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穴釣り・ブラクリ釣り完全入門|浜名湖・遠州灘テトラ帯でカサゴ・メバルを釣る方法
穴釣り(ブラクリ釣り)は、テトラ帯や岩礁の隙間に仕掛けを落としてカサゴ・メバル・ドンコを狙うシンプルで奥深い釣りです。難しいキャストが不要で、小さな子供から大人まで楽しめる手軽さが魅力。浜名湖・弁天島・今切口のテトラ帯は穴釣りの名スポットで、冬でも根魚が釣れる通年の釣りとして人気です。本記事では、穴釣りの仕掛け・タックル・釣り方・ポイント選びまで完全解説します。
穴釣りで釣れる魚
| 魚種 | サイズ | 最盛期 | 食味 |
|---|---|---|---|
| カサゴ(ガシラ) | 15〜30cm | 通年(冬〜春が特に良型) | ◎◎◎ |
| メバル | 15〜28cm | 冬(12〜3月) | ◎◎◎ |
| ドンコ(エゾイソアイナメ) | 20〜35cm | 冬 | ◎◎ |
| アイナメ | 20〜40cm | 秋冬 | ◎◎◎ |
| ハゼ | 15〜25cm | 秋(9〜11月) | ◎◎ |
ブラクリとは
ブラクリ(豆針仕掛け)は、鉛錘と針が一体になった穴釣り専用の仕掛けです。コンパクトな形状でテトラの隙間に入りやすく、根がかりしにくい設計になっています。
- 重さ:5〜15号(18〜56g)。テトラの高さと流れに合わせて選ぶ
- 針:チヌ針3〜5号が一体型。大きめのエサを付ける場合は大針を選ぶ
- カラー:オレンジ・赤がよく釣れる。蛍光色も有効
- 注意点:根がかりは宿命。2〜3個は予備を持参すること
タックル
- 竿:穴釣り専用の短竿(30〜60cm)が最適。コルク・グリップで穴の奥まで届く
- リール不要:穴釣りは竿先に直結して使う。糸はナイロン5号前後を1〜1.5m巻く
- 代用品:ちょい投げ竿・メバル竿でもOK。短い方が穴に入れやすい
- ライン:ナイロン5〜8号。根ずれに強い太めが安心
エサ
- イソメ(青・岩):万能。房掛けにして大きくアピール
- カニ:カサゴが大好物。テトラ周辺で採取したカニが特に有効
- エビ(シラサエビ):メバルに抜群。尾羽根を切って使う
- サバ切り身:食い渋り時に有効。皮面の光沢がアピール
釣り方のコツ
①穴の選び方
- テトラとテトラの隙間(50cm以上の開口部)を探す
- 影になっている暗い穴が有望(根魚は光を嫌う)
- 潮の流れがある穴の入り口付近にカサゴが潜む
- 水深のある穴ほど大型が潜んでいる傾向
②仕掛けの落とし方
- 穴の入り口に静かにブラクリを垂らして底まで落とす
- 底についたら竿をゆっくり上下させて誘う
- 5〜10秒待って反応がなければ次の穴へ移動
- 連続して穴を探り歩くランガンスタイルが効果的
③アタリの取り方と合わせ
- カサゴのアタリ:「コツコツ」と小さいが明確な引き。即合わせで上に引き上げる
- メバルのアタリ:「コン」と強めに引く。一瞬だけなのでタイミングが大切
- 合わせは素早く垂直に上げる。テトラの隙間に潜られると根がかりになる
浜名湖・遠州灘の穴釣りポイント
| ポイント | 狙える魚 | 特徴 |
|---|---|---|
| 今切口テトラ帯 | カサゴ・メバル | 大型テトラ・深場あり。カサゴの魚影濃い |
| 弁天島護岸テトラ | カサゴ・ドンコ | アクセス良好・ファミリーにも安全 |
| 舞阪漁港テトラ | メバル・カサゴ | 夜のメバリングと並行で狙える |
| 新居弁天テトラ | カサゴ・アイナメ | 大型の実績あり。干潮時が狙い目 |
安全対策(テトラ釣りの注意点)
- ライフジャケット着用必須:テトラは滑りやすく転落リスクが高い
- 波・風予報の確認:今切口は波が急変する。1m超予報時は中止
- 濡れたテトラは禁止:波で濡れたテトラは特に危険。藻が生えている部分は近づかない
- 単独釣行を避ける:できれば複数人で。緊急時に対応できるよう
まとめ
穴釣り・ブラクリ釣りは道具も技術もシンプルで、初心者でも即日結果が出る釣りです。浜名湖・遠州灘のテトラ帯には良型のカサゴ・メバルが潜んでおり、冬の厳寒期でも釣果が期待できます。安全対策をしっかりして、ランガンで穴を次々と攻めていく楽しさをぜひ体験してください!



