【インプレ】シマノ・セフィアクリンチ フラッシュブースト|全自動ぴかぴかアピール+ケイムラのよくばりエギ

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ステイ状態でも反射板が光る「フラッシュブースト」を搭載したエギが登場!

……エギ?

エギにとうとうフラッシュブーストが搭載される

いやまさか、エギに搭載するとは予想すらしなかった。

Sephia Clinch FLASHBOOST(セフィアクリンチ フラッシュブースト)』は、全自動フラッシングアピールが売りのフラッシュブースト機構を搭載したエギ。従来のクリンチシリーズに追加された新モデルです。

実際どう光るかは、シマノのHPにある紹介ページで見ることができます。

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/6109

エギはシーバスルアーのように、フォールでぶるぶる~と震えて、周りにフラッシングするわけじゃない。それは形状とカラーリングの難点といえる。

「いちいち光らせる意味がわからない」──と感じる人もいるでしょう。

海の生物はその全てといえるほど、光に敏感(反応)な習性があります。アオリイカは目が良いといわれており、従来のエギはその視覚に頼ったカラーリング重視。そこに”光の乱反射”も要素に加われば、よりエギを見つけてくれる可能性は高まると思いません?

【代償】エギにしては高価になった

最近、”漁師が海中にあるエギを拾っていたら1万本以上になった”投稿がバズっていました。

エギングは根がかりしやすい釣り。そしてエギ自体が安い。100・500のワンコインも珍しくなく、ロストした時の金銭ダメージが低いから、「根がかりしたら切ったほうが早い」と考える勢が多いせいではないだろうか。

高価であるほど大切に使うのは、心理でありどの製品でも同じこと。

セフィアクリンチは、エギにしてはもともと高い部類。フラッシュブースト搭載で1200円前後だから、かなり抑えたほうじゃないかな。

これより上げると、まず買わないラインではないだろうか。

でもエギ自体の値段が上がれば、根がかりロストを恐れるようになるし、水中放置の抑制にはなると思います。

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