10日以上先に出かける予定を立てると、雨は基本で荒天も高確率な私が、なるべく”最悪な想定”を回避するために駆使する「先読み天気予報のテク」を紹介。
ぶっちゃけ、ウェザーニュースの有料会員になるのがラクです。
週間天気より先の情報を知るためには?
先に注意点をば──。
10日以上先の天気予報は参考数値みたいなもの。
例えば1ヶ月先に釣行予定を入れた場合、その日の天気を”今知る方法”はなありません。先の予報ほどブレてしまうからです。
経験上、3日先なら80%以上で当たる。10日前で当たる確率は30%あればいいほうかな。
これが何に役立つかっていうと、10日後にもし台風がぶち当たるようなら、予定をズラすなり予報円から外れた釣り場に飛ぶことは可能!
具体的にどうすればいいのかは、2つのサービスを駆使すること。
おすすめはtenki.jpの10日間予報とwindyのあわせ技
tenki.jpの10日間予報は信頼度高め。
3時間毎の詳細も見れるし、信頼度がパーセント表記されています。
tenki.jpの10日間予報は、windyの予報と合わせることで最強になります。
例えば2/24の天気は、北西10m/sの風が吹く予報になっています。これをwindyで見るとこんな感じ。
windyは10日ほど先まで1時間毎の予報が見れます。風や雨だけでなく、PM2.5やジェット気流の傾向も見れるから便利。
こうして風の強い部分を可視化できると、釣行先にいつどんな風が吹くのかがわかりやすいし、風裏がどこになるかも判断しやすいですよね。
短時間の高精度ならウェザーニュースが段違い
ウェザーニュースの強みは、全国市町村のピンポイントな天気予報を知れること。民間企業で運営しているため、信頼を得るために、地域よりも個人に密着した予報を見ることができます。
住所を入力すれば町単位で予報が見れるのでおすすめ。
有料会員になると、より先の予報を見ることができるし、ゲリラ豪雨の通知など、さまざまな個人向けサービスを得ることができます。
スマホアプリならGPS連動で、リアルタイムの現地予報を反映できるから、出かけた先先で天気を知りたい時は最適。
【まとめ】未来を決めるなら色々な意見を取り入れること
週間予報より先を知りたいなら、いくつかのサービスを駆使するべき。
釣行で気になるゲリラ雷雨の対策は、ウェザーニュースは位置情報でアラートを出してくれるので便利。雨雲レーダーを見るタイプなら、「Yahoo天気」が予想も見やすいしおすすめ。
あとは知識で天気を覚えると、予想天気図の有能さがわかるし、風向がわかるようになるから、風裏を探すのにも向いてます。
おすすめは『天気の図鑑』! 流し読みでもいいから一度は読んだほうがいいですよ。