アジは釣って良し・食べて良しの万能魚。なかでも「アジフライ」は居酒屋や定食屋の定番で、自分で釣ったアジで作る揚げたてフライは格別の美味しさ。衣のサクサク感・身のジューシーさを最大限に引き出す本格アジフライレシピを紹介します。
Contents
アジフライに向くアジのサイズと鮮度
- 理想サイズ:15〜25cm(大きすぎると揚げムラが出やすい)
- 鮮度:釣り当日〜翌日が最高。目が澄んでいて身が締まっているものを選ぶ
- 下処理:ゼイゴ(尾側のトゲトゲした部分)を包丁で取り除くのがポイント
基本のアジフライ(絶品レシピ)
材料(4人分)
- アジ 4〜6尾(15〜20cm)
- 塩・こしょう 適量
- 薄力粉 大さじ4〜5
- 卵 2個
- パン粉 1カップ(細かめが衣サクサクに)
- 揚げ油 適量(サラダ油またはこめ油)
- キャベツ(千切り)・タルタルソース 各適量
アジの下処理
- 鱗とゼイゴを取り除く(ゼイゴは尾から頭方向に包丁を滑らせて削ぎ取る)
- 頭を切り落とし、腹を開いて内臓を取り除く
- 中骨の両側に包丁を入れて「3枚おろし」にする(小アジは開き)
- 腹骨(ガラ)を包丁でそぎ取る
- 小骨は骨抜きで1本ずつ抜く(完璧に仕上げたい場合)
- キッチンペーパーで水気をよく拭き取る
衣付けと揚げ方
- アジの両面に薄く塩・こしょうを振り、5分おく
- 薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける(パン粉はしっかり押さえてつける)
- 油を170〜180℃に熱し、皮目を下にして入れる
- 片面2〜3分(触らず)→ひっくり返して2分→きつね色になったら完成
- 油を切って盛り付け。キャベツ・タルタルソース・レモンを添えて完成
プロが教える「サクサク衣」の秘訣
- 水気を徹底除去:水気が残ると衣が剥がれる。ペーパーで念入りに
- 薄力粉は薄く:まぶしたら余分な粉をはたいて落とす
- 卵液は薄め:牛乳を少量加えると衣が柔らかく、薄く均一につく
- パン粉は生パン粉:乾燥パン粉より生パン粉の方がサクサクに仕上がる
- 揚げすぎ禁止:身が薄いので揚げすぎると固くパサパサになる
- 2度揚げ:一度揚げて取り出し、30秒後に再投入で更にカリカリ
絶品タルタルソースの作り方
材料
- マヨネーズ 大さじ4
- ゆで卵 2個(粗みじん切り)
- 玉ねぎ 1/4個(みじん切りにして水にさらす)
- ピクルス 2〜3本(みじん切り)
- パセリ(乾燥可) 小さじ1
- 塩・こしょう・レモン汁 各少々
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにして水にさらし、辛みを抜く
- すべての材料を混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調える
- 冷蔵庫で30分以上休ませると味がなじんで美味しくなる
アジフライのアレンジレシピ
アジフライサンド
バゲットや食パンにアジフライ・キャベツ・タルタルソースをはさむ。静岡のB級グルメとしても有名。
南蛮漬け風アジフライ
揚げたてのアジフライを、醤油・みりん・酢・砂糖・唐辛子を合わせた南蛮ダレに漬ける。冷めても美味しく、翌日まで保存可能。
アジフライ丼
丼にご飯を盛り、アジフライをのせ、めんつゆ・だし汁を回しかける。卵を添えてもおいしい。
まとめ
遠州灘・浜名湖で釣ったアジは鮮度が命。釣り当日に捌いてフライにすれば、市販品では絶対に味わえない揚げたてのジューシーさが楽しめます。ゼイゴの除去・水気の徹底・油温の管理という3つのポイントを押さえれば、家庭でも絶品アジフライが完成します!


