐車場は市公式によると無料で約180台。トイレは市の施設資料(2024年12月)で浮体上の管理棟と陸上管理棟の両方に便所ありとされていますが、工事後の現況は現地で確認してください。料金は大人4時間1,400円・1日2,100円で、最終受付は閉園の2時間前、退園が20分を過ぎると1時間あたり大人300円の割増が付きます。

結論3:市公式の季節別魚種で秋はハマチ・タイ・イシダイ・アジ・サバ・メバル・グレ。市が公開している2025年秋の釣果ログでは、10月にハマチ76尾・メジロ15尾・小アジ2,753尾、11月にハマチ47尾・メバル87尾・ガシラ105尾が記録されています。10月は6時開園・16時最終受付、11月は7時開園・15時最終受付と、同じ秋でも入れる時間が2時間ずれる点が計画の要です。

本記事は、兵庫県南あわじ市が運営する浮体式の海釣り施設「南あわじ市浮体式多目的公園(海釣り公園メガフロート)」について、2026年9月時点の公開情報(市公式ページ・市の施設資料・市が公開している釣果ログ・兵庫県公式「兵庫の海釣り」)だけを根拠に、今の営業状況、料金と時間のルール、駐車場、この秋に狙える魚を整理したものです。二次情報のまとめサイトや古いブログの営業時間は採用していません。市公式は2024年4月1日から開園時間を改定しているため、それ以前の情報を引いた記事とは数字が異なることがあります。

Contents

2026年9月時点の営業状況——5月11日から9月30日まで工事で臨時休園、再開の掲示はまだ出ていない

この章の答えは「2026年9月7日の時点では休園中で、10月以降の再開告知は市公式に掲載されていない」です。市公式ページの記載を原文どおりに押さえておきます。

市公式が掲示している休園の原文

南あわじ市水産振興課のページ「【臨時休園】南あわじ市浮体式多目的公園(海釣り公園メガフロート)」(2026年5月27日更新)には、「5月11日(月)〜9月30日(水)まで老朽化対策工事のため臨時休園とさせていただきます」と書かれています。施設本体のページの休園日欄にも「★5月11日〜9月30日まで工事のため休園★」と併記されています。市が公開している釣果ログ(後述)も2026年5月10日(日)分で止まっており、休園開始日と一致します。

老朽化対策工事はこの施設にとって初めてではありません。市の施設資料(2024年12月公表のサウンディング型市場調査の概要)には、令和3〜4年度に係留用ドルフィンの補強と桟橋の塗装塗替を行った記録があります。浮体は平成13年度、桟橋は平成元年度の竣工で、定期的な補修が必要な構造物です。

「10月1日から再開」と書かない理由と、行く前の確認手順

市公式の告知は「9月30日まで休園」と期間を区切っていますが、「10月1日から通常営業」と明記した掲示は2026年9月7日時点で確認できませんでした。水産振興課の新着情報一覧でも、海釣り公園に関する更新は5月27日の2件(臨時休園の告知と施設ページ)が最新です。工事は天候で延びることがあり、再開日は「予定」と「実績」が別の事実になります。行く前の手順は次のとおりです。

  • 市公式の施設ページと臨時休園ページの更新日を確認する(5月27日から更新が進んでいれば、まず内容を読む)。
  • 海釣り公園(TEL 0799-55-0400)に営業の有無と開園時間を電話で確認する。施設に通じない場合は市役所水産振興課(TEL 0799-43-5243)。
  • 再開直後は、料金・時間・利用ルールが従来と変わっている可能性を前提に、現地の掲示を優先する。

閉鎖や工事のあとに再開する施設では、公式サイトのどこまでが確認できてどこからが確認できないのかを分けて読む必要があります。運営事業者が交代して再開した例として、大阪南港魚つり園護岸ガイド2026|再開後の営業時間・駐車場料金・秋の魚では「公式で確認できたこと・できなかったこと」を章立てで分けて整理しているので、確認の進め方の参考になります。

