チヌトップゲームのメッカ”浜名湖”で、
Megabassが開発をしていた”クロダイ専用設計ルアー”がついに登場。
その名も「SWING HOT(スイホウ)」。
スイホウは従来のチヌトップよりも魅力あるアクションが売り。名前から想像できるでしょ?
クロダイトップゲームのメッカで研鑽されたSWING HOT
チヌトップ仕様ルアーの「SWING HOT(スイホウ)」は、ポッパーに該当します。
ぽこぽこ出す”水泡”にかけた名前がオシャレですね。
浜名湖の夏はチヌトップの最盛期。SWING HOTは浜名湖でテストを続けて、クロダイに合わせた設計となり、従来のポッパーとは一風変わったアクションが売り。
もちろんキビレが釣れないわけもありません。
SWING HOT(スイホウ)が持つ釣れる要素
クロダイ(チヌ)は警戒心が強いと思われがちですが、とても好奇心旺盛で、食性にも表れています。
ボトムからトップまで、幅広いレンジ攻略が必要なのも魅力のひとつ。中でも水面に飛び出るバイトを体験できるトップゲームに、興奮しない人はいないでしょう。
トップゲームといえば、音を出す「ポッパー」が主力です。
機能として単純なルアーでも、開発側からすれば奥深く、いかに釣れるポッパーを生み出すかで、日々研鑽していることでしょう。
SWING HOTは音を出すポッパーに要素をプラスして、新しいクロダイトップルアーとして登場しました。
「ポッパー+ペンシルベイト」の発想が最大の魅力
従来のポッパーは”引く”ことで潜り、巻き込んだ空気でポコッと音を出します。
もちろんこれだけでも釣れますが、トップルアーは他にも「ペンシルベイト」があり、これは左右にピョコピョコ動くことで好奇心を誘います。
……2つの要素が組み合わさると、めちゃ釣れる気がしませんか?
スイホウのアクションは「スイング&ステップアクション」であり、ポッパーの直線アクションと、ペンシルベイトのステップアクションの組み合わせたルアーです。
小賢しいテクニックは必要とせず、従来のように真っ直ぐ引くだけで、ステップアクションが加わわりつつ「ポコッ」としてくれます。
簡単でしょ?
他にはバラシ防止のスイベルフックが搭載されています。トップにバラシはつきものですが、それを軽減する役割があります。
SWING HOTの詳しいスペック
フックはフロント#10のリア#8。
シーバスやっている人からは小さめに感じるでしょうけど、チヌは口が小さいからこれくらいがベストです。
チヌトップは水面の状態によってアクションを使いわけるのが大事。そんな時こそ、スイホウの持つアクションの多様さが効果を発揮します。
ベタ凪で鏡面のようになっているなら、ポコッと動かしてステイ多めの超スロー。若干波が立っているとポッパーが飛び出やすいので、ステップアクションを意識して波をくぐらせましょう。