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2026年 静岡県の遊漁規則・釣り場情報まとめ
釣りを楽しむためには「遊漁規則」を知ることが不可欠です。知らずに違反してしまうと罰則の対象になる場合があります。2026年版の静岡県内の主要な遊漁規制・釣り場ルールを報知兵衛が徹底調査してまとめました。釣行前に必ずご確認ください。
※本記事は2026年5月時点の情報です。規則は変更になる場合がありますので、各漁協・行政機関の最新情報も合わせてご確認ください。
浜名湖の遊漁規則(2026年版)
浜名湖漁業協同組合の遊漁規則
浜名湖は浜名湖漁業協同組合が管理する漁業権設定区域です。以下の魚種・行為については規制があります。
採捕制限(遊漁での注意点)
- ニホンウナギ:浜名湖ではウナギ漁業権が設定されており、稚魚(シラスウナギ)の採捕は禁止。成魚の遊漁(釣り)は可能ですが、漁協の遊漁承認書(遊漁券)が必要な場合があります。最新情報は浜名湖漁協に直接確認を。
- アサリ・二枚貝:遊漁での採貝(潮干狩り)は漁業権侵害にあたる可能性があります。浜名湖沿岸での採貝は漁協の許可なく行わないこと。
- 漁具・漁法の制限:網・やす・電気ショッカー等の漁具は遊漁での使用禁止。竿釣り・ルアーフィッシング・フライ等は一般的に遊漁として認められています。
禁止区域・立入禁止エリア
- 浜名湖養殖施設周辺は立入禁止。カキ・ノリ養殖棚に仕掛けが絡まるトラブルに注意。
- 浜名湖内の一部エリアは環境保全のため立入禁止になっている場所があります。現地の標識を必ず確認のこと。
遠州灘(海)の規制情報
静岡県海面漁業調整規則(主要項目)
- 禁止漁法:水中銃・ひっかけ釣り(トレブルフックを使ったスナッグフィッシング等)は禁止。
- 採捕制限サイズ:一部の魚種にサイズ制限あり(詳細は静岡県水産資源課に確認)。
- 禁漁期間:サザエ・アワビ等の貝類は採捕禁止。遊泳区域内での釣りは安全確保のため自粛。
御前崎エリアの注意事項
- 御前崎の地磯・灯台周辺は一部立入禁止区域があります。標識を無視した入釣は危険かつ場合により不法侵入になることも。
- 沖磯渡し(瀬渡し)を利用する際は渡船組合の安全ルールを厳守。
天竜川水系(渓流・河川)の遊漁規則
遊漁券が必要な釣り(天竜川漁業協同組合)
天竜川本流および支流(気田川・阿多古川・都田川等)でアマゴ・ヤマメ・アユ・ウナギを釣る場合は、漁協の遊漁承認書(遊漁券)の購入が義務です。
- 遊漁券の種類:日券(1日のみ)・年券(年間有効)
- 購入場所:漁協窓口・釣具店(地域の取扱店)。事前購入推奨(現地では買えないことも)
- 渓流(アマゴ・ヤマメ):解禁=例年3月1日〜、禁漁=8月31日(河川により異なる)
- アユ友釣り:解禁=例年6月1日〜、禁漁=10月(各支流ごとに異なる)
採捕サイズ制限(天竜川)
- アマゴ・ヤマメ:12cm以下のリリース(漁協ルール)
- ニホンウナギ:30cm以下リリース推奨(保護のため)
ニホンウナギ保護について(2026年最新情報)
ニホンウナギはIUCN(国際自然保護連合)レッドリストの絶滅危惧種(VU)に指定されています。2026年現在も稚魚(シラスウナギ)の採捕は密漁として厳しく取り締まられています。天然ウナギを釣った際は:
- 30cm未満の小型個体はリリースを推奨
- 1日の持ち帰り数を自主的に制限する(多くて5尾程度)
- 釣り場周辺に「採捕禁止」の表示がある場合は厳守
2026年 新規釣り禁止・制限エリア情報
以下のエリアで釣り制限・禁止の追加・変更が報告されています(2026年5月現在):
- 浜松港管理区域(一部):漁業・港湾作業との競合のため、一部エリアの立入が制限される方向で検討中。地元釣具店で最新情報を確認。
- 遠州灘各漁港(舞阪・福田等):漁業関係者との取り決めにより、早朝の釣り禁止時間帯が設けられている場所もあります。地元ルールを守ること。
報知兵衛のアドバイス
遊漁規則は「知らなかった」では通用しません。釣行前に必ず地元漁協・釣具店で最新ルールを確認し、マナーを守って楽しい釣りを。静岡県水産資源課や各漁協のウェブサイト・電話での問い合わせが最も確実です。


