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釣りの仕掛けの作り方完全ガイド|投げ釣り・サビキ・胴突き・ウキ釣り仕掛けを自作する方法
釣り仕掛けを自作できれば、コストを大幅に削減でき、自分の釣りスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。市販仕掛けと違い、根掛かりで失っても惜しくない・釣れる仕掛けを研究できるのも自作の醍醐味。本記事では初心者でも作れる基本仕掛けから、応用的なカスタム仕掛けまで徹底解説します。
仕掛け自作に必要な基本道具
| 道具 | 用途 | 価格目安 |
|---|---|---|
| ハリス(フロロカーボン) | 針に結ぶライン。強度・耐摩耗性重視 | 500〜2,000円 |
| 幹糸(ナイロン・PE) | 仕掛けの主軸となるライン | 500〜1,500円 |
| 釣り針(各種) | ターゲットに合わせて選ぶ | 200〜500円/袋 |
| スナップ・サルカン | 仕掛けと道糸の接続部品 | 200〜400円 |
| ハリス止め・スナップサルカン | 枝針の取り付けに使用 | 200〜400円 |
| オモリ(各種) | 投げ釣り・胴突き用の重り | 300〜600円 |
| シモリ玉・ウキ止め | ウキ釣りのウキ位置を固定 | 300〜600円 |
基本的な結び方
クリンチノット(最基本・初心者向け)
- 用途:ルアー・スナップ・サルカンへのライン接続
- 手順:ラインをリングに通す→端糸を5〜6回本線に巻き付ける→端糸を最初にできた輪に通す→締め込む
- 強度:ライン強度の80〜85%。初心者でも安定した強度が出しやすい
ユニノット(汎用性最高)
- 用途:針・ルアー・スナップ全般に使える万能ノット
- 手順:ラインを折り返して輪を作る→端糸を4〜5回巻き付ける→端糸を輪に通して締める→ゆっくり本線を引いて完成
- 特徴:ハリスから道糸まで幅広い太さに対応する
投げ釣り仕掛けの作り方
キス・カレイ用2本針仕掛け
- 材料:ナイロン4号(幹糸)70cm、フロロ2号(ハリス)15cm×2本、袖型針7〜9号×2本、誘導式テンビン+オモリ20〜25号
- 作り方:幹糸の下端にスナップを付ける→30cmと70cmの位置にチチワを作る→ハリスをチチワに結ぶ→針をハリスにユニノットで結ぶ
- カスタム:夜光玉・ビーズを針上に入れると集魚効果UP。針を3本にして釣果UPも
サビキ仕掛けの仕組みと自作
- 市販サビキの構造:幹糸(ナイロン4〜5号)に5〜7本の枝針(ハリス1〜2号・針5〜8号)が等間隔でついている
- 自作の基本:幹糸を40〜50cm×枝針の本数分用意→20〜25cm間隔でチチワを作る→各チチワに枝針を結ぶ
- スキン(疑似餌):針にピンクや白のゴムスキンを通すとアジ・サバが寄りやすい
- 特殊版:夜光スキン(夜釣り)・ウーリーナイロン(濁り潮)など状況に合わせたカスタマイズ可能
胴突き仕掛けの作り方
カサゴ・アナゴ・メバル用
- 材料:幹糸ナイロン3〜4号(60〜80cm)、枝ハリスフロロ1.5〜2.5号(10〜15cm)×2〜3本、丸セイゴ10〜14号・ムツ針12号など
- 作り方:幹糸の下端にオモリ(3〜5号)を付ける→20cm間隔でチチワを作る→ハリス止めかチチワに枝針を結ぶ
- コツ:枝針の向きが上になるよう結ぶと、エサが自然に漂って食わせやすい
ウキ釣り仕掛けの作り方
チヌ・メバル・アジ用固定ウキ仕掛け
- 材料:道糸ナイロン3〜5号、シモリ玉、固定ウキ(0.5〜2号)、サルカン、ハリスフロロ1〜2号(50〜80cm)、針(チヌ針2〜4号)
- 作り方:道糸にシモリ玉→ウキを通す→サルカンに結ぶ→ハリスをサルカンに結ぶ→針を結ぶ→ガン玉(G5〜G2)を付けて浮力調整
- タナ調整:ウキ下の長さ=水深の設定。底ベタか10〜20cm底を切ったところを攻める
自作仕掛けのコスト比較
| 仕掛け | 市販品1セット | 自作1セット | 節約率 |
|---|---|---|---|
| キス2本針 | 200〜400円 | 30〜60円 | 約70〜80%OFF |
| サビキ(6本針) | 250〜500円 | 50〜100円 | 約70〜80%OFF |
| 胴突き3本針 | 200〜350円 | 30〜70円 | 約70〜80%OFF |
| チヌウキ仕掛け | 300〜600円 | 50〜100円 | 約70〜80%OFF |
まとめ
仕掛けの自作は釣りの楽しさをさらに深め、コスト削減にもなります。最初はシンプルな投げ釣り仕掛けから始め、慣れてきたらウキ仕掛け・サビキと幅を広げていきましょう。自作した仕掛けで釣れた時の達成感は市販仕掛けとは別格です。ぜひ遠州灘・浜名湖での釣りに自作仕掛けを活用してください。



