サーフルアー視点の「チャタビー85」インプレ

 

スライドアクションがウリのチャタビーに、85mm31gのモデルが追加。

単純に重量が増したことで、飛距離は更に加速した。

外洋キャスティング仕様ということもあり、飛距離と泳ぎ、コントロール性も申し分なし。

 

……その分野においては。

 

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チャタビー68とは別物で使い勝手も変わる

 

チャタビー68は軽いので、どんなタックルでも使いやすい。

85を同じロッドで使う場合は少し見直す必要がある。ジャンプラ信者ならレクシータを持っていそうですが、あれでもこれを中層で泳がせるのは難題。

これを従来のレンジバイブ同様、泳ぎ(波動メイン)で使うとなると、MHクラス以上のロッドでないと底50cmを切るのも難しい。

 

対応重量でいうと、60g近くまで許容するモデルが向いているのではないかと。ギリギリでは厳しいです。

 

陸ではピンポイントに「流れに乗せて」みたいな使い方が望ましい

 

……ということで、ただ引いてくる釣りではちょっとダレます。

磯場や沖でドラグを締めて、ガチで魚をいなすようなロッドには適しているが、ドラグゆるゆるで弾力で寄せるロッドにはちょっと向いていない。

ファストテーパーのロッドが適している感じ。

 

サーフで使いやすいポイントを考えると、遠浅よりはドン深のほうが向いている。これは足場が高いほど、ルアーが上に向く力が働くため。

場面によっては、シーバスのカテゴリとオフショアでの釣果は抜群ですね。

 

比重の重さはメリットのひとつにもなり、ボトムを取るのは容易。ストップゴーとリフトフォールで誘えるし、止めた時のオートスライド(平打ち)が強み。

サーフでは、サラシの中や離岸流など、流れの中で自然とスライドを誘発させる使い方が向いている。

「チャタビー85」は68より下のレンジを通しつつ、流れに負けないよう比重を上げ、沖のシモリ付近に潜む魚も引き出す……そんなルアー。

 

68は足元をコツコツ攻めるのに向いている感じなのは、使っていてなんとなく思ったこと。

サーフで向いている場面としたら、波高と感じるくらいが丁度いいですね。

 

泳ぎと動きを両立しているルアーなので、流れに乗せてヒラヒラさせるほうがヒラメには効くでしょう。

季節風が強めになるこれからの時期には丁度合うルアーではないでしょうか。

 

 

ジャンプライズのルアーはクセが強いので、初心者には正直向いていません

ある特定の状況下において魚を”引き出す”ことに関しては他を凌駕しており、釣果も抜群にいいのですが、それ故にマニアックです。

そんな「ちょっと他社より扱うのが難しい」というのを好む人には押さえて欲しいメーカーですね。

ルアー
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海釣りがメインで、たまに淡水もやります。2018年は身近な浜名湖で、ポイントを転々と釣り歩いてマッピングしたい所存。

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とある浜松アングラーの一生