台風10号が少年マンガの主人公っぽい理由

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「もしかして、上陸…!」と思われた台風10号は太平洋をクルーズした後、現在は沖縄の南東でバカンス中。

「奴は3連衆でも最弱……」と思われてそうですが、実際には修行中の身。

次週にはパワーアップして本誌(本州)に帰ってくるぞ!

台風10号のここが強い

 

名前からして強い(確信)

その名も「LION ROCK(ライオンロック)」。

これは香港の山の名前で、「獅子山」と呼ばれている。

 

画像|http://hongkong-bs.com/topics/20160314/

 

命名した香港も確信犯なのかはわからないが、名前に恥じない勢力をつけて日本に戻ってくるようだ。

せめて”ぬこ”くらいのかわいさを維持したままで遊びに来て欲しかった。

まだ成長する…だと…?

あいつは伸びしろがあるな(適当)」とパイセンが柱にもたれて感嘆するレベルじゃない。

勢力としては、今年初の本州上陸を果たした9号の倍以上。最大風速は60m以上で、「猛烈な」に昇格する可能性が高い。

──ちなみに9号の名付けは北朝鮮で、その名も「ミンドゥル(タンポポ)」。かわいい名前ではあるが、アスファルトを裂いて咲き誇る強さを持つ花の通りに、「勢力は弱くても台風はあなどれない」と教訓に刻んだことは記憶に新しい。

 

雨では関東をはじめ北海道にも被害をもたらしたが、利根川水系の取水制限は今も続いている。

 

利根川水系渇水続く 台風来襲も上流部への降雨少なく
 関東6都県に水を供給する利根川水系のダム8カ所の貯水率が低くなっていたが、相次ぐ台風の来襲にもかかわらず、上流部への降雨が少なく、取水制限(10%)はしばら…

 

台風10号は水温が高い地域で停滞を続けており、修行をし続けている。

3D2Y」や「ナルトの成長」とか「精神と時の部屋」みたいな感じ。

先の例は”気がついたら世界を救える力を持っちゃっている主人公”だが、台風10号が最大勢力で直撃すると後出し特別警報がバンバン出ちゃう感じ。

 

雲が特に厚いので、雨はかなり降ることでしょう。

最悪のパターンは、現在本州の南東にいる熱低を子分にして全力で潰しに来る”悪役の鏡”みたいな存在になること。

まあこれらは台風に昇格して、10号はラスボスとして到来すると思われる。

台風10号の気になる進路は?

http://matome.naver.jp/odai/2141476502525003401

 

今年の台風が北海道に乗り込むことが多いのは、高気圧の配置のせいともいえる。

三陸沖の高気圧と、それにそった気流が台風を日本へと押し出す形になるから、9号は東日本の沿岸にそって進む形となった。

 

この気圧配置はしばらく変わらないので、9号と同じルートを通る可能性もあるのだが……10号の質量が大きくなって、高気圧を”そげぶ”することも考えられる。

米軍の予報では来週頭に和歌山沖くらいで、そのまま勢いで東へ駆け抜けていくかも──。

もし上陸するなら再び東日本になりそうで、運が悪いとチーバくんに直撃か、太平洋沿岸に前線をかけて豪雨をもたらす存在になるかもしれない。

 

でも気をつけて頂きたいのは、茨城より北部の地域になるかも。

29日辺りからは関東でも雨が降りやすくなるだろうので、動向には十分気をつけて欲しい。

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