釣果が貧弱なので寄ったラーメン屋を推すin焼津

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朝出る前に、天気予報やツイッターを見ていたら、予報に反してどうにも浜が調子いいご様子。

あ、これは(俺が釣れない)あかんパターンだ(察し)。

大丈夫?海水かける?

予報通りに駿河湾は、海上で風速10m前後となかなかの吹きっぷり。風は許せるのだがうねりがきつい。

大丈夫?海水かける?」と霧を吹きつけられ、いい塩梅で涼しくは感じる。でも、僕は塩田じゃありません。

 

ロックは釣れてこないわけでもない(どっちだよ)。

荒天要素のおかげで狙える箇所が極端に少ない。キビナゴで探り手乗りカサゴが3匹釣れたが、後が続かない。

いつもより少ない感じがする……。昨日、同業者が探ったのかな?

 

狙えるポインツが増えるド干潮でも、波とうねりと風がそれを阻む。

ソイが数匹釣れて、「ベラ」「キヌバリ」「トラウツボ」も釣りあげ5目達成

おまけに「ショウジンガニ」をつけても、2人合わせてキープがベラとムラソイ1匹ずつという、今まで最も貧相な釣果でした。

 

……風は「夕方には弱まっていく」という予報だったはず。なのに16時過ぎでも絶賛10m超えているんですけど、これは?

私の呪いですね、わかります。

 

トラウツボを釣った時、針を外すため堤防に竿と一緒にあげたら……

うねうね動いて「じゃあの」と海に帰ろうとするウ~ちゃん。とっさに竿を取ろう──!したら、不可抗力でポッキリしてしまう。

 

さよならワンコインタッコォ……。30cm近いロックを何匹も釣り上げたし、もう十分役目は果たした。

 

そして帰りに「フィッシング遊」に寄ると……。

こんなこともあろうかと、君のために用意しておいたぜ!』といわんばかり、テトラ竿がワンコイン以下であったから思わず購入

25cm超えると抜けそうにない柔らかさだけど、継ぎ無し1本なので頑張ってくれるだろう。

 

偶然にも寄ったラーメン屋『松壱屋』が久々のHIT!

ドMでも辛いほどの爆風で、予定早く終わったから、「帰りに何食べるべ」の選択肢が増え、余計に悩む。

最近は『かつや』に寄ることが多かった。エンドレスクーポン、アクセスの容易さ、無難な美味しさの三拍子で、3連続くらい行っている。

──いい加減、カツは回避しようと。

 

前回の帰り道、過敏すぎるほど”ラーメン屋の看板”に反応した友人を覚えていたので、そこに行ってみることに。

しかし店名がわからない。だが覚えていた”一文字”があれば、あとはグーグル先生がなんとかしてくれる。

『松壱家』と判明し、夜遅くまでやってくれているようだ。こういう検索をする時、スマホは便利だなぁって。

 

ゴールデンタイムなのに客は数名でガラガラ。外から丸見えのガラス張りで地雷臭を感じる。

看板に”とんこつ”と書いてあった気がするけれど、ラーメンの分類はよくわからない。

しかし、食券に「のり増量」があったことで察した──「家系やな!」。

 

注文したあと、ラーメンが来るまでにほぼ満席になる(遅いわけではない)。これは”誰かいると入りやすい”的なアレですかね。

 

 

塩とんこつを頼みましたが、臭いも楽しむ本場の”ドロリ濃厚”ではなく、すんなり運べる万人向けコク重視のスープ。

わずかなトロみを帯びるスープは贋作じゃない、こいつは中部圏内でもアタリの部類だ。

 

隣で食べている『週1以上でラーメン食わないとライフスタイルが狂うレベル』のラーメン狂も「うまい」という。

おろしニンニクを2匙かましても、旨味があがるだけでニンニクに負けていない。

……これは入れ食いだ。

 

いやー、久々にアタリを引きました。

道中にあった”店構えがおいしそう”な印象の店は、検索してみたら「メニューが多いのがいい!」と推されていただけなので、選んでいたらおそらくハズレだったろう。

今回行った吉田店は、吉田ICから出て右に曲がり、どんどこ進んだ先にあるので、大井川港と吉田港からのアクセスは容易。

よし、今度はしょうゆとんこつやな。

静岡県の松壱屋

釣りが終わった後に「ラーメンが食べたい!」となっても、すぐ教えてくれる。

そう、iPhoneとsiri──よりもGoogleだね。

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