最新ヒラメ用ルアー徹底ガイド:ダイワのヒラメハンターZ 120Sの魅力と使い方

  ※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

最近のヒラメ用ルアーは重い物が主流。

有効レンジでいえば、上か底の二極になる。

サーフはそれで十分だけど、腕で釣る達成感のために、レンジの自由度はあったほうがいい。

ダイワの「鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメハンターZ 120S」は、リップが大きめのシンキングミノー。

はる@釣行中
はる@釣行中

今ではありふれたタイプだけど、遠浅をねっとり攻めるに、これは持っておきたい。

この記事のまとめ

最近のヒラメ用ルアーは重いものが主流で、釣りの範囲は表層か底のどちらかに集中します。ダイワの「鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメハンターZ 120S」は大きめのリップを持つシンキングミノーで、遠浅のポイントでの釣りに最適です。特に夜明け前のゴールデンタイムに効果を発揮し、状況に応じてスピードを変えることで効率的にヒラメを狙えます。ヒラメの活性に応じた3つの状況に対応するルアーの選び方を提案し、「ヒラメハンターZ」は特に活性が低い時や反応を探る初手に向いています。このルアーは水深4m以内のサーフでの使用に適しており、レンジの自由度が高いのが特徴です。時間帯やレンジに応じたルアーカラーの選び方も重要で、朝マヅメにはゴールド系、全体のカラーが重要な底付近ではレンズホロの反射が効果的です。ピンクはどんな魚にも効果があり、濁りのある水では暗色が目立ちます。

夜明け前からのヒラメゴールデンタイムを攻めるルアーとは

夜明けの時合(マヅメ)を狙うなら、活性に合わせて通すスピードを変えるのが効率的。

それは状況にもよります。

はる@釣行中
はる@釣行中

けれど、おおまかに分ければ3パターンくらい。

1.表層にベイトはいるようだがボイルがない

2.表層にベイトもいないしボイルもない

3.なんかヒラメが飛んでるけど…

(1)はベイトの下にヒラメがいると想像するなら、表層にいるエサに気づいていないorやる気スイッチが入っていない状況。

これは満潮時が該当しやすく、単に活性が悪い時もある。

こんな時はまず、ベイトの下をゆっくり通して反応がみる。何も来なければ、散らす勢いで派手に動くタイプを。

総合すると、「水面下2m以内を通せるルアー」が効率的。

(2)は通すところにヒラメがいたら「ラッキー☆」程度に思うこと。

メタルジグかなにかで水深測ってから、底から1m以内を引ける重いルアーで十分。

(3)はフィーバータイム!

だけど、ナブラぼっこぼこなら何を投げても釣れるってわけでもない。

まずは「届く」ことが必要だし、ルアーをある程度沈ませることが、攻略のカギになる。

これに向いているのが「メタルジグ」「バイブレーション」「シンキングペンシル」など。

「ヒラメハンターZ」は、先の(1)と(2)の状況にピッタリ。

「今日はお魚さんおるかなー?」と、反応を探る初手に向いており、レンジに融通が効きやすいミノー。

ヒラメハンターZは水深4m以内のサーフ向け

ダイワ(DAIWA)
¥2,134 (2022/02/04 11:02時点 | Amazon調べ)

