SNSの釣果写真で「いいね」の比率が高すぎる疑惑

SNSの釣果写真で「いいね」の比率が高すぎる疑惑

SNS(特にツイッター)で見かける釣果写真で気になっていることがある。

「いいね!」のだけやけに数が多すぎない?

いいねは200あるのにRT1とかザラだし、システム上それだけでも”拡散”はするのに、SNSを使うアングラーは意識的に共有を避けているケースが多々あります。そうなる理由はいうまでもなくアレのためだが、この機会に整理してみようと思った。

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SNSの釣果写真で「いいね」の比率が高い理由

ツイッターの投稿にアクションするには2つの方法があります。ひとつはRT(リツイート)、これはフォロワー全員に「すげーから見てよ!」と進めるタイプ。もうひとつが今回のメインである「いいね」のこと。

いいねは160もあるのにRTがひとつもない

ツイを開いたら都合よく表示された投稿です。いいねは167もあるのに、RTはひとつもありません。釣果写真はこういうの多いんですよね。

いいねが多いのは拡散させたくない気持ちの表れ

釣果写真に”いいね”が多い謎は、拡散したくない心理の現れと考えます。

”いいね”はRTとは違って、フォロワー全員に「見てよ見てよ!」と拡散はしません。しかし一部には「アイツ、いいね押してましたよ?」と通知されることがあります。投稿が優先表示される機能もありますね。

……普通に使っていればそれに気づくだろうけど、それらは設定で消すことができます。ようするに、いいねを押している時点で少なからず、”拡散はされている”ことは知っておいていただきたい

釣果写真の画像を加工してまでアップするならしないほうがマシ

SNSに投稿した写真1枚で人生が破滅した人もいるし、趣味嗜好や住所を特定されて詐欺にあうなどの被害にあった人もいます。それを防ぐため、個人情報保護の意識やリテラシーが必要です。

釣果写真にモザイク処理をしているのを見かけますが、これに個性が出ていて面白いと思っています。

例えば写っている風景を全てぼかしたり、自分をぼかしたり、地面に置いた画像も魚以外をぼかしたり──。さすがに画像の8割がモザイク処理されているのは笑いますけど、個人情報を守る大切さは理解しているようで、自己防衛のために一手間をかけているんだなぁと。

でも(自分にとって)不都合を処理してまで、なぜSNSにアップする必要があるんだろう……

アプリがする画像加工を過信することなかれ

今やAIが画像解析しつつモザイクの自動処理をしてくれます。一昔前のそれは後付の機械だったり高値で手が届かなかったりしましたが、現在はスマホアプリで誰もが使えるような時代。

アプリによる画像加工は機械処理で、論理の数値による処理だから、度合いを逆算することで処理前の画像に戻すことが論理的には可能です。

特にモザイク処理は、画像のピクセルを粗く拡大するだけだから、元画像の推測がやりやすいんですよね。その点、現在主流の画像マスキングは優秀といえます。……それでも悪意があると、加工過程のデータをこっそり仕込んでマスキングを簡単に外す、なんてこともできます。

機械学習もここまで来たか,モザイク除去機が簡単に作れてしまう時代へ | ロボット・IT雑食日記
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”画像加工をしてまで”アップするってことは、その画像に投稿者の不都合な部分や、特定できる要素があると、自らさらけ出しているようなもの。釣果写真の場合は「ポイント」が該当しますね。

詳細な衛生地図を誰でも無料で見れる時代に、ましてや日本の沿岸部に”誰も知らないポイント”なんて存在しません。むしろ秘匿しようとする行動から、侵入禁止で釣りしてんじゃねーか説が浮上するほどです。

「いいね」の多さはフォロワーに知られたくない心理の表れ

いいね比率が異様に多く感じるのは、釣果写真以外だとえちえちな画像が代表ですかね。紳士なら使った後にいいねを押すのが流儀っぽい。画像はRTなどでフォロワーと共有した時点で、自分の性癖を世界にさらすようなものだから、いいねで止めておきたい気持ちはわかる。

釣果写真にエロ画像と同じ現象が起きるのはなぜでしょう。もしかして魚がエロすぎるのでは? その考えも一部にはアリかと思います。

普通に考えれば、「これが釣れた情報を皆に知られたくない!」の心理が表れているだけですね。大衆に拡散したくない、だからいいねだけを押すアングラーが多い、と。私はそれを”不思議とは”思っていません。実に”らしい行動だな”と感じています。

釣れたポイントを秘匿するのはマナーであると教えられた人は多いでしょう。アウトドアは人が増えすぎてもロクなことにならないため、「隠れ家は隠れ家のままで……」の自衛意識は非常に有効です。

でも根っこには、「自分だけの場所(モノ)にしたい」という独占欲があるのでは?

釣果情報が煽る「釣れるかもしれない!」の誘惑

「あの人が釣れたんだから、自分が行っても釣れるはず……!」、ある魚が釣れた写真を見かけて、もしそれが自分の知る場所だったりしたら……誰もが”自分にもできる”と思うでしょうね。

冷静に考えると、魚が釣れた写真を公開すること自体──かなりリスクがあると思いません?

私はそこまで秘匿する意思はないし、私有地以外はわかるように公開しています。人によっては「そこまで隠してアップする必要あんの?」と感じる写真だってあるし、私から見えるそれは、「直接コンタクトしてくれれば情報公開するよ?」と、かまってちゃんオーラを醸し出してんなーと見える。

それを否定まではしないし、フォロワー増やしの常套手段だから、むしろ賢いと思います。

でも画像の一部を隠さないと投稿できないのは、なんらかの不正を疑われても仕方ないと、心の留めておいていただきたい

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