シーバス(スズキ)は釣って楽しく食べても美味しい海釣りの人気ターゲット。特に夏〜秋の大型個体(70cm以上)は「ランカー」と呼ばれ、ルアーアングラーの憧れです。刺身・塩焼き・ムニエルなど料理の幅も広く、釣りと食を両方楽しめる魚です。
Contents
シーバスの料理前の下処理
締め方と血抜き
- 釣れたらすぐに脳締め(アイスピックで脳を破壊)
- エラを切って血抜き。海水バケツや海に浸けて3〜5分で血が抜ける
- クーラーボックスの海水氷で保冷
ウロコ・内臓の処理
シーバスのウロコは固く大きいため、専用のウロコ取りや包丁の背で丁寧に除去します。臭みを出す内臓はすぐに取り除き、腹腔をよく洗います。
臭み取り
シーバスは水質によって臭みが出ることがあります。海水が綺麗な場所(今切口・遠州灘など)で釣ったものは臭みが少ない。湖内・河口の個体は料理前に塩水で締め洗いを行うと効果的です。
シーバスの刺身
材料・下準備
- シーバス(鮮度良好のもの)
- 三枚おろし → 皮を引いて薄切り
- 添え:大根のツマ・しそ・ポン酢 or 醤油+わさび
刺身のコツ
- 皮下の銀色の部分(皮霜)が臭みの原因になることがある。気になれば皮を引いてから使う
- 松皮作り(熱湯を皮目にかけてすぐ冷水に)で皮ごと食べる方法も人気
- 血合い部分(赤い部分)は取り除くと臭みが軽減される
シーバスの塩焼き
作り方
- 切り身(骨なし)または半身に塩を振って30分置く
- 余分な水分をキッチンペーパーで拭き取る
- グリルまたはフライパンで皮目から中火で焼く(約5〜7分)
- 焼き色がついたら裏返してさらに3〜4分
- レモン・スダチを添えて完成
シーバスのムニエル(フランス風バター焼き)
材料(2人分)
- シーバスの切り身:2切れ
- 塩・コショウ:適量
- 薄力粉:大さじ2(まぶし用)
- バター:30g
- レモン汁:1/2個分
- パセリ(みじん切り):適量
作り方
- 切り身に塩・コショウして薄力粉をまぶす
- フライパンにバター半量を溶かして中火で切り身を皮目から焼く
- 焼き色がついたら裏返して蓋をして弱火で3〜4分
- 残りのバターとレモン汁を加えてソースに
- 器に盛りパセリとソースをかけて完成
シーバスの旬と釣れる時期
シーバスは年中釣れますが、食味のピークは秋〜冬(10月〜1月)です。この時期のシーバスは脂がのり、刺身・ムニエルで食べると格別の旨みがあります。
まとめ
シーバスは釣りの楽しさと食卓での美味しさが両立できる魚です。刺身・塩焼き・ムニエルの3つの料理法を覚えれば、釣行後の夕食が一気に豊かになります。浜名湖・遠州灘で釣ったシーバスをぜひ食卓で堪能してください。


