5月の大型連休は当たり前のように渋滞するけど、遠州サーフも例に漏れません。
![はる@釣行中](https://hama-angler.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7803-2.jpg)
釣果といえば、春シーズンの追い込みもあり、所によってはポコポコ釣れて、居ないところには全くいない。
うん、いつもと変わらない浜だ。
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ポイントによってムラがあるのは当然の話
GW中の釣り場情報に関しては、あっちで詳しく書いているので、参考にしてください。
魚を釣ることに関しても、詳しくはしているつもり。
遠州サーフの春シーズンは、本番ともなれば4月中旬頃から。
そこを過ぎれば潮次第で、魚があっちに寄ったり、こっちに寄ったりと大忙し。経験上は大潮で入ってきたのを時合で拾っていく感じですかね。
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御前崎からの東エリアが最も潮回りが良く、スタートはほぼここから。
適正水温よりは時期と潮汐を気にすること
スタートは東で、順に西も釣れだしてきますが、1~2ヶ月ほどの違いがあります。
これは海流が東から西へ流れているため。
ヒラメだと深場から浅瀬へ移動するだけなので、それよりも産卵の習性が関係しており、季節──すなわち水温次第です。
完全にそれ狙いだと、海水温を常日頃監視して、16度前後になったら偵察にいってみるといい。
水温上昇でチャンスが増えるのは西側で、シラスなどの潜在するベイトが常にいるのと、気候の変化が水温をあげやすいため。
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ちょっと深い所にいる居着きが移動してくるだけなので、寒が緩んだころはチャンスがあります。
どんなルアーが向いているか
マヅメタイムで飛び跳ねている時はなんだって食います。とりあえずそこに届けばいい。
そんな状況でもないなら、季節風が強いかベタ凪かの選択。
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よって──風があっても飛ばせる「重いルアー」に、「遅く巻けるルアー」があれば十分。
ジャクソンの「鉄PAN vib」なら、どっちもカバーできるので、用意して損はない。
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風が強くて波がガチャってる時は、「MDレスポンダー」のように、リップ付きで深く潜るタイプのミノーがおすすめ。
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南風だと向かい風になりますが、それが吹く時点で初夏の到来か雨になるし、ほとんど追い風気味だから軽くても大丈夫ですけどね、リップがあれば。
それでダメなら、テキトーなメタルジグを放り込むか、重めのシンキングペンシルを使いましょう。
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まだ水温が低いので、エサを食べるタイミングも少ないから、朝夕の時合が勝負どころ。