”ダイソー釣具”は低価格ながら普通に使える……
けれど耐久性は「お察し」なので、なんらかの”予備”として持っておくといい。
100均の商品で最も使用しているのが「ウェットティッシュ」。
厚手のを選ぶと、乾燥してからタオル代わりにも使えて、なおさら捗ります。
この記事のまとめ
この記事では、ダイソー釣具の低価格でありながら十分使える点と、耐久性の限界について解説。予備として持っておくには便利な反面、耐用性は低いので注意が必要です。特に、100均アイテムはアイディア次第で多用途に活用でき、ウェットティッシュやLEDクリップライトなど、釣りに役立つグッズも紹介されています。ダイソー釣具は初心者に最適ですが、品質には限界があり、サルカンの錆びやラインの弱さ、フックの曲がりやすさを指摘。
100均アイテムはアイディアの宝庫
”LEDのクリップライト”は夜釣りに便利。もちろん実生活でも使えるシーンはある。
夜は手元さえ見えれば十分なので、帽子のつばにつけたり、胸ポケにつけて角度つけたり、バックに挟んでスタンドライトにしたりと、夜釣りでは結構捗る。光量と電池の持ちはちょっと心許ないですけど。
ピルケースは針やガン玉整理するのに