カレイ料理完全レシピ|煮付け・唐揚げ・刺身・干物の本格作り方

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カレイ料理完全レシピ|煮付け・唐揚げ・刺身・干物の本格作り方

カレイは遠州灘・浜名湖で最も人気の冬の釣り魚のひとつ。釣ったマコガレイ・イシガレイを最大限においしく食べるためのレシピをご紹介します。カレイは白身で淡白ですが、皮と骨の周りに旨味とゼラチン質が豊富で、煮付けにするとぷるんとした食感とだしの旨味が絶品です。本記事では、煮付け・唐揚げ・刺身・一夜干しまで、カレイ料理の本格レシピを完全解説します。

カレイの下処理

  1. ウロコ取り:白い裏面(腹側)にもウロコがある。包丁の背やウロコ取りで全面を処理
  2. 内臓処理:腹部に小さな切り込みを入れ、内臓を取り出す。肝・白子・卵巣は食べられる
  3. エラ取り:エラぶたをめくって両側のエラを手で引き抜く
  4. 洗い:流水でよく洗い、血合いをきれいに落とす
  5. 水気を取る:キッチンペーパーでしっかり拭く。余分な水分が臭みの原因になる

【本格レシピ①】カレイの煮付け

カレイ料理の定番中の定番。甘辛のだしが身と骨に染みこんだ、最高の家庭料理です。

材料(2人分)

  • カレイ 2枚(250〜400g/枚)
  • 醤油 大さじ4
  • みりん 大さじ4
  • 砂糖 大さじ2
  • 酒 50ml
  • 水 100ml
  • 生姜 1片(薄切り)

作り方

  1. カレイの白い面(表側)に十字の切り込みを入れる(火の通りをよくするため)
  2. フライパン(深めのもの)に調味料・生姜・水を入れて中火で沸騰させる
  3. 沸騰したらカレイを入れ、アルミホイルで落とし蓋をする
  4. 強めの中火で10〜12分煮る。途中でスプーンで煮汁を魚にかける
  5. 煮汁が少なくなって照りが出たら完成
  • コツ:煮汁が沸騰してから魚を入れること(臭みが出ない)。落とし蓋で全体に味を染み込ませる
  • 一緒に煮るとおいしい具材:ゴボウ・白菜・豆腐を追加してもおいしい

【本格レシピ②】カレイの唐揚げ

小型のカレイ(15〜25cm)は骨ごと食べられる唐揚げが最高!骨も含めてカリカリに揚げます。

材料

  • 小型カレイ 4〜6枚
  • 醤油 大さじ2・酒 大さじ1・生姜汁 少量(漬けダレ)
  • 片栗粉 適量
  • 揚げ油 適量

作り方

  1. カレイに漬けダレ(醤油・酒・生姜汁)をかけて15分漬け込む
  2. 水気をキッチンペーパーで拭き、片栗粉を全体にまぶす
  3. 170℃の油で5〜6分(骨まで火が通るようにゆっくり揚げる)
  4. 一度取り出して休ませ、200℃の高温で再び1〜2分揚げる(二度揚げで骨がカリカリに)
  5. レモン・ポン酢でいただく

【本格レシピ③】カレイの刺身(薄造り)

新鮮な40cm以上のカレイは刺身が絶品。コリコリした食感と上品な甘みが楽しめます。

  1. 三枚おろしにしてさらに上下に分け、都合5枚おろしにする(カレイの標準的な下ろし方)
  2. 皮を引く(皮目から包丁を入れて身と皮を分離)
  3. 薄くそぎ切りにする(カレイの身は薄い)
  4. 氷水で締めると食感がよくなる(10分程度)
  5. ポン酢・もみじおろし・刻みネギでいただく
  • 縁側(えんがわ):ヒレ周辺のひれ筋(えんがわ)は旨味が凝縮。回転寿司でも人気の部位。刺身にすると最高においしい

【本格レシピ④】カレイの一夜干し

一夜干しにすることで旨味が凝縮。保存もきく冬の保存食です。

  1. カレイを開きにする(背骨側から包丁を入れて観音開き)またはそのまま使用
  2. 塩水(水1Lに塩50g)に30分〜1時間漬ける
  3. 水気を拭いてネットや干物用ラックに並べる
  4. 風通しの良い日陰で4〜8時間干す(外気温5〜10℃が理想的)
  5. 焼いていただく。冷凍保存は1ヶ月可能

カレイの栄養

  • 高タンパク・低脂肪:カレイは白身魚で脂質が少なく良質なタンパク質が豊富
  • コラーゲン:皮と骨周りのゼラチン質にコラーゲンが豊富。肌・関節によい
  • ビタミンD:カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富

まとめ

遠州灘で釣ったカレイは、煮付け・唐揚げ・刺身・一夜干しとどんな料理にしても絶品です。特に煮付けは家庭で作る和食の代表格で、じっくりと甘辛く煮込んだカレイは白いご飯に最高の組み合わせです。冬の釣りで釣れたカレイをぜひ本格レシピで味わってください!


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