【釣りの今後】サーフルアーのトレンドとは?「磯」が新しい市場か?【ヒラメ】

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今後のサーフルアー界はどこが引っ張っていくのだろうか。

大阪FSで展示されていた製品から察するに、タックルが

はる@釣行中
はる@釣行中

お前に扱えるのか? この俺を……

みたいに厨ニな感じは────いつも通りだな!

参加企業を見てもらえばわかる通り、残念ながら、そこに強い所が参加してないんすよ。

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サーフ系はシマノがやっぱり多かった

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シマノは「熱砂」のブランドを持つだけあって、サーフ関連の展示はそこそこありました。

とはいえ、純粋な新商品はほぼありません。

はる@釣行中
はる@釣行中

追加がメインです。

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5745

シースパロー ロング130HS」は今更感が溢れているし、「スピンビームTG」に「ドリフトスイマーⅡ」は新色が追加されただけ。

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後述しますが、インスタ映えを狙える色です。きれい(語彙喪失)。

はる@釣行中
はる@釣行中

気になったのはロッドです。

http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5384

NESSAシリーズのリミテッドには、最も短いモデルの「S100MH+」が追加。

シマノ(SHIMANO)
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コルトスナイパーの上位互換みたいなもんです。7kg上のブリと戦うには十分ですね。

──うん、このくらしかないな!

CI4+にも追加がありますが、ヤマガブランクスのサーフモデルに負けそう。

ヤマガブランクスのサーフモデルが良さげ

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ルアーキャスティングのロッドに定評のある「ヤマガブランクス」からは、「EARLY」のサーフモデルが登場。

EARLY for Surf | YAMAGA Blanks

103M・105MH・109MMHの3種類で、対応ルアー重量は8〜50g。40g超が多くなった最近のルアー事情からすれば、十分なスペックです。

カタログには耐荷重1kgで、ロッドがどう曲がるのかを視覚化してくれています。

http://yamaga-blanks.com/product/seabass/earlyforsurf/
はる@釣行中
はる@釣行中

これならネット注文もしやすくなりますね。

特筆すべきは値段! ネッサCl4+より1割ほど安いです。自重はCI4の方がわずかに軽いですが、誤差レベルです。

フラットモデルながら、ロックショアでシーバス(ヒラスズキ)を狙う導入ロッドとしても優秀でしょう。

ほかに見かけたサーフルアー関係のアイテム

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サーフ向けルアーのトレンドは、プラグは棒のアレに似ているのが多く、メタルジグがセンターフックの革命児に寄せたのが多い。

うーん、進化してないな、と。

はる@釣行中
はる@釣行中

劇的に変わることがもうないともいえますが……。

サーフヒラメのメソッド的に、誰よりも早く行くか、誰よりも遠くに飛ばすかの2点が重要だと、誰しも気づいてきたぽい。

情報の浸透スピードのおかげで、アングラーの腕を道具でカバーする売り方も遅れてるし、その要も現状のコストで進化が限界だから、革新的なのが産まれにくい状況かなと。

そのため、惜しみなく開発に金をかけれるハイエンドモデルの性能が、廉価モデルと雲泥の差が出始めている感じ。

キスの遠投でも万人が200m飛ばせるわけじゃない。ルアーロッドとリグじゃ限界があるし、「誰よりも飛ぶ!」って感じに飛距離を推すこともなくなってきたなと。

どこのメーカーも「磯」を新しい市場と捉えてますね

はる@釣行中
はる@釣行中

新製品の投入も多い。

サーフトレンドは、もしかして写真映えじゃないか?

サーフルアーは夜明けと日没の”時合”が釣れやすい。

空気が冷えて澄んでいる夜明けは特に、日差しが綺麗だと感じることが多々あります。それに気づかない人は釣りに没頭しすぎです。

“インスタ映え”が流行語になり、日本各地で写真スポットが探索される中、サーフは結構穴場なスポットとして注目されている。

風がなく波がなければ、水面が鏡みたいになります。そこに映る二重の風景はとても幻想的で、潮汐で波打ち際に作られるタイドプールも写し鏡のように見えたりします。

我々は釣りに行っているわけだから、撮影器具を持つ余裕はないのよね……。

スマホのカメラも進化しているけど、まだ一眼レフには勝てません。サーフはとにかく広いから、魚眼レンズで視界を狭めてみたりとか、アレンジして映えを狙うのもいいかと。

何よりサーフのルアーはカラフルです。

ルアーにはこんなフォトジェニックなのもあるんだよ〜と、紹介するのもいいかもしれませんね。

はる@釣行中
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お魚さんが掛かっていればなお嬉しい!

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