【最強】遠浅サーフのヒラメには黙ってこれを持っていけルアー3選【2022年版】

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サーフのヒラメには黙ってこれを持っていけルアー3選【2019年版】

サーフでヒラメが釣れるルアー選びは簡単。

よく飛び、よく沈むを選べば間違いない!

──とはいえ、これから始める人が、数多のルアーから選ぶのは面倒でしょうし、サーフでヒラメを釣りやすい最強のルアーを3つ選びました。

はる@釣行中
はる@釣行中

こいつらが居れば、全国どこでも何とかなる! を考慮しています。

【豆知識】サーフでヒラメが釣れるルアーの条件とは?

サーフでヒラメを釣るための条件とは、よく沈み、よく飛ぶルアーを選ぶこと。

ヒラメは水底にいる魚なので、底まで沈める必要があります。

サーフは広大なポイントのため、遠く投げれば投げれるほどサーチ能力が高まります。飛ばせるだけチャンスが広がるってこと。

「沈める」「飛ぶ」を2大要素として、もうひとつ大事なのは潜行レンジ

サーフでヒラメを釣るためには、水底(ボトム)から50~150cmくらい離したところ。専用ルアーはだいたい条件を満たしています。シンキングはともかく、フローティングを選ぶなら水深を気にするようにしましょう。

今記事で紹介するルアー達は、水深3m前後の遠浅サーフを条件に設定しています。それに合致した最強ルアー3種はこちら──。

サーフでヒラメを釣るための最強ルアー3選
  • エフリード90S|パームス
  • スピンビーム32g|SHIMANO
  • ぶっ飛び君|JUMPRIZE
はる@釣行中
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どれも”ヒラメのエサ”として認知されています。

対ヒラメ用HSミノーの頂点!エフリード90Sはマヅメタイムを素早く探るのに効果的

サーフルアー黎明期から活躍する「エフリード90S」は、ヘビーシンキングのリップ付きミノー。90mmの26gでごく普通のスペック。

かなり古いルアーになるけど現役。

よく飛ぶ──とまでいえないけど、よく沈んでアクションも派手。なにより使い勝手がとても簡単。ただ巻きでいいから、初心者にも安心です。

エフリード90Sには”3つの良い要素”があります。

エフリード90Sをおすすめできる要素
  • ただ巻きでいいから万人が扱いやすい
  • 釣果の実績がある
  • 入手しやすく安め
はる@釣行中
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シンプルこそ正義!

「簡単! 釣れる! 安い!」この三拍子を兼ね備えるHSミノーは、ありそうでなかなかありません。だからこそエフリード90Sは今でも推せるルアーです。

使うロッドはMクラス以上なら問題ないです。
シーバスモデルはティップが柔らかめなので、フラットモデルを選びましょう。

レンジの自由度と飛距離が武器!スピンビーム32g

シマノの「スピンビーム32g」は、センターフック採用のメタルジグ。

メタルジグらしい飛距離と、ミノーライクなスイムを武器に、発売以来からヒラメなどの釣果報告が後をたちませんでした。一時期の遠州サーフは、みんなコレでしたね。

スピンビームが最強ルアーになれた要素はいくつかあります。

スピンビームが最強たる理由
  • タックル次第で100mは楽に飛ぶ
  • ジグなのにただ巻きとストップ&ゴーで戦える
  • サイズが小さいのでベイトにマッチしやすい
  • ミノーのように使えるのにミノーより飛ぶ

メタルジグは上下に動かすジャーキングが命──のはずでした。

スピンビームはただ巻くだけで左右に動くし、レンジキープも速度調整で可能だから、ミノーのように使えるメタルジグといえます。おまけにミノーより遙か先へ投げれるから、そりゃあ釣れるわけですよ。

32gのウェイトは重すぎずちょうどいいし、67mmと小型なので、オールシーズンのベイトパターンに対応できるのが強み!

他には”TGモデル”もあります──が、ウェイトが増えて飛距離は伸びただけです。

レンジが下気味になりやすいため、マゴチと深めなサーフ向けになります。遠浅サーフは32gがベストですね。

ぶっ飛び君95Sを使って食わなきゃ諦めて帰ってOK!

JUMPRIZEの「ぶっ飛び君95S」は、外洋ショアキャスティングで数々の実績を出しており、伝説のようなルアー。

名前の通り、とにかく飛ぶことが最大の武器。

タックル次第で100mも余裕。ウェイトのわりにフォールが遅く、先のエフリードにスピンビームとは違ったアプローチができます。ただし、アングラー側にテクニックが求められます。

ぶっ飛び君を使いこなせれば、サーフだけではなく、湾内のシーバスに磯のヒラスズキはもちろん、外洋のオフショアでも戦えますね。

使い方のポイントは、ヒラメが居そうなポイントに、ルアーを送り込むこと。それに関しては、かっ飛び棒の記事を参考にしてください。

ゆっくり巻く必要がありますが、遅い動きだからこそスレにめっぽう強い!

風が強かったり荒れ気味だと使いづらいけど、ベタ凪でこそ真価を発揮するルアーですね。

【終】「三種の神器」から外れたけど推したいルアー

仮にタイトルを”5選”にしていた場合、取り上げたいルアーが2つあります。

レンジバイブ70ESは、足元(波打ち際)をネットリ探る時に有効。

バスデイ(Bassday)
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サーフはみんな「とにかく飛ばそう!」の心理があります。だから足元まで探ってないんですよね。

活性が高い春と秋は、波打ち際でヒットするのも珍しくありません。ライバルがジグをかっ飛ばしているようなら、足元をレンジバイブやワームでねっとり攻めると、ぽこぽこ釣れるかも?

飛びすぎダニエルはスピンビームの上位版。

メタルジグ+鉄板バイブのようなルアー。よく飛ぶし、巻くだけでアピール力も高く、特に秋シーズンは青物・シーバス・フラットをよく釣ってくれます。

ルアーカラー選択に迷ったら

サーフヒラメに限定するなら、「ゴールド」「キャンディ」「ピンク」があれば、あらゆる天候と時間帯に対応できる感じ。

ルアーカラーに正解はありません。何しろ人間から見える色と、魚から見える色は違いますから……。

ただルアーフィッシングにおいては、「実績カラー」があります。

私がイチオシのルアーカラーはキャンディカラー
私がイチオシしたいルアーカラーはキャンディーカラー

細かく考えず、自分が釣れそうだと思うカラーを選べばいいです。それで釣れたほうが嬉しいでしょ? カラーについての考察は、次の記事も参考にしてください。

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