釣り道具は適切にメンテナンスすることで何年も長く使えます。特に海釣りでは塩分がダメージを与えるため、釣行後のケアが必須です。竿(ロッド)・リール・ルアーのメンテナンス方法を完全解説します。
釣行後のメンテナンス(当日中に行うこと)
①ロッド(竿)の手入れ
- 真水で洗う:ガイド(リング)・ジョイント部分を中心に真水でシャワー洗浄
- ガイドの確認:傷・変形・ガイドリングのひび割れがないか確認
- 拭き取り:柔らかいタオルで水気を完全に拭き取る
- 乾燥:日陰で自然乾燥(直射日光・熱でブランクが劣化する)
②リールの手入れ
- 真水スプレー:リール全体に真水をかけて塩分を洗い流す(水流は弱く)
- ドラグを緩める:洗浄前・保管時はドラグをゆるゆるにする(ドラグワッシャーの変形防止)
- ラインの状態確認:劣化・傷がないか巻き直しを確認
- 乾燥後に注油:ラインローラー・ハンドルノブに少量の専用オイルを注す
③ルアー・仕掛けの手入れ
- 真水で洗ってタオルで拭く
- フックの錆び・曲がりを確認(錆びたフックは交換)
- スプリットリング(フック接続リング)の変形チェック
保管方法のポイント
ロッドの保管
- ロッドスタンド・ロッドケース:立てかけるか、専用ケースに横向き収納
- 横に寝かせる:折れやすいティップ(穂先)に重みがかからないようにする
- 湿気注意:直射日光・高温・湿気の多い場所を避ける
リールの保管
- ドラグは緩める:長期保管はドラグを最大限緩めておく
- 専用ポーチ:リールポーチに入れて保管(傷防止)
- 年1回のオーバーホール:シーズン終了後にメーカーへ点検・分解清掃依頼を推奨
よくあるトラブルと対処法
- ラインが絡む:ラインに癖がついたら交換の時期。新品に巻き直す
- ガイドが外れる:エポキシ接着剤で固定するか、釣具店へ修理依頼
- リールが重い:オイル切れのサイン。ラインローラーに注油するか分解清掃
- ドラグが滑る:ドラグワッシャーの摩耗。メーカーへオーバーホール依頼