直近3か月の災害・交通の確認

2026年6月2日には台風6号の接近で南あわじ市が高齢者等避難を発令し、福良港発着の観潮船「うずしおクルーズ」が2日・3日とも終日欠航しました。島の北部でも、岩屋港と明石港を結ぶ高速船「淡路ジェノバライン」が2日夜から3日午後にかけて全便欠航の予定と報じられています(神戸新聞NEXT 2026年6月2日)。淡路ジェノバラインは福良港の航路ではなく、島の北端にある岩屋港と明石を結ぶ航路です。2026年8月上旬の台風13号については、国土交通省の被害状況報告(第5報・8月10日)に兵庫県・淡路島の記載はなく、高速道路・有料道路の被災による通行止めも「なし」とされています。市公式の水産振興課ページには、台風による施設被害や工期変更の告知は2026年9月7日時点で掲載されていません。ただし「告知がない=影響がない」とは言い切れないため、上記の電話確認とあわせて、出発当日の道路情報も見ておいてください。

メガフロートとはどんな釣り場か——福良湾の入り口に浮かぶ全長125mの浮体

この章の答えは「福良湾の入り口、鳴門海峡が眼前に広がる位置に係留された鋼製の浮体(全長125m・幅60m)と、陸から延びる138mの桟橋で構成される市営の海釣り公園」です。

構造と規模(市の施設資料より)

市の施設資料(2024年12月公表)に、施設の構成が数値つきで記されています。

  • 浮体:鋼製の浮体式構造物。全長125m、幅60m、面積6,060平方メートル、深さ3.0m、喫水1.2m。鋼管杭によるドルフィン係留。平成13年度竣工。倉庫・照明灯・放送設備あり。
  • 浮体管理棟:鋼製1階建て、延床面積65平方メートル(事務室・休憩スペース・便所)。
  • 連絡橋:延長16.4m・幅2.5m、電動ウインチの吊り上げ装置つき。
  • 桟橋:鋼製の固定橋。延長138m、幅3.0m(桟橋部)・5.5m(釣台部)。平成元年度竣工。
  • 陸上管理棟:鉄骨造1階建て、延床面積100平方メートル(事務室・休憩スペース・便所)。
  • 駐車場:敷砂利、延べ面積約6,000平方メートル、外灯8基。

同資料には「福良湾の入り口に位置し、鳴門海峡が眼前に広がる立地条件から、天然のマダイなど、四季折々の多種多様な魚が釣れる貴重なスポットとして、年間で約1万5千人の釣り客が訪れていました」とあり、コロナ禍以降は来客数が伸び悩んでいるとも書かれています。市はこの施設と周辺エリアの活用について民間事業者から提案を募るサウンディング型市場調査を2024年に実施し、1者から提案があったと公表しています。また同資料には、竣工当初から地元の福良漁業協同組合が指定管理者として運営し、指定管理期間は令和7年度末で満了予定と記されています。再開後の運営体制は施設ページに記載がないため、変更があれば現地の案内に従ってください。

位置と名称——地図アプリでは正式名称で探す

所在地は市公式で「南あわじ市阿万吹上町1432番地2」(浮体・桟橋は「阿万吹上町字そろ池1419番地地先」、陸上管理棟と駐車場は「阿万吹上町田尻1367番地」)です。地図アプリや二次情報では名前の似た釣り場と取り違えやすいので、検索する際は正式名称の「南あわじ市浮体式多目的公園」か「海釣り公園メガフロート」で探してください。福良港は観潮船の発着地でもあり、港名だけを頼りに向かうと目的地を間違えることがあります。

料金——4時間券と1日券の2本立て、釣らない同行者にも入園料、20分超過で割増

この章の答えは「大人(16歳以上)は4時間1,400円・1日2,100円、小人(5〜15歳)は4時間700円・1日1,050円。釣りをしない同行者も入園料(大人210円・小人100円)が必要」です。市公式ページ(2026年5月27日更新)の料金表をそのまま整理します。

