年を通して高温が続いた後に来訪する最強の寒気。
ヨーロッパに入り込んで路上で暮らす難民に死者が出たり、モスクワで今世紀最低気温を記録するなど、今回はちょっとわけが違うようだ。
日本の大勢には13日から影響がではじめ、本日から北海道から東北に寒気が入り込む予報。
「寒気=真冬の台風」みたいなものなので、暴風雪に注意していただきたい。
「週末の釣りは無理だな」と聞いて
(またまたご冗談を……どうせ行くんだろう?)と感じつつ、天気予報を見てみると──
浜松で「-4度」って何さ。
日中ですら2桁行かないところからすると、この日に出かけるともれなく体調不良がついてきそう。
この日の夜釣りと朝マヅメは、「ガイドが凍ってる(笑)」とツイートが乱舞しそうな予感。
”釣り始め”どころか納めてすらいない私。
去年から釣りをしていないのも、ある意味”快挙”といえる(約2ヶ月)
腰を据えて「やるぞー!」と始める予定もGW前までないわけで、暖かくなってから始動しようと思う。
プチ氷河期突入?
去年から騒がれていた太陽の活動周期やらなんやらで、今年からしばらくプチ氷河期に入る的なニュースは聞いている。
キバヤシが浮上してもおかしくない、いわゆる”異常気象”になる。
北極の寒さがそのまま入ってくるロシア~ヨーロッパでは、冒頭の通り被害がすでに出ている。
日本の予想天気図では、14日に北海道へ寒気がドンドコ入る配置。
この日からしばらく冷え込むことになる。
こうなると「なるべく外に出ないでください」と社畜に無茶振りしてくる政府。
だがちょうど週末なので、タイミング的にはいいかもしれない(慣れ)
週明けに風邪をこじらせないよう、防寒対策はしっかりしておくようにしましょう。
釣り場で安全に鍋を囲む方法
「寒気=強風」だから、外で火を使うのは危険。
そんな時は文明の利器を使いましょう。
シャープの水なし調理鍋「ホットクック」は、制御された電熱で、水なしでもコゲ付くことなく煮込み料理が可能な魔法の鍋。
“コゲ付かない”から、「とにかく材料をぶち込めばいいやろ?」みたいに、ズボラな調理メンにうってつけ。
参考記事にあるように、電熱を管理できる調理器は、「低温調理」にも向いている。
モバイルバッテリーを持つ人であれば、電熱カイロを繋げて使うのもアリ。
電熱ベストなどもあるし充電池も発達しているので、過去よりも電気の力で防寒するのも格段に楽となっている。