早巻きで表層下50cmから、「それ巻いてんの?」な遅巻きで2m前後のレンジを通せる。

秒速1回転のただ巻きで、1mちょい下を通せるから、使い勝手はMDタイプの「魚道MD」に近い感じ。

ヒラメハンターZはシンキングタイプだけど、ヘビーよりは緩く沈むので、レンジの自由度は高い。

魚道と比べるなら、これはフローティングミノーだから、巻かないと沈まない。

それに対してヒラメハンターZは、巻いても巻かなくても沈むから、意図的なレンジに置きやすいメリットがある。

はる@釣行中
はる@釣行中

リップが大きいので、チャカチャカ動かして「ジャークベイト」として遊ぶのもアリ。

ルアーはゆっくり見せるほうが魚が見つけやすく、釣れやすい。

ヒラメハンターは派手に動くタイプだから、見向きもしないようなら、重いシンキングペンシルでレンジを下げつつ、ねっとり底を狙って反応をみたい。

時間帯で考えるルアーカラー

ヒラメが釣れるルアーカラーといえば、「ピンク」「ゴールド」がよく釣れる話題になる。

“よく釣れるカラー”は、口コミで皆「俺も俺も」と使うようになるので、統計したら割合が多くなっただけかもしれない。

重要なのは、「その時間帯でなぜその色を選ぶのか」を考えるか否か。

お魚さんは色までハッキリ判別する個体は、全体からすれば少数です。

目よりも側線というセンサーを頼りにする種もいる。

ヒラメは目が上に向いているので、エサを視るタイプ

ヒラメ視点からルアーを見ると、下腹部(ベリー)が真っ先に見えます。

そのため、カラーとして気にするならここが重要。

でも日光があると影になるし、色があっても特に意味がなくなってしまう。

ルアーはアクションの過程で、ベリーが真横に向いたりするので、時間帯を問わず明色を選ぶのが効果的

はる@釣行中
はる@釣行中

……ただしこれは、底から1m上を通す時の選び方になる。

釣れるカラーはレンジでどこが魚に見えるかを考えよう

底付近をネチネチ攻める「リフト&フォール」なら、ルアーの側面も見せることができる

なのでレンジを底に近づけるほど、全体のカラーが重要になってくる

ルアー全体を見せる時は、レンズホロの反射で「うおっまぶしっ」とリアクションを狙うのが効果的だし、全体のカラーでもアピールできる。

朝マヅメにゴールド系が有効なのは、夜明けの日光は赤みがかっているため。

それは金色に反射しやすいので、日の出日没にゴールドが釣れやすい理由になる。

ピンクは……ヒラメだけが特別じゃなく、どんな魚にも効果はある

これは自然界(水中)に存在しにくい色で、周囲のコントラストとはっきり区別されるため。

陰影がわかりやすく、魚が「あれエサっぽい形してる」と判断しやすいからでしょう。

濁りがあるなら暗色のほうが目立ちます。

なので黒っぽいイワシカラーや、緑がかった色がオススメ。

「こまけぇことはいいから釣れるカラーを教えろください」

というなら、ピンクマーブルや、カラフルな竜宮城がオススメ。

ダイワのヒラメ用ミノーはいまいちパッとしなかったけど、これは使えそうだなと。

この手は市場にありふれているので、購入の一歩を踏み出すために、「釣れそうなカラーがあるかどうか」にあるんじゃないかな。

はる@釣行中
はる@釣行中

ダイワは赤系のルアーが何故か他より釣れるんですよ。

よくある質問とその回答例:

  1. 質問: 最近のヒラメ釣りにおいて、重いルアーが主流になっている理由は何ですか?

    • 回答: 最近のヒラメ釣りでは、遠投性を高め、広範囲をカバーできる重いルアーが主流となっています。重いルアーを使うことで、表層や底付近を効果的に狙うことができ、ヒラメの活性に応じた釣りが可能になります。
  2. 質問: 「鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメハンターZ 120S」の特徴は何ですか?

    • 回答: 「ヒラメハンターZ 120S」は大きめのリップを持つシンキングミノーで、特に遠浅のポイントでの釣りに最適です。巻き速度に応じて広範なレンジを探れるため、ヒラメの活性や状況に合わせた柔軟なアプローチが可能です。
  3. 質問: ヒラメ釣りでおすすめのルアーカラーは何ですか?

    • 回答: ヒラメ釣りでは、「ピンク」や「ゴールド」などが特に人気です。朝マヅメにはゴールド系が有効で、日の出の光に反射しやすいからです。また、ピンクは水中でコントラストがはっきりし、どんな魚にも効果があると言われています。
  4. 質問: ヒラメ釣りの時間帯に応じたルアーカラーの選び方は?

    • 回答: 時間帯によってルアーカラーの選び方は異なります。朝マヅメにはゴールド系が効果的で、日の出の光に反射しやすいです。また、濁りがある水では暗色のルアーが目立ちやすく、底付近を狙う場合は全体のカラーが重要です。
  5. 質問: ヒラメの活性に応じたルアーの使い分け方は?

    • 回答: ヒラメの活性に応じてルアーの速度やレンジを調整することが重要です。活性が低い場合は、ゆっくりした巻きで反応を探り、活性が高い時は速めの巻きで広範囲を攻めるのが効果的です。また、ルアーを選ぶ際には、その日の状況に応じたアクションやレンジを重視することが成功のカギです。
ナチュラム フィッシング専門店
¥1,837 (2022/02/04 11:05時点 | 楽天市場調べ)
error:Content is protected !!