2020年は「激動」の一言が似合う年でしたね(毎年言ってる気がするけど)。
過ぎてみればなんでもない感じはするし、要所では苦労したところもあります。ただブログに関しては…………普通だな!
とあ浜2020年の総括
2020年のピークは1月に釣りフェスティバルのレポをしたくらいですかね。
実際これ以降、魚釣りに関わったのは……1回くらいしかないな……。釣具屋すら行ってない年ははじめてかも。
ちなみに2021年の魚釣りに関する展示会は、オンライン開催の釣りフェスティバル以外は、軒並み中止か見送りになっています。
新年は釣具メーカーのウェブサイトを要チェック!
密を避ける行動でアウトドアが注目されるが…?
人は抑制されるほど、破りたくなる生き物です。
緊急事態宣言後は”密”を避ける行動として、アウトドアに注目が集まりました。中でもキャンプは再度ブームが訪れて、「ソロキャン」は流行語大賞の候補にも入りました。
……魚釣りは?
釣りも人出が増えたらしいけども、キャンプほど経済効果がないためか、全然話題にもなりませんでしたね。むしろ人が集中することで、マナー悪化でSNSが阿鼻叫喚になっていたくらいの記憶しかありません。
漁港や釣り場が閉鎖される事態が相次ぐ
緊急事態宣言後、各地の漁港など釣りポイントは閉鎖される所も多くありました。
漁港はもともと管理地であるし、入り口を塞げば完了するため、全国的に4~7月は漁港のチョイ釣りアングラーが露頭に迷っていた頃かと。事が終わればほぼ元踊りになったけど、所によっては、閉鎖を継続したのもあるようですね。
ここで気づいて欲しいのは、管理者はポイントを閉鎖しようと思えばいつでも出来るぞ!ってこと。
あなたの部屋に不特定多数が飲みに来て、毎回ゴミを置いて帰られると、嫌になるでしょ?
釣り場ではそれと同じことが起きているわけです。
【ブログ話】生産する記事の方向性を変えてみた
魚釣りブログの方向性は主に3つ。
- 釣行記録
- 道具紹介
- 最新ニュース(業界・釣果など)
どれかひとつでも特化すれば、アクセス数で稼げるブログを作ることはできます。
最近釣りに行く機会が全くといっていいほど無いので、関する記事をアップするのが難しい状況。手っ取り早く集客するなら、実釣レポをアップするほうがいいです。
でも持続的なアクセスを得るなら「How to」のほうが上。今はSNSに釣果写真をアップするくらいなら、スマホで動画とってようつべにぶん投げるほうがいいですね。
ブログは完全に、知識を売り物にするメディアになっています。
既に育っているブログだからこそ、合間を縫って新しい記事を投稿していれば、なんだかんだで潰えることはないなと実感しています。
2021年はどんな年になるのか?
変異種が猛威だし、TOKYO感染者が1k超えそうだしで、緊急事態宣言ふたたびも視野に入った感じ。勝負の3週間ラストの結果が年始に出るから、どうなるかは来年を……。
オリンピックも選手だけ参加して、リモートとかありうるかもなぁと思ったり。半年でどうなるかは予想できないけど、終息or根絶にまでならないと、無理じゃないかな。
アウトドアは伸びるでしょうね。特にキャンプはゆるキャンのアニメとドラマが待っているからね。2期は浜松も出るぞ!
感染対策は今までと変わらず、マスク着用手洗いうがいをキッチリと。人ゴミは避けて施設内で「ガハハ!」とデカイ声している人には近づかない──など、基本はこれからも変わりません。
なんだかんだ、自分で守るしかないのよね。
それでは皆さん、よいお年を。2021年もよろしくお願いいたします!