新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
12/29~31まで東京をブラサシシしていました。
目的は「グルメ」と「散策」です。薄い本の祭典じゃありません。
というわけで銀座で寿司ってきました。
日本全国の魚介類を最高品質で食べれる場所は東京じゃね?
「明石の真鯛を食べてみたい」、静岡でそう願ったものの、食べれるところがないと気付く。
どうせなら一箇所でグルメしたい、なるべく動きたくない……。
──それを叶えるなら、「築地市場」行くしかねぇなと。
そんなわけで東京旅行は「銀座で寿司を食べる」に集約され、スケジュールを適当に組んでみた。
確実に行ける! と決まったのが1ヶ月前だったので、そこから予約をはじめましたが、ピンときたところは埋まっているところが多く、難航した。
29日夜に銀座、30日昼に秋葉原、夜は上野で飲み放題。……あとは成り行き。
いいんです。適当がいいんです。
ザギンでシースー
おまかせ1人、12000の店を選びました。安いほうだけど、3万台は予約取れなかったから仕方ないね。
正直いって”寿司は”あまり美味しくなかった。
写真は大間のマグロだけど、本物しか知らない人が絶賛するかはともかくとして、よくも悪くも”普通”だった。
私の味覚がバカってわけでもないらしく、同席した友人も首をかしげる。
水揚げが止まるから、年末に鮮魚を取り扱う店を選ぶのはリスクがあったけれど、熟成した白身のヒラメやブリも美味しいところを過ぎている気がしてならない。
まあ勉強料として考え、次は値段を上げてみようと思った次第です。
築地市場は楽しかった
築地場外にある、すんなり入れるほうの海鮮丼屋にふらりと入ってみた。
魚の味は申し分なく、+500円で赤身を中トロに変更したら、笑顔が出てしまう甘みで美味でした。
ヒラメと金目鯛に甲イカを乗せ、わさびで「おっふ」したけど、今回の旅行で一番感動したのが海鮮丼だった。
場外は2周して買いたい物はあったけど、ほしいものがナマモノだったので断念。
前日のマグロ番組で希少部位というか頭にある身の部分を食べてみたかったので探していたけれど、築地は当たり前のようにあるんだなぁと。
赤身やトロに比べて安いし、肉質がしっかりしているので生でもいいし、火を通しても美味しいのですよ。
今度行く時はクーラーBOX持っていかないとな、と思いました。
宅急便で送るのは、なんか違うんだよなぁ。
水揚げが止まっているし、場内は営業していないので、全てを見きれなかったのが残念です。
でもそれが次回の楽しみにもなりますね。
2泊3日じゃ、やっぱり足りないんだよなぁ(金も)