やる気を取り戻す要因in田原サーフ

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釣りをしていないが、釣りを題材とするブログを運営しているヤツが居るらしい……。

 

先週の土曜日、半年振りくらいの釣りに行きました。

浜インするのは1年振りくらいの懐古アングラーです。

やる気を失っていたメン、再び海岸に立つ

なんやかんやあって、半年近く釣りをしていませんでした。

世には「釣れるから行く」って人のほうが多いでしょうけど、私は「釣りがしたいから行く」ほうなので、状況が爆釣でも貧釣でも、したくなければ行くことがまずありません。

もともと生涯かけて魚を求めるほど”お熱”でもないですし、昨今のマナー問題にも疲れていました。

「それならやらなくてもよくね?」と。そう思ってしまってから、半年近くが過ぎていた。

 

周りに気を使うが、気を使われた記憶がほぼ無い浜でやるのは、再戦する場所として気は引けていました。

まあ足が遠のいた経緯としては、まだ気軽に行ける浜松沿岸の工事もありますが──。

 

そんなモノグサの臨界点を超えた経緯は、あることがキッカケです。

 

コチをカルパッチョにするつもりがマリネもどきになった適当レシピ
ひょんなところで発見した鮮魚のマゴチ。40cm前後なら700円くらいかしらと、値札を見たら3度くらい見て「……ほんとに?」と疑う値段だった。1匹300円なら釣りに行く交通費より安い(確信)はる@釣行中と...

 

「買ったマゴチが自分の知る味より落ちていた」。……ようは、店で買う魚は思っていたよりマズイと(辛辣)

「自ら釣った」を考慮せずとも、鮮度というのは重要だと気づいたのがこの話。それなら検証してみようと考えたのが、再びやる気が出たキッカケです。

ちょうどマゴチは釣りシーズンでもありますしね。

 

【おすすめ】「つれづれダイアリー」を読むことで魚釣り初心者をゆうに脱却できる説
草野ほうき先生が描く、イイ匂いがしそうなJKフィッシングライフマンガ。「つれづれダイアリー」2巻が発売されました!はる@釣行中浜松市の観光協会は、はやく釣り紹介バイブルとして推し、沿岸域の活性化したいのなら...

 

あとは「つれづれダイアリー」のおかげでもあります。

作中の釣り場は、背景から「ここそこ」が特定できる程度に訪れていますが、”浜名湖の釣り”というカテゴリにおいては、まだまだ訪れていない、やっていない釣りは多々あります。

身近にありながら、訪れた回数が少ない浜名湖での釣りを、今までとは違うやり方で攻めてみたいとは考えています。

でもタコ釣りをすることはないです。偶然釣れたことはあるけど、わざわざ根掛かりしやすい釣りをするのはちょっと。

そんなわけで久々の釣りにホイホイついてきたのだ

たまたま浜で釣りをする友人についていき、「俺が知るマゴチの味はあんなもんじゃヌェ」を再確認するため、浜インすることに。

ブランクうんぬんよりも、色々と体が覚えているものだなと実感。久しぶりに履いたウェーダーからは、クモがのそりと現れました。

ずっと日陰に放置していたからね、ナメクジの巣になっててもおかしくないからね。

 

さて、遠州灘沿岸の”一部”で釣れているとは聞いていたものの、「それって年中いえることだよね?」とツッコミたい情報だが、週末もあってなるべく人が少なく探り歩ける場所を選びました。

「思っていたより釣り人がいる……」とはいえ、片手で数えれる人数。

久方振りのキャストもスムーズだったが、やってみて直感したのが「これは魚が居なさそうだ」ぞと。

 

釣れそうな雰囲気と釣れなさそうな雰囲気って、言葉では表せない直感めいた自身の決まりごとがある。

例年に比べれば水温も2,3度低いけれど、外見だけではわからない”魚が寄りにくい地形”は投げないとわからない。「これで波がもう少し大人しければ……」ていう状況。

過去にやった時より浅くなっているし、地形も変化しているので、こればかりは先立って「行く」と言われていたのに、「どこでも変わんねーよ(鼻ほじ)」だった慢心から下見をしなかったミスだなと。

 

結果として魚は現れませんでしたが、実釣からのネタはぽこぽこ浮かんだので、経験を反芻するより実際やる方がインスピレーションは沸くなぁと思いました。

やってみたいこともぼちぼちあるので、夏はアバンチュールな釣りライフを謳歌できれば、イイナ。

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とある浜松アングラーの一生
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