根掛かり対策にはラインシステムを強化してフックを曲げるのが効果的

20151118top19

根掛かりを外す方法には数種類あり、「色んな方向から引っ張る」「反動で外す」「フックを曲げる」など、逃げ道はいろいろあります。

その中でも”フックを曲げること”が最も簡単です。

……フックを曲げたいのならラインを太くすればいい(真理)

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「細いラインのほうが釣れる!」のは幻想、というより自己満足

”記録”としては”細いライン”のほうが尊重されることもあり、傍から見れば「どうだ、スゲーだろ?」という自慢にしか見えません。

細いラインを使うほど”切れる”可能性は高くなる。それは当たり前のことだが、業界は何故か細いラインを推したがる

より自然な動きに魅せるのもわかりますけど、そもそも魚に負けては話にならないので、ラインなんて太くて構わないんですよ。

いってしまえば、消費サイクルを早くして”売りたい”だけですよね?

フックの強度は、実はあてにならない

ラインの耐力強度は簡単に解るが、トレブルフックの耐力強度は曖昧な表現が多い。

軸が太ければ硬く、細ければ柔らかいのは当然なんだけど、明確な数値は調べても出てこなかった(50kg前後の大型魚を視野に入れたのはたまに書いてある)。

フックは針先を支点にして曲げようとすると、意外と簡単に曲がる

これは根掛かりの回避にも繋がるが、魚に曲げられる原因の一つでもある。

文中で推奨されているPE1.5号クラスだと、25lb以上はあるので、約11kgの力までは耐えることが出来る

シーバスやフラットだと、0.8~1号辺りが推奨されていることが多い。飛距離と感度を考えればさも当然だけれど、5lbの差は地味に大きい(約2kg)。

根掛かりの外し方

ロッドをむやみに煽ることをしないこと。繊細な素材では、角度によってあっさりポッキリいきます。

軽くチョンチョン聴いてみて、微妙に動く感触がしたらフックだけが掛かっているパターン。なので、若干ラインを張ってから一気にテンションを抜くと外れやすい。ラインを張っている状態で、指でグイッと引っ張って弾く感じ。

ガッチリいっているパターンではルアー自体が挟まっていたり、ナニカノチカラで絡まっていたりする。この時は角度を変えると案外あっさり外れることがある。

通したルートと反対から引っ張ればいいんですけど、実際そう出来る状況なんてほぼ無いですからね。もし力で引っ張る場合には、ラインがガイドに干渉しないくらい海中から真っ直ぐに構え、自分が後ろにじりじり進んでフックを伸ばす努力をします。

この時にロッドが曲がるような構えだと折れやすい。

根掛かりする要素が無い所では0.8号以下でもドラグ調整をすれば、強度以上でも十分獲れる。

でも根掛かりする要素がある場所や、無理やりにでも引き寄せたい時では1号以上が望ましい。

タックル構成は、やるポイントによって最適を求めるべきです。リーダーの太さやフックのサイズを変えただけでも、ルアーの泳ぎは変わるし、ロッドの調子でもレンジは変わります。

──この世界は突き詰めると底が知れない。

”一生幸せになれる”どころか、気持ちによっては”生涯悩む”ことになるかもしれない。

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