生サバを食べたければ九州へ!あと沼津もね

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刺身を愛する日本人でも、できるだけ生食を回避したい魚がサバである。

生き腐れ」「アニサキス」などのリスクを技術によって回避し、唐津市と沼津市が生み出した”生食に向いているサバ”が、市場に流通する日もそう遠くはない。

九州の新サバブランド「唐津Qサバ」

サバはアニサキスをはじめ、「生食はきっとメチャウマだろうけど向いていない魚」としての代表格。

魚類を養殖する利点としては、感染源をシャットアウトできるところ。アニサキスが原因ならば、アニサキスを食べさせなければいいだけの話。

まさに、「当たらなければどうということはない」理論である。

もともと九州では、サバを生で食べる習慣はあった。

唐津Qサバ”はそれよりもアニサキスのリスクを減少し、安心かつ安全な”生サバ”の市場流通を実現するでしょう。

でも全国展開として”生”を推すのは難しいでしょうね。

沼津からは保存技術を駆使した生サバのブランド化が進む

アニサキスを死滅させるには加熱処理が向いてはいる。

どうしても生で食べたい」という奇特な方のために、-20度で24時間冷凍することで倒す手法もあるのだが、冷凍しないといけないため、どうしても食味が落ちる。

そこを”技術”でなんとかしようと試みているのが、沼津の内浦漁協である。

 近隣の静浦漁協から、シラスを冷凍させるために使う容量200リットルの設備を借りた。内浦漁協の植田和明総務第一課長(39)は「締めてから凍らせるまでの時間差がないため鮮度が保たれ、解凍後に青魚特有の臭みが出ない」と語る。

これを実現させているのが、生しらすの全国展開で培った冷凍技術だろう。

参考:生しらす|マルナカ水産

今まで生しらすの味は、まさに地産地消でしか味わえない逸品だった。

それが今となっては、冷凍技術で全国へ通信販売をできるようになったのだから、冷蔵・冷凍運搬技術の進み方も馬鹿にならない。

全国の各漁港で水揚げされた鮮魚を、現地から販売するケースも珍しくなくなった。

「新鮮な魚を食べたければ釣りが一番」なのも、もはや過去の話になりそうだ。

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