「釣るのは好きでも食べない」人は多い。
「食べたいから釣る」人は、私も含め多いことでしょう。
はる@釣行中
私と同じ思考で釣りをする人にオススメしたいのが、「おかずがなければ魚を釣ればいいじゃない」という本です。
コアなアウトドアジャンルのマンガが増えていますね
最近は”コアな趣味”を主題とした本が増えている。
狩猟の道へ誘う「山賊ダイアリー」。JKが罠でしとめる「罠ガール」。ていぼう部だと? 俺はすなはま部だ!「放課後ていぼう日誌」。大ヒットでにわかキャンパー増量「ゆるキャン△」──などなど。
ポチップ
コンクリートジャングルでは触れにくいアウトドアを、マンガとして親しみやすく、ハードルを下げた教本として多く発刊されています。
料理小説・マンガが猛威を奮っていますが、アウトドアも負けていない!
今回紹介する本は、釣り人なら経験したであろう、または経験しないと書けない『あるあるネタ』が豊富。
おかずがなければ魚を釣ればいいじゃない(正論)
「おかずがなければ──」を読むと、釣りをはじめた頃を思い出します。
魚を釣っておいしく食べるエッセイ「おかずがなければ魚を釣ればいいじゃない」
森越ハム「おかずがなければ魚を釣ればいいじゃない」が、本日5月18日にイースト・プレスより刊行された。超本当にあった(生)ここだけの話(芳文社)に連載された「ハロー!ゆる釣りちゃん」を改題し、描き下ろしの収録と加筆修正を...
この本は魚を釣ることよりも、魚をどう食べれば美味しいかを伝えてくれる。
あるあるネタを交えつつ、「新鮮な魚を誰よりも食べる機会がある人」として、食を通した釣りへの導線として十分な内容。
これを読んで「釣りがしたい」と思う人は、少ないかもしれない。
けれど、「そんなに美味しいのなら釣ってみたい」という人は多いでしょう。
はる@釣行中
釣りをしたことがある人なら、なおさら楽しめるエッセイマンガです。