種類区分大人(16歳以上)小人(5歳〜15歳)
釣り料金4時間1,400円700円
釣り料金1日2,100円1,050円
入園料(釣りをしない方)210円100円
回数券(11枚綴り)4時間14,000円7,000円
回数券(11枚綴り)1日21,000円10,500円

出典:南あわじ市公式「南あわじ市浮体式多目的公園(海釣り公園メガフロート)」(2026年9月7日閲覧)。回数券は11枚綴りで10枚分の価格なので、月1回以上通う人向けです。

割増料金の仕組み——「退園時間を20分過ぎると」1時間あたり大人300円

市公式には「※退園時間を20分過ぎると割増料金をいただきます。割増料は1時間あたり大人300円、小人150円となります」とあります。4時間券で入った場合、退園予定時刻から20分までは猶予、それを超えると1時間単位で加算される構造です。端数時間の扱い(たとえば25分超過が1時間分か)は公式に明記がないため、窓口で確認してください。

4時間券か1日券か——公式の数字で計算する

大人の場合、4時間券1,400円に割増2時間分(600円)を足すと2,000円で1日券(2,100円)とほぼ並び、3時間分(900円)を足すと2,300円で1日券を上回ります。ただし市公式は割増料金を延長制度として案内しておらず、「退園時間を20分過ぎると」課される超過分としか書かれていません。上の計算は延長料金の表ではなく、超過したときにいくら増えるかの目安として読んでください。意図的に超過する前提で組むのではなく、滞在が6時間を超える見込みなら最初から1日券を買うのが無難です。朝の時合いだけ3〜4時間で切り上げるなら4時間券、昼をまたいで夕方まで粘るなら1日券、という使い分けになります。ただし後述の「最終受付は閉園2時間前」の制約があるため、1日券でも入れる時間帯は限られます。

子ども・釣りをしない同行者の扱い

小人料金は「5歳〜15歳」と定義されています。4歳以下の扱いは公式ページに明記がないため、窓口で確認してください。釣りをしない同行者(見学・付き添い)も入園料が必要で、大人210円・小人100円です。家族4人で大人2人が釣り、子ども2人が見学という構成なら、1日券なら2,100円×2+100円×2=4,400円が公式料金表から計算した目安です。

開園時間と最終受付——10月と11月で入れる時間が2時間ずれる、閉園2時間前ルールの整理

この章の答えは「4月〜10月は6時〜18時、11月〜3月は7時〜17時。最終受付は閉園の2時間前なので、10月は16時、11月以降は15時が最後の入園」です。市公式の開園時間は「2024年4月1日〜」と改定日つきで掲示されているので、それ以前の時間帯を書いた記事は参考にしないでください。

期間開園時間最終受付(閉園2時間前)大阪の日の出・日の入り(国立天文台)
10月(4月〜10月の時間帯)6時〜18時16時10月1日 5:52/17:43、10月31日 6:17/17:06
11月(11月〜3月の時間帯)7時〜17時15時11月1日 6:18/17:05、11月30日 6:45/16:47

開園時間と最終受付は市公式(2026年5月27日更新)、日の出・日の入りは国立天文台暦計算室の2026年10月・11月の大阪の値です。淡路島南部は大阪より経度が西なので、実際は数分遅れます。

「最終受付は閉園2時間前」が4時間券と噛み合わない問題

このルールは他の海釣り施設にあまりない独自のもので、料金の4時間券と組み合わせると次のような制約が生まれます。

  • 10月に16時(最終受付)で入園すると、閉園の18時までは2時間しかありません。4時間券を買っても4時間は使えません。4時間券をフルに使えるのは14時までの入園です。
  • 11月に15時(最終受付)で入園すると、閉園の17時まで2時間です。4時間券をフルに使えるのは13時までの入園です。
  • 1日券で朝から入る場合は、この制約は関係ありません。6時(10月)または7時(11月)の開園と同時に入り、閉園まで釣るのが1日券の使い方です。

