2026年3月1日——静岡県内の多くの内水面漁場で渓流釣りが一斉に解禁されます。海釣りばかりの浜松アングラーにとっては馴染みが薄いかもしれませんが、天竜川水系の気田川・大井川上流は全国有数のアマゴ・ヤマメフィールドとして知られており、解禁直後は多くの渓流師が詰めかける熱いシーズンが始まります。
報知兵衛が、2026年の静岡県渓流解禁情報を速報します。
Contents
2026年渓流解禁の基本情報
解禁日と主要河川
| 河川 | 解禁日 | 管轄漁協 | 主なターゲット |
|---|---|---|---|
| 気田川(浜松市天竜区春野) | 3月1日 | 天竜川漁業協同組合 | アマゴ・ヤマメ |
| 天竜川本流(天竜区〜磐田市) | 3月1日(区間による) | 天竜川漁業協同組合 | アマゴ・ウグイ |
| 水窪川(浜松市天竜区水窪) | 3月1日 | 天竜川漁業協同組合 | アマゴ・イワナ(上流) |
| 大井川上流(川根本町・静岡市葵区) | 3月1日 | 大井川漁業協同組合 | アマゴ・ヤマメ |
2026年の放流状況
- 気田川:天竜川漁協により解禁前(2月下旬)に成魚アマゴの大量放流が完了。例年比で放流量が20%増加との情報。解禁直後の釣果が期待される
- 水窪川上流:放流に加えて自然繁殖個体も多い。解禁後に入れば天然アマゴとの出会いも
- 大井川上流(接岨峡・千頭):大井川漁協が成魚放流を実施。アクセスはやや遠いが魚影が濃い
解禁直後の釣果情報(速報)
3月1日〜2日の速報(SNS・釣具店情報より)
- 気田川・春野地区:解禁日から好釣果の報告。放流直後のアマゴが各ポイントで反応良好。ルアー・エサ釣り問わずコンスタントに釣果が出ている
- ルアー実績:スミス D-コンタクト50・ラパラ CD-5等のミノー系が好調。スプーン3〜5gも実績あり
- エサ実績:ミミズへの反応が解禁直後は特に高い
- サイズ:放流魚中心で20〜25cmが主体。一部27〜30cmの良型も
2026年の渓流シーズン展望
今年のポイント
- 2025年の産卵床の状況:2025年秋〜冬の降水量が多く、気田川の産卵床が例年より良好な状態。自然繁殖個体が例年より多い可能性
- 水温の傾向:2026年は暖冬傾向が続いており、3月の解禁時点で水温がやや高め(6〜8℃程度)。活性が上がりやすい条件
- カゲロウのハッチ予測:水温が平年より高めのため、4月中旬〜5月のカゲロウハッチが早まる可能性。フライ・テンカラの絶好機が来るかも
遊漁券の購入方法と費用
| 漁協 | 日釣り券 | 年券 | 購入場所 |
|---|---|---|---|
| 天竜川漁業協同組合 | 1,500円(税込) | 8,000〜10,000円 | 現地の遊漁店(コンビニ・釣具店)・漁協窓口 |
| 大井川漁業協同組合 | 1,500〜2,000円 | 8,000〜12,000円 | 現地の釣具店・漁協窓口 |
- 注意:遊漁券を購入せずに釣りをすることは密漁にあたります。現地では監視員による巡回が行われます
- インターネット購入:一部漁協ではFishpassやjogfly等のオンラインサービスで事前購入可能。解禁日の朝に店が開く前に現地入りする場合は事前購入が便利
渓流釣りの注意事項・ルール
- 禁漁期間:9月末〜翌2月末が禁漁期間(河川・漁協により異なる)
- キープサイズ制限:15cm以下のアマゴはリリース推奨(漁協の規定による)
- 増水時の入渓禁止:雨後の急増水は命に関わる危険あり。水位計・天気予報を必ず確認
- 熊の出没:天竜区・川根本町の山間部では熊の目撃情報あり。熊鈴・ラジオを持参して騒音で存在を知らせる
まとめ——「浜松アングラーも2026年の渓流解禁に参加しよう」
海釣りのオフシーズンが続く冬から春への移行期に、渓流釣りは絶好の選択肢です。浜松から1時間以内の気田川で手ぶら感覚(道具はレンタルも可)から始めてみてください。
報知兵衛は今後も天竜川水系の渓流釣果情報を随時お届けします。
※本記事の放流情報・釣果情報は2026年3月初旬時点のものです。最新の遊漁料・禁漁区・放流情報は各漁業協同組合にご確認ください。渓流釣りは増水時の危険があります。天気・水位情報を必ず確認してから入渓してください。



