Amazonがランキング大賞2017上半期を発表しました。
上位の顔ぶれはそれほど変わらず、「レビューが持続的な人気を呼んでいるのではないか?」と受け取れます。
口コミはECサイトにおいて最強、ってわかるんだね。
Amazon上半期ランキング「釣り」から選んだ5品
釣り具も年間ランキングと大差ないんですけど、抜粋して紹介。
釣具屋で探すよりポチれば早い「高速リサイクラー2.0」
糸巻き器のロングセラーである「高速リサイクラー2.0」
ラインの巻き直しが確実に短縮できるアイテムで、1回ずつラインを巻き直したい人にはマスト。
そんな酔狂いるのだろうか……。
固定具のおかげでテーブルとかベンチとか、はては車のハンドルとか防波堤の鉄柵などに固定できるため、家だけじゃなく外でもできるのがメリットですかね。
手作業に慣れると、「コレイラナイ」になります(台無し)
当たりハズレが多い多機能プライヤーはレビューを注視!
プライヤーひとつで「ライン切り」「魚ハサミ」「スプリットリングオープナー」などを兼ねる兼用タイプは数多い。
けど万能ではなく、ツールをなるべく持ちたくない収納マニア向けになります。
『十徳ナイフ』的なプライヤーは、値段よりレビューを見て買うのが得策。
ライン切りがガバすぎて機能しないとか、かみ合わせが悪くリングの開閉がまともにできないなど、ツールとしてダメな品もあるため。
安いと金属自体の耐久がもろいので、力を必要とする作業には向いていません。
サングラスなど眼鏡の水ポチャ防止に「グラスストラップ」
偏光グラスで堤防から水中を覗こうとしたらそれが沈んでいった。
帽子についていたサングラスがいつのまにか消えていた。
なーんてこと(経験談)を予防するのが、眼鏡につける『グラスストラップ』です。
慣れないと紐がクッソ邪魔に感じますけど、慣れても邪魔(それな)。
高いサングラスを使用しているなら、不意の水ポチャでサヨナラを防ぐため、使用することをオススメします。
レンズがガラスだと簡単に割れるので、普段のメガネに使うのもアリ。
キッチリ分別して収納したい人向けのルアーケース「リバーシブル#100」
リバーシブルタイプのルアーケースは1個ずつ仕切りがあり、尚且つ両面に収納できるので、種類が必要なシーバス狙いも死角がありません。
エギやミノーなど、1個が比較的大きく互いに絡みやすいルアーを収納するのに向いています。
難点は14cm台など大きいルアーが入らないところ。そのためビッグベイトな冬の時期はお留守番することが多いです。
エギだと丁度いいんですけどねぇ。
待ちの投げ釣りのお供に「あぐらイス」
釣座をドンと構えたい投げ釣りでは、その場で快適に釣りを続ける環境構築が必要です。
地べたに座ってたむろスタイル(1人)でもいいですが、尻が痛くなるし、なにより紳士的じゃありません。
PROXのあぐらイスは、なんといってもアウトドアで使う折りたたみ椅子として、屈指の安さと安定を誇るところ。おまけに大きく座るに余裕がある。
耐荷重が75kgなので、ちょっとふとましい人ではペシャる確率が高い。
過去記事「2016年に一番釣れた釣り具とは?」
シマノのアリビオ(リール)は、上半期ランキングにも入っています。
糸付きでそこそこの耐久があるし、安さから「潰してもおk」の良コスパを感じられるし、売れるんでしょうね。
どっかの通販サイトは、ハイエンドな高いモデルが常に上位にいるんですが、あれは本当なんですかねぇ……。