逆にいえば、「午後だけ2時間」という使い方も4時間券で可能です。料金は変わりませんが、夕方の時合いだけを狙う人には、この施設はもともと閉園が早い(10月18時・11月17時)ため、日没後の釣りはできない前提で計画してください。

日の出・日の入りと営業時間の関係——10月は朝夕とも営業時間にほぼ収まり、11月は朝夕とも端に来る

国立天文台の大阪の値で見ると、10月は日の出が5:52〜6:17、日の入りが17:43〜17:06です。開園6時は日の出とほぼ同時刻で、閉園18時は日の入りより後ですから、10月は朝夕の時合いがどちらも営業時間の中にあります。一方11月は日の出が6:18〜6:45で開園7時より前、日の入りは月初17:05・月末16:47と閉園17時の前後に重なります。つまり11月は朝のマズメが営業時間の外、夕方のマズメも閉園時刻とほぼ同時に来ることになり、青物の回遊を朝一番で狙いたい人には10月のほうが条件がよいといえます。この点は魚種以上に「10月と11月の違い」として意識しておく価値があります。

休園日——毎週火曜、年末年始、荒天・波浪警報

市公式では、休園日は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開園し翌日休園)、12月29日〜1月3日、台風等天候の悪い日・波浪警報発令時等とされています。市が公開している釣果ログでも、2025年9月〜11月は各月4日が休業日で、9月23日(火・祝)は営業して翌24日(水)が休みになっています。荒天休園は当日判断になるため、風が強い予報の日は電話確認が必要です。

駐車場・設備・持ち物——無料駐車場約180台、エサ販売と貸し竿あり、ペット不可・全面禁煙

この章の答えは「駐車場は無料で約180台、エサ販売と貸し出し竿があり、ペットは入園禁止、メガフロートと桟橋は全面禁煙」です。いずれも市公式ページの記載です。

駐車場と施設周辺の道路

市公式は「無料駐車場完備(約180台)」としています。市の施設資料では駐車場は敷砂利で延べ面積約6,000平方メートル、外灯8基です。アクセスの章で触れますが、市公式は「施設周辺の道幅が狭くなっていますので、通行には十分に気をつけていただきますようお願い申し上げます」と注意喚起しており、大型車や運転に不慣れな人は明るい時間の到着を勧めます。市が公開している2025年秋の釣果ログでは、来園者が最も多かった日は9月14日142人・10月12日132人・11月2日129人で、いずれも日曜でした。祝日を除く平日は10〜30人台の日が大半です。約180台の駐車場に対して、満車になる規模ではないと読めますが、再開直後の混雑は読めません。

エサ・貸し竿・トイレ

市公式には「エサ販売あり」「貸し出し竿あり」とあります。価格や貸し竿の種類・数、氷やコマセの取り扱いは公式ページに記載がないため、手ぶらで行く場合は事前に電話で確認してください。トイレは市の施設資料に浮体管理棟と陸上管理棟の双方に便所があると記されていますが、2024年時点の資料であり、工事後の現況は現地で確認してください。近隣の釣具店・コンビニは地図アプリで最新の営業状況を確認してください。

初めて海釣り施設を選ぶ方は、貸し竿・柵・料金・営業時間といった評価軸を先に整理しておくと判断が早くなります。初めての海釣り公園・海釣り施設の選び方2026|手ぶら度・レンタル・柵・料金で失敗しない基準で、施設を比べる基準をまとめています。

禁止事項と持ち物

市公式の注意事項は「ペット入園禁止」「メガフロート及び桟橋は、全面禁煙」の2点です。釣法の制限(投げ釣りやルアーの可否、竿の本数)は公式ページに明記がなく、現地の掲示と係員の指示に従ってください。ライフジャケットの着用義務も公式ページには記載がありませんが、兵庫県公式「兵庫の海釣り」は遊漁の留意事項として「必ず救命胴衣を着用し、極力複数で行動しましょう」と呼びかけています。浮体は海上に係留された構造物で、足元から水面までの落差と潮の速さを考えると、子ども連れは特に着用を勧めます。

