とある商品が欲しい場合、実店舗とネットでは探し方の方針がちょっと違う。
実店舗は自分の足と目で探し求める。ネットは目的があると早く、なければ途方に暮れてしまう。
効率を求めると、どっちが最適なのかしら──を考えた結果。
商品が決まっているなら、メルカリで通知設定して、「さあ我のために出品するがよい」と待つのが楽だろうなぁと気づく。
「ネットとリアル」それぞれの良いところ悪いところ
ネットで釣具を探すメリットは、欲しい商品が明確なほど手に入りやすいこと。
メリット | 環境があればいつでもどこでも探せる |
商品名がわかれば探しやすい | |
お前(商品)がこい | |
デメリット | 明日欲しい場合に困る |
商品を適当に探したい時は面倒 | |
大きさ・使用感がわかりにくい |
リアルで釣具を探すメリットは、「こんなのが欲しい」でもたどり着きやすいこと。
メリット | 色々な商品が見れる・触れる |
その場ですぐ手に入る | |
他にもブラブラ寄り道ができる | |
デメリット | 遠いと面倒だし交通費が…… |
在庫がない敗北感 | |
相場がわかりにくい |
「こんな人に向いているよ?」を考えると、ネットは欲しい商品がほぼ決まっている人ほど探しやすく、リアルはあやふやでも欲しい物を見つけにいく感じ。
こだわりがある人は、「Amazon Dash」なりネットでポチのほうが、楽だし得じゃないかなと思います。
ネットの強みは「検索機能」があること
特定の単語を入力すれば、膨大なデータベースから瞬時に結果を出してくれる検索機能は、非常に便利な存在。 だからネットは、欲しい商品が明確なほど探しやすい。
その反面、曖昧だったりビジョンがあやふやだと、探しにくい難点があります。
私は特定の商品が欲しいよりも、「この目的でこんなのが欲しい」で探すほう。
なのでネットで釣具を探すことは向いてないんです。これわりと悩みどころ。
ルアーはそっちを利用するほうが早い。ロッドとリールは、カタログ数値だけじゃわからない部分もあるので、実際に触るほうが納得しやすいですね。
中古は状態が気になるし、自分の目で見て触れて、それからハズレと気づいて膝からガクーしたほうが、よくわからない達成感がある気もする(戒め)。
個人取引だと梱包にムラがあるし、説明と写真にない所で不備があったら、それはそれで面倒になるしね。
中古釣具を探すなら「メルカリ」でガン待ちスタイルがいいんじゃない?
私みたいに”こういうのが欲しいタイプ”がメルカリを使うと、「フィッシング」のジャンルで上から順に眺めていったほうが早いまであります(早くはない)。
「これ!」と決まっているほうが、機能をフル活用できるため、手間は格段に減りますね。
例えば最近売れてる「ライザーベイト」が欲しいと思ったなら──
検索にそう打ち込めば結果が表示されるし、必要な要素で並び替えもできる。
条件に合う出品がなければ、「この検索結果を保存する」を押して、新着出品があれば通知するように設定しておけば、あとは待つだけの作業になります。
入会特典やらなんやらで、初期はポイントが結構貰えるから、試しに1品買うのもいいかと。
ちょい前メルカリを久しぶりに起動したら、1000Pくれたので、ちょうど欲しかった本を買えたしありがとう(混乱)。
個人間取引は気長な人向け
こういう取引は商品が必ずあるわけでもないし、すぐ新しく出品されるわけでもない。発送してすぐ届くわけもないし、受け取る必要もあるから、忙しい人向けじゃあないですね。
「どうしても今すぐ欲しい!」なんて時は、手に入りやすい方法ではあります。
その場合は店頭価格と違いがあるかをチェックし、転売ヤーのカモになるのは避けましょう。