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御前崎・菊川・掛川エリア釣りガイド|遠州灘南東部の磯・サーフ・河川釣りポイント完全解説
御前崎市〜菊川市〜掛川市にかけての遠州灘南東部エリアは、遠州灘の中でも最も多様な地形を持つ釣り場です。御前崎の岬状の地形が生む潮流変化・菊川河口の豊かな汽水域・掛川市付近の静かなサーフと、バリエーション豊かな釣り場が点在します。本記事でエリアの全ポイントを完全解説します。
御前崎エリアの特徴
- 地形:遠州灘と駿河湾の境界に位置する岬。太平洋の潮流が集中する
- 特徴:魚の回遊ルート上。青物・シーバス・ヒラメが高密度で集まる
- 注意:波が高く風が強い日が多い。海況確認が必須
主要ポイント一覧
| ポイント | 場所 | 主なターゲット | ベスト時期 |
|---|---|---|---|
| 御前崎港 | 御前崎市御前崎 | アジ・サバ・ソウダガツオ・イカ | 5〜11月 |
| 御前崎テトラ帯 | 御前崎港周辺テトラ | カサゴ・メバル・チヌ・シーバス | 通年 |
| 御前崎サーフ(東側) | 御前崎灯台東のサーフ | ヒラメ・マゴチ・シーバス | 9〜3月 |
| 浜岡砂丘サーフ | 御前崎市浜岡 | キス・カレイ・ヒラメ | 5〜12月 |
| 菊川河口 | 菊川市浜田地区 | シーバス・クロダイ・キス・カレイ | 4〜11月 |
| 千浜サーフ | 菊川市千浜 | キス・カレイ・ヒラメ | 5〜12月 |
| 倉沢サーフ | 掛川市倉沢 | キス・カレイ | 5〜11月 |
ターゲット別攻略ガイド
1. 青物(御前崎港・テトラ)
御前崎は遠州灘随一の青物ポイント。カツオ・ソウダガツオ・サバ・ワラサが回遊してくる。
- シーズン:6〜11月(ピークは9〜10月)
- ポイント:御前崎港の外側テトラ・堤防先端
- 釣り方:ショアジギング(メタルジグ30〜60g)・カゴ釣り(沖に向けて遠投)
- 実績:ソウダガツオ・サバの入れ食い。ワラサ3〜5kg級も
2. ヒラメ(御前崎サーフ・浜岡砂丘)
- 御前崎東側のサーフは水深変化が大きく、ヒラメの定着ポイントが多い
- シーズン:9月〜3月(冬の寒ヒラメが最良)
- 釣果:60〜75cmの大型ヒラメの実績多数。竜洋に並ぶ実力派ポイント
- 浜岡砂丘サーフは広大で人が分散し、ランガンしやすい
3. シーバス(菊川河口)
- 菊川は流量が少ない小河川だが、河口域でのシーバスの密度が高い
- シーズン:4〜11月(特に春と秋が好調)
- ルアーは小型シンペン・ミノー9〜14cm。夜釣りが効果的
- 河口から上流500mまでのエリアに大型シーバスが潜む
4. キス・カレイ(千浜〜倉沢サーフ)
- 千浜サーフは菊川河口近く。河川の栄養でベイトが豊富→キスの魚影が濃い
- キスシーズン:5〜9月。6〜7月が最盛期で50〜100尾/日の実績
- カレイシーズン:11〜3月。マコガレイ・イシガレイが狙える
- 倉沢サーフは掛川市の穴場。人が少なく魚の警戒心が低い
5. アジ・イカ(御前崎港)
- 御前崎港は設備充実の漁港。アジング・エギングのポイントとして人気
- 夜間の常夜灯周辺でアジング(20〜28cm)
- 春(4〜5月)と秋(9〜11月)はアオリイカが狙える(エギ3〜3.5号)
アクセスと駐車場
- 御前崎港:東名・菊川ICから国道150号で20分。無料駐車場・トイレ完備
- 浜岡砂丘サーフ:御前崎市浜岡原子力館駐車場(無料)から海岸まで徒歩10分
- 菊川河口:菊川市浜田から国道150号沿い。路肩駐車スペースあり
- 千浜サーフ:菊川市千浜地区の海岸沿い。臨時駐車スペースあり
御前崎釣行の注意事項
- 波・風の強さ:御前崎は遠州灘で最も波・風が強い地点の一つ。天気予報を必ず確認
- 潮流の危険:岬周辺の潮流は非常に強い。磯やテトラから足を踏み外すと流される
- 釣り禁止区域:浜岡原発周辺は釣り禁止エリアあり。標識確認必須
まとめ
御前崎・菊川・掛川エリアは、青物・ヒラメ・シーバス・キスと四季を通じて多彩なターゲットが狙える遠州灘南東部の釣り場群です。特に御前崎の青物は全国から釣り師が訪れる実力ポイント。自然条件には十分注意しながら、豊かな遠州灘の恵みを満喫してください。