10月・11月のメガフロートで手元に置いておきたい4点

自動膨張式ライフジャケット

浮体は海上係留。兵庫県公式も救命胴衣の着用を呼びかけています

小アジ用のサビキ仕掛け

数で圧倒的なのは小アジ。10月2,753尾・11月1,370尾の公式ログ

根魚用の胴突き仕掛け

11月はガシラ105尾・メバル87尾。潮が速い日は重めのオモリで

20L前後のクーラーボックス

小アジの数釣りが前提。氷の取り扱いは公式ページに記載がありません

リンク先はAmazon・楽天市場の検索結果ページです。価格・在庫は必ずリンク先でご確認ください。

秋に狙える魚——市公式の季節別魚種と、2025年秋の公式釣果ログ

この章の答えは「秋の主役はハマチ(メジロ・ツバス・シオを含む青物)と小アジで、10月はハマチ76尾・メジロ15尾、11月はハマチ47尾に加えてメバル・ガシラ・小鯛が増える」です。市公式の四季の魚種と、市が公開している釣果ログ(浮体式多目的公園釣果情報・令和7年度)を突き合わせます。

市公式の季節別魚種

市公式ページの「釣れる魚」は、春がメバル・チヌ・ガシラ・アイナメ・タナゴ・グレ、夏がチヌ・ハゲ・アジ・サバ・ハマチ・スズキ・ガシラ・メバル、秋がハマチ・タイ・イシダイ・アジ・サバ・メバル・グレ、冬がタイ・スズキ・カレイ・ガシラ・グレです。四季の中で秋が最も魚種が多く並びます。

2025年9月〜12月の月別集計(市公開の釣果ログより)

市は「浮体式多目的公園釣果情報」として、日ごとの天候・水温・風・来園者数と主な釣果を年度別の表で公開しています。2025年(令和7年度)の秋の月別集計から、主な魚種を抜き出しました。数字は施設が集計した「主だったもの」の尾数で、来園者全員の釣果を網羅したものではありません。

月(2025年)営業日数・来園者水温の推移主な釣果(尾)
9月26日・1日平均約37人(最多142人)27℃→24〜26℃豆アジ2,007/小アジ1,736/イワシ506/サバ140/丸ハゲ118/ツバス65/ガシラ40/シオ26/ハマチ24/メバル19/メジロ16/真鯛15/ヒラメ15/サンバソウ12/ヒラスズキ10
10月27日・計1,181人(合計を営業日数で割ると約44人。市の表の平均欄は46.1人、最多132人)26℃→22℃小アジ2,753/イワシ454/丸ハゲ311/アイゴ144/ハマチ76/ツバス69/長ハゲ49/サンバソウ46/メバル30/ガシラ20/真鯛18/メジロ15/シオ15/小鯛12/グレ10/ヒラメ9/クエ2/カンパチ1
11月26日・計1,239人(1日平均約48人、最多129人)22℃→19℃小アジ1,370/丸ハゲ271/ガシラ105/メバル87/アイゴ80/長ハゲ71/小鯛65/サンバソウ51/ハマチ47/グレ25/真鯛13/カサゴ12/ヒラメ9/ヒラスズキ6/ツバス3/メジロ1
12月24日・1日平均約22人(最多81人)19℃→14℃小アジ1,990/長ハゲ109/ハマチ76/小鯛64/メバル51/ガシラ39/丸ハゲ29/真鯛27/ヒラスズキ14/アオリイカ13/ヒラメ12/ツバス11/アコウ11/メジロ5

出典:南あわじ市「【更新】南あわじ市海釣り公園釣果情報」のR07年度釣果表(2026年9月7日閲覧)。魚名の表記は表のまま(ガシラ=カサゴ、丸ハゲ=カワハギ類、長ハゲ=ウマヅラハギ、サンバソウ=イシダイの幼魚、アコウ=キジハタ)。

