ワークマンにもウェーダーがあった時代がありました。
販売をやめたのか、現在は商品検索にも引っかからなくなりました。……が、ワークマンだけでウェーダーの代用をする手はある!
この記事のまとめ
ワークマンではかつてウェーダーを販売していましたが、現在は取り扱いがありません。しかし、ワークマンの雨具を利用してウェーダーの代用が可能です。ワークマンは、低価格で高性能なアウトドアウェアを提供し、釣具メーカーの製品に匹敵するほどの評価を得ています。釣り用の装備としても日常使いにも適したワークマン製品を組み合わせることで、レインパンツと長靴を使用し、簡易的なストッキングウェーダーを実現することができます。特にサーフルアーや渓流釣りなど、足首が浸かる程度の釣りにはこの方法が有効です。
釣具ウェアもワークマンのアウトドア戦略に圧され気味であるが…
ワークマンといえば作業着。作業着といえばワークマン。
それも過去のことで、現在は安価でじゅうぶんな性能を売りにする、低コスパ垂涎のアパレルショップと化しています。
中でもアウトドアウェアは各界でも好評!
専門ブランドなら、防水透湿のアウターに数万かかるのも当たり前。でもワークマンなら数千円で買えてしまう。この差はデカイ。
釣り用ウェアにも使えるし、日常使いもできるワークマンは無敵なわけですよ。当ブログは釣具メーカーの扱うウェアよりも、ワークマン製を推しています。
いやいやさすがにウェーダー(胴長)はないだろ……。
そう思っていた時期もありましたが、胴長は漁師の正装なので取り扱っていてもおかしくありません。過去に取り扱っていたことがありますが、現在はなくなっている模様。
でも、ワークマンの雨具を組み合わせて、ストッキングウェーダーに近いものは実現できます。
レインパンツ+長靴ならサーフルアーにちょうどいい
サーフルアーは足首が浸かる程度なので、必ずチェストハイやウェストハイのウェーダーを選ぶ必要はありません。半パンにサンダルでもいいわけです。
でも濡れると洗い流す必要があるし、砂を落とすのは地味に面倒。
なら下半身が濡れないようにすればいいだけの話。
そこでおすすめなのは、レインウェアの下部分と長靴の合わせ技!
ワークマンの「シルバーストームレインスーツ(下)」に、好きな長靴を合わせると、擬似的なストッキングウェーダーに早変わり!
足首は画像のようにベルトで巻けば、裾がめくれて水が入ってくることもありません。長靴は自分に合うサイズを選べるし、歩きやすいのを使うことができます。
サーフルアーや渓流など、足首が濡れる程度の釣りなら、こういう方法もアリですよ。
しっかり防水したいなら、やっぱり釣り用を
ただ、レインウェア+長靴は、簡易的な防水装備なので、水の侵入は防ぎきれません。
サーフで足首を常に浸けることはほぼないですけど、たまに大きい波がくるし、下半身はがっちりガードしておくほうが安全です。
完全防備にしたいなら、安くても釣り用のウェーダーを選ぶべきですね。
ビシファンの透湿ストッキングウェーダーなら、1万円ちょっとで手に入ります。
なにより、繊細なアタリを感じる練習になります。