PSVRの発売が10月13日に決まり、今年からは”見るゲーム”から”体験するゲーム”へとシフトする。
ということは……「魚釣り」もアリだと思うんですよ。
ネット世界での可能性を示すN高校
ネタ扱いをしている記事が多いが、”試み”としては成功して欲しい。
「人との触れ合いガー」「自然の営みガー」「ゲーム脳ガー」……などなど。リアリストの批判が絶えないことくらい、目に見えている。
でも”学習するデバイス”として、これほど便利な物はない。
VRデバイスがあればどこでもできるし、校舎を作る必要もない。運営費はコストダウンできるし、過疎区の垣根もなくなる。
ただ運動と、買い食いができないのが残念。
それを「青春」とする人にはウケないだろう。でも、”学習”だけを優先すれば、効率は良くなるはず。
いずれは現地をモデルにした、”世界”を体験できる日もくるでしょう。
Googleストリートビューを参考に、実際に歩いて体験できる日も、遠くないのではないかな。
VRゲームとしての魚釣り
魚釣りのゲームは、”据え置き”や”体感”などで発売されてはいるものの、いまいち流行らない。
そうなる理由は、リアルを追求しすぎると、操作として非常に複雑になるところ。
あと見ているだけでは、結構地味である。
VRゲームとして進化するならば、バス釣りを3Dモデリングして、実際そこに立っているようになるかもしれない。それはFPSにもある可能性。
それらに合ったコントローラーを使って、現実と遜色ないキャストとファイトが楽しめるかもしれない。
そこがオンラインのフィールドであるならば、他のアングラーにも出会えるでしょう。
VRで釣りのオンラインゲームができたら、需要はどうあれ面白い試みになりそう。
来年のフィッシングショーで、GTとのファイトを体験できるアレが、PSVRによって臨場感のある船上でのバトルに変わっているのかもしれない。
カメラ視点を共有できるので、釣り配信も面白くなりそうですね。
遠隔フィッシングガイドってのも、ありえるかもしれません。