青物(ハマチ・メジロ・ツバス・シオ)の実像

ログの体長欄では、ハマチは45〜58cm、メジロは55〜70cm、シオ(カンパチの若魚)とツバスはサイズ記載なしの小型が中心です。9月はツバス65尾に対しハマチ24尾・メジロ16尾、10月はハマチ76尾・メジロ15尾と、水温が26℃から22℃へ下がる10月に大きい個体の割合が増えています。日別で目立つのは10月6日のハマチ20尾(来園19人)、10月10日のハマチ8尾にクエ40cm・サゴシ50cm・真鯛4尾が並んだ日、11月24日のハマチ15尾、12月13日のハマチ10尾です。11月はメジロが1尾に減り、ツバスもほぼ消えますが、ハマチは47尾と続き、12月には76尾へ戻っています。「秋の青物」は10月にピークがあり、11月は数を落としつつ12月まで続くというのがこの施設の2025年の記録です。日別欄にはサゴシ(サワラの若魚)も10月に数尾あり、鳴門海峡側の福良で秋のサワラが話題になる背景と整合します。

小アジ・イワシ・サバのサビキ

数で圧倒的なのは小アジで、9月の豆アジ2,007尾・小アジ1,736尾、10月の小アジ2,753尾、11月の小アジ1,370尾、12月の小アジ1,990尾と、秋を通じて途切れていません。イワシは9月506尾・10月454尾で、11月以降は月別集計に現れません。サバも9月の140尾を最後に、10月以降は集計に現れなくなります。家族でサビキを楽しむなら小アジが本命で、平日の10月2日(木)に小アジ450尾(来園22人)、土曜の10月4日に500尾(来園53人)というように、来園者が少ない日でも群れが入れば数が出ています。

マダイ・小鯛・イシダイ・グレ・根魚

真鯛は9月15尾(35〜60cm)、10月18尾、11月13尾、12月27尾で、9月27日には60cmが3尾記録されています。小鯛(チャリコ)は11月65尾・12月64尾と晩秋から増えます。イシダイは幼魚のサンバソウが10月46尾・11月51尾で、成魚のサイズは秋のログにはほとんどありません。グレは10月10尾(25〜30cm)から11月25尾へ増加。メバルは11月87尾・ガシラ105尾と、水温が20℃を切る11月に根魚が主役へ移っていきます。ヒラメは毎月9〜15尾(体長欄は30〜65cm)と安定して混じり、アコウ(キジハタ)は12月に11尾(30〜50cm)です。アオリイカは12月に13尾が記録されている一方、9〜11月の集計には出ていません。

休園直前の2026年春のログが示す潜在力

参考までに、休園直前の2026年4月〜5月10日のログ(令和8年度釣果表)には、4月3日にブリ80cm・メジロ60〜70cm3尾・真鯛10尾、4月29日にタイ35〜75cm4尾、ヒラメは45〜75cmが連日、というように大型が並んでいます。鳴門海峡に面した浮体という立地が、青物・マダイ・ヒラメを寄せていることは公式ログから読み取れます。ただし工事休園明けの10月上旬については、5か月間釣り人が入らなかった影響を含めて実績が読めません。再開直後は「ログの数字どおりに釣れる」とは考えず、施設の釣果情報が更新され始めてから判断するのが堅実です。

この秋の組み立て方——10月と11月で計画を変える

この章の答えは「10月は6時開園に合わせて1日券で青物とサビキを両取り、11月は7時開園・15時最終受付の枠内で根魚とサビキ、青物は10月より薄い前提で組む」です。

10月:6時開園・18時閉園・最終受付16時

再開が確認できたら、10月は朝一番の入園が最も条件のよい時間です。日の出(大阪で5:52〜6:17)と開園がほぼ重なるため、1日券で6時に入り、朝はサビキで小アジ・イワシを確保しつつ青物の回遊を待つ組み立てが素直です。2025年10月のログでは、来園が多い10月12日(日曜・132人)と13日(月曜・107人)にもハマチやメジロが記録されており、混雑日でも青物の実績はあります。午後だけ行くなら16時の最終受付までに入り、18時閉園まで2時間という前提で4時間券を使います。

