釣りの仕掛けの作り方入門|ウキ釣り・サビキ・投げ釣りの基本仕掛けを自作する方法

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釣りの仕掛けの作り方入門|ウキ釣り・サビキ・投げ釣りの基本仕掛けを自作する方法

「市販の完成仕掛けばかり使っているけど、自分で仕掛けを作ってみたい」と感じている釣り人に向けた仕掛け自作ガイドです。基本的な結び方・仕掛けの構造を知れば、コストを抑えつつ釣り場・ターゲットに合わせた最適な仕掛けを作れるようになります。

まず覚えるべき基本の結び方

クリンチノット(ハリス〜スナップ・サルカン接続)

  • 最も汎用性が高い基本ノット。ハリスをスナップやサルカンの輪に通し、本線に5〜6回巻き付けてから輪に通す
  • 締め込み前に唾液で湿らせると摩擦熱を防ぎ、結節強度が上がる

ユニノット(針〜ハリス接続)

  • 内掛け結びの一種。ハリスを針の軸に沿って折り返し、できた輪に4〜6回通して締める
  • 比較的簡単で初心者にも覚えやすい。内掛け結びより若干緩みやすいが実用上問題なし

外掛け結び(針の基本)

  • 市販の仕掛けでも使われる定番の針結び。ハリスを針の軸に外側から5〜6回巻いて締める
  • 内掛けより覚えやすく、しっかり締めれば十分な強度がある

8の字結び(チチワ結び)

  • 幹糸の途中に枝バリ(ドロッパー)を作る時に使う。8の字に折ってループを作りそこに枝ハリスを接続する
  • 胴突き仕掛けなどに必須のノット

ウキ釣り仕掛けの自作手順

基本のウキ釣り仕掛け(1本針)

パーツ規格(アジ・チヌ中型向け)
道糸ナイロン2〜3号(リールに巻く)
ウキ止め糸道糸に合わせたサイズ
シモリ玉道糸が通るサイズ
ウキ棒ウキ・玉ウキ(浮力に合わせる)
スナップサルカン道糸に合わせたサイズ
ハリスフロロカーボン1〜1.5号
チヌ針3〜5号 or アジ針6〜8号
板オモリウキの号数に合わせて

組み立て手順

  1. 道糸にウキ止め糸を結ぶ(タナを調整する基準)
  2. シモリ玉を道糸に通す
  3. ウキを通す(穴ウキの場合)またはスナップで固定
  4. スナップサルカンをクリンチノットで接続
  5. ハリスをサルカンに接続(クリンチノット)
  6. 針を結ぶ(外掛け or ユニノット)
  7. ウキの浮力に合わせてオモリを微調整

胴突き仕掛けの作り方

  • 用途:根魚(アイナメ・カサゴ)・メバル・キス・カレイ
  • 構造:幹糸の途中に8の字結びで枝ハリスを2〜3本出す。先端にオモリ
  • 幹糸:ナイロン3〜5号
  • 枝ハリス:フロロ1〜2号×15〜20cm。幹糸より必ず細くして根掛かり時に枝ハリスだけ切れるようにする
  • 枝間隔:25〜30cmが標準。底付近に仕掛けが漂うよう調整

ちょい投げ仕掛け(キス・カレイ)

  • 構成:道糸+スナップ+L字天秤(5〜15号)+ハリス(30〜50cm)+針
  • 天秤の役割:投げた時のハリス絡みを防ぎ、底をひいた時の根掛かりを軽減
  • :キス針8〜10号(細軸で小さな口でも掛かりやすい)
  • エダス:2本針仕掛けにすれば一度に2匹狙える。エダス間隔は15〜20cm

仕掛け自作のメリット

  • コスト削減:市販の完成仕掛けは1セット200〜500円。自作なら素材代のみ
  • カスタマイズ:針の号数・ハリスの長さ・枝間隔を釣り場に合わせて自由に調整できる
  • 釣りへの理解深化:仕掛けを自分で作ることで「なぜこの仕掛けがここで有効か」が理解できる
  • 緊急対応:釣り場で仕掛けが切れた時に素材があれば現地で即作れる

まとめ

仕掛けの自作は最初は難しく感じますが、基本の結び方を3つ(クリンチノット・外掛け結び・8の字結び)マスターすればほとんどの仕掛けを作れます。まずは自宅でゆっくり練習し、釣り場での即席対応ができるようになると釣りがより楽しくなります。コスト削減と釣りの理解向上の一石二鳥をぜひ体験してください。

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