浜松の上州屋は「APIA」推しの雰囲気がある。ルアーにロッド、ライフジャケットなどのアパレルも他より多め。正直いってAPIAに興味は無いけど、とあるキャップ(帽子)に目が止まりました。
撥水処理してある帽子は、全天候型だし捗りそうだな。
APIA好きじゃなくても機能に惹かれそうなキャップ
シーバスアングラーが被っている帽子は、なぜかワークマンスタイルが多い。メディアアングラーがそれを被ることが多いせいとは思いますが、別に「これを被らなきゃ釣れんぞ!」ってわけじゃない。帽子は自由でいいし、ファッションを優先していい。
釣具メーカーの製品は、どこもかしこもロゴを大きく表示してきやがるため、私はあまり好きじゃない。釣りが好きなだけであって、メーカーが好きなわけじゃない。だから釣具店でアパレルを買うことは無いですが……、APIAのキャップは素直に「欲しいな」って思いました。
APIAのカモジャガードワークキャップは、表面に撥水処理がしてあり、雨や飛沫に強いし、汚れも洗い流しやすい。裏地はフリース仕様だから冬場でもあたたか! APIAの動画(番組)に登場するアングラーは大体被っていますね。
気に入ったのは、釣具メーカーにしてはロゴのアピールが少ないのと、機能性ですね。全天候に対応できるし、普段使いもしやすいのが良い! だって──
ダイワ製品だとほぼ全てにデカデカと「D」が刻印されているんですよ。ダサイとまで言わないが、ここまで大きくなくてもいいだろ。威嚇か?
撥水処理のキャップを安さ優先で選ぶなら?
釣り専用のキャップなら大抵に撥水処理が施されています。素材を知らなくてもさわり心地でなんとなくわかります。ツルツルでスベスベなのを選びましょう。
私のようにシンプルな見た目(無ロゴ)で、なおかつ機能を求めるならば、ゴルフ用の帽子を選択肢に入れましょう。ゴルフは屋外でやるスポーツ。汗をかくため通気性も問われるし、雨の中でプレイする前提の処理もされています。
そしてロゴが小さく、シンプルでいい!(おまけに安い)
キャップの種類は上記の「ワークスタイル」と、通気性抜群の「メッシュタイプ」に二分されます。
雨天で使用することを前提にするならワーク。ランニング用など運動目的や、夏の暑い時期にはメッシュタイプは向いています。どちらも洗濯機で洗えばいいし、乾きやすいので、使い潰しやすいのが魅力。