11月:7時開園・17時閉園・最終受付15時

11月は開園が7時に繰り下がり、閉園が17時、最終受付が15時に前倒しされます。日の出は6:18〜6:45で開園前、日の入りは月初17:05・月末16:47で閉園17時とほぼ重なるため、マズメの時合いは営業時間の外か端に来ます。2025年11月のログではハマチ47尾に対してメバル87尾・ガシラ105尾・小鯛65尾・長ハゲ71尾と、根魚とハゲ類の比重が上がっています。11月は「青物は回れば拾う、主役はサビキと根魚」と割り切ったほうが、10時間の営業時間を無駄にしません。

工事明け直後の読めなさをどう扱うか

2026年10月上旬の実績はまだ存在しません。再開後は、市の釣果情報ページに令和8年度の表が更新されるかを確認し、更新が始まっていれば直近1週間の魚種と来園者数を見てから出発するのが確実です。更新が止まっている間は、2025年の同時期の数字を「上限の目安」として扱い、釣れなくても4時間券で切り上げられる計画にしておくと損が小さくなります。

アクセス——市公式の経路を転記(西淡三原IC/淡路島南IC)

この章の答えは「神戸方面は西淡三原IC、徳島方面は淡路島南ICが起点で、いずれも山の頂上付近から案内看板がある。施設周辺は道幅が狭い」です。市公式ページのアクセス案内をそのまま記します。

  1. 神戸方面からの場合:西淡三原ICを出てすぐ交差点左折→道なりに約10分→「八幡」交差点右折→道なりに約3分→「福良公民館前」交差点左折→道なりに約10分(山の頂上付近から案内看板あり)。
  2. 徳島方面からの場合:淡路島南ICを出て左折→三叉路を左折→道なりに約10分→福良警部派出所前交差点右折→向谷交差点左折→道なりに約10分(山の頂上付近から案内看板あり)。

市公式は「施設周辺の道幅が狭くなっていますので、通行には十分に気をつけていただきますようお願い申し上げます」と注意しています。ナビが最短経路として細い道を案内することがあるため、上記の公式経路の交差点名を目印にしてください。公共交通の案内は公式ページにないため、この記事では車でのアクセスを前提にしています。淡路島全体のアクセスは、車で明石海峡大橋・大鳴門橋を渡る場合の所要時間と高速料金の目安が後述の「淡路島の釣りスポット完全ガイド」の「アクセスと費用」の章に、高速船「淡路ジェノバライン」を使う行き方は同記事の「車を使わない釣行」の項にまとまっています(ジェノバラインは島北端の岩屋港に着くため、福良へは大鳴門橋か明石海峡大橋からの陸路が基本です)。

規制・安全——兵庫県のルール、密漁の罰則、閉園基準の考え方

この章の答えは「施設のルール(禁煙・ペット不可・時間・料金)に加えて、兵庫県漁業調整規則のサイズ・期間規制と漁業権のルールが海面全体にかかる。判断は現地の表示と公式の最新情報が最優先」です。

兵庫県公式「兵庫の海釣り」が示す遊漁のルール

兵庫県農林水産部水産漁港課が運営する「兵庫の海釣り」は、この施設を県内の海釣公園4施設の1つとして掲載しています。同サイトの「とってはいけない魚等の大きさ・期間」(兵庫県漁業調整規則第34条・第35条・第37条および瀬戸内海漁業取締規則第6条)のうち、この施設で釣れる魚に関係する項目は次のとおりです。

  • ぶり(もじゃこ):全長15cm以下は採捕禁止。
  • まだこ:体重100g以下は採捕禁止。
  • まだい:全長12cm以下は7月1日から9月30日まで採捕禁止(瀬戸内海漁業取締規則による)。10月以降はこの期間の対象外ですが、県は遊漁の留意事項として「小さな魚は海に返しましょう」と呼びかけています。
  • ぼら:全長20cm以下は、淡路島沿海では4月1日から12月31日まで採捕禁止(秋の期間に含まれます)。
  • あわび・なまこ:サイズ・期間を問わず遊漁による採捕は不可。

