バイク乗りの”うれしい”機能性を詰め込んだ「ROROBAG」は、釣り人にとってもベストバッグな可能性があるとにらむ。
特筆すべきは「大容量」「簡単取り付け」「耐久撥水」の3点。
二輪車アングラーにとっては、荷台がなくても車体に着けられるバッグは、もう神器でしょ。
ROROBAGはMakuakeで目標260%オーバー!
細かいことを並べる前に、まずは製品紹介を見て欲しい。
ROROBAGの特に優れたところは、バイクに荷台がなくても取り付けられること。
バイクで困るのがヘルメットやレインウェアの収納。シート下にスペースがある車種もありますが、お世辞にも大容量とはいえません。ヘルメットを入れるだけで満杯になるし、レインウェアを入れるスペースもない……。
荷台があれば問題は解決するけど、カブより荷台が似合うバイクはあるか? ないかもしれない。
荷台がなくてもバイクにバッグが着けられる。そう、ROROBAGならね。
それは持ち運び可能なリアボックスみたいなもの。でかいヘルメットはもちろん、レインウェアや応急グッズも入る余裕の容量。耐久撥水で雨の日も安心!
むき出しのバッグで防犯は大丈夫か? と、思うでしょう。
ベルトの切断はスチール入りベルトで防ぎ、簡単に切断できません。開口部は3桁ロックがあり、バッグ自体を切り裂くのも困難な生地を使っています。
……撥水。……耐久。……ひらめいた!
これはロックショアに使えそうですね。
これは磯釣り好きに必要なバッグでしょ
磯のエサ釣りとルアー釣りでは、準備する道具の種類がだいぶ違う。
磯釣りといえば渡船で道具を持ち込むため、ロッドケースとバッカンにおさめ、可搬性を重視します。ルアー釣りだとライジャケに最小限を入れて、動きやすいことを重視します。
しかし、ロックショアで使うライジャケは、浮くことと耐久に能力を振っているため、お世辞にも道具があまり入らないんですよ。
別にタックルボックスも持ち歩けばいいけど、あちこち攻めたい場合にそれは邪魔になります。特に撮影込みで考えている場合は、器材を含めた持ち運びに困ったことがあるのでは?
ROROBAGならライジャケの背面につければいいし、生地も丈夫だからある意味、自分を守るクッションにもなりえます。
動きながら多彩な攻めを実現したいなら、こういうバッグがあると便利そうですよね。
自転車・バイクのアングラーにとても嬉しいバッグ
ROROBAGは荷台がなくても装着できるし、そのまま背負うこともできます。つまり、バックパックが単純に2倍!
二輪車アングラーの泣き所である「収納面」がこれで解決(するかもね)!
ロッドケースは車体にくくることが多いでしょうけど、それだと荷台に荷物を載せにくくなります。ロッドケースを背負えば、荷台がないと困りますよね。
ROROBAGは車体に着けてもいいし、背負うこともできる。その自由度は積み方の自由度にも反映されます。
レインウェアを常に入れておけば、ゲリラ豪雨に対応することもできる。ずっと体操着を入れておいてもいいし、バッグ自体にも防犯対策があるから安心!
自由度がめちゃくちゃ高いROROBAGは覇権
このバッグをおすすめしたいアングラーは、ブッシュを突き抜けるとか未開の地が大好きなタイプ向け。都会派にとっては防犯面が良い所。
生地の耐久性と撥水性を活かし、ネイティブに近いシーンで役立つことでしょう。沢登りをする渓流アングラーは、こういうバッグを待ち望んでいたかも。
Makuakeで応援者募集は終わっているため、新規に購入できるチャンスは、クチコミが好評すぎて問い合わせが殺到した場合ですかね。大手メーカーがパクるとか委託するのもアリだと思う。
万人に好かれなくてもいい。熱狂的な一部に支援されれば、それでビジネスは成立するんだから。