静岡県で「生しらす」といえば舞阪(水揚げ量で)。
しかし、桜えびで有名な駿河湾も負けてはいません。
5/22(日)には、用宗港で「なぎさ市」が開催されます。
実のところ生しらすは、全国へ流通販売している駿河湾の方が、知名度は高そう。
用宗は春、吉田では夏頃に開催されている「しらす祭」
リンク もちむねみなと(用宗港)なぎさ市 5月 ~長田の新鮮野菜・用宗生しらす※天候による~|静岡新聞SBS
駿河湾の強みは海鮮市場が充実しているところ。
もしも天候不順で中止になった場合でも、他にもオミヤを買う選択肢がある。
用宗から近いとなると、焼津か清水の魚市場が近いかな?
リンク 用宗港へのアクセス|イシグロ
「こんなの観光案内じゃないわ、ただの釣り場案内よ!」
用宗港は「焼津IC」「静岡IC」どちらからでも時間は同じくらい。でも焼津ICからのほうがわかりやすい。
サーフルアーメンは沼津方面への遠征&観光はいかが?
駿河湾の奥では、ぼちぼち幼ブリがあがっていて、青物のショアジグシーズンです。
だいたい年中やってるけど。
クーラーを持たず、「釣れたらその時考える」スタイルの人もいると思いますし、その場合は生しらすの持ち帰りは若干困難になります。
じゃあその場で食べていけばよくない?
駿河湾の宝石“生しらす”&“桜エビ”が味わえる--「しらす漁船」静岡・沼津にオープン! [えん食べ]
伊豆の“玄関口”である沼津港にあるしらす専門店「駿河湾の宝石 しらす漁船」では、朝あがったばかりの「朝獲れ生しらす」がその日のうちに提供される。
ショアジギングのメッカである「千本浜」から東へ少し。リバーシーバスでは有名な狩野川河口からは近く──。
静岡のルアーフィッシングでは有名所の二箇所からのアクセスも容易で、沼津の魚河岸も楽しめる場所にあるしらす専門店。
朝マヅメが終わって、新鮮な魚介ランチを経て、上げ三分のゴールデンタイムを狙えるという、完璧なスケジュールが組めます。
釣れなかったら沼津港で干物をおみやげに帰りましょう。
キンメダイの干物はオススメですよ。