同サイトは「地域限定の独自の遊漁ルール」として「淡路島全域の遊漁ルール(アオリイカ)」を掲載しています(内容は同サイト掲載のPDFで確認してください)。使用できる漁具・漁法も兵庫県漁業調整規則第36条・第39条で定められており、県サイトに一覧があります。

密漁の罰則——南あわじ市の注意喚起

市の水産振興課は「採ってはダメ!その行為は密漁です!」(2026年7月17日更新)で、南あわじ市の沿岸一帯には漁業権が設定されており、漁業権を持たない人がさざえ・うに等を採捕すると漁業権侵害で「100万円以下の罰金」、あわび・なまこ等は特定水産動植物として「3年以下の懲役」または「3,000万円以下の罰金」と案内しています。罰則の表現は市ページの原文どおりに引用しています。なお2025年6月1日施行の改正刑法で「懲役」は「拘禁刑」に統一されているため、現行法での刑名は拘禁刑です。浮体や桟橋の周りで貝や海藻を採る行為は釣りとは別の問題になるため、絶対に行わないでください。

安全——浮体の上という特殊性と閉園基準

施設は海上に係留された浮体で、休園基準に「台風等天候の悪い日、波浪警報発令時等」が明記されています。営業中でも風が強まれば早めに切り上げる判断が必要です。兵庫県公式は救命胴衣の着用と複数人での行動を呼びかけています。市公式の注意事項(ペット入園禁止・全面禁煙)と、現地の係員の指示は必ず守ってください。福良沖は鳴門海峡の潮が当たる海域で、仕掛けが流されやすい時間帯があります。オモリを重くする、潮が緩む時間に集中するといった対応は、後述の「大阪・兵庫の釣りスポット完全ガイド」の「潮が速い日の対処法」の項も参考になります。

判断の優先順位

立入禁止・釣り禁止・車両規制の判断は、現地の表示と、自治体(南あわじ市水産振興課)・漁協・港湾管理者・施設の最新の公式情報が最優先です。本記事は2026年9月7日時点の公開情報をもとにしており、再開後の料金・時間・ルールが変更される可能性があります。本記事と現地の掲示が食い違う場合は現地の掲示に従ってください。

休園日や休園中の代替——淡路島内の堤防・磯、鳴門側、関西の海釣り施設

この章の答えは「火曜日と休園中は、淡路島南部の福良港・吹上浜、大鳴門橋を渡った鳴門側、または関西の他の海釣り施設が候補」です。いずれも自サイトの既存記事に整理があります。

よくある質問

2026年10月に行けば開いていますか

市公式は「9月30日まで休園」としていますが、2026年9月7日時点で10月1日再開の掲示は確認できていません。海釣り公園(0799-55-0400)に電話で確認してから出発してください。

4時間券で16時に入れますか

10月なら最終受付の16時に入園できますが、閉園が18時なので釣りができるのは2時間です。4時間券を4時間使うなら、10月は14時、11月は13時までの入園が必要です。

釣りをしない家族も料金がかかりますか

かかります。市公式の料金表では、釣りをしない方の入園料は大人210円・小人100円です。

貸し竿とエサはありますか

市公式には「エサ販売あり」「貸し出し竿あり」とあります。価格や在庫は公式ページに記載がないため、電話で確認してください。

秋の一番の狙い目はいつですか

2025年の市公開ログでは、ハマチは10月が76尾で最多、メジロは9〜10月に集中し、11月は根魚とサビキ主体に移ります。営業時間も10月のほうが朝夕を含むため、青物狙いは10月が有利です。

夜釣りはできますか

できません。閉園は10月が18時、11月〜3月が17時で、退園が20分を過ぎると割増料金がかかります。

出典・参考(2026年9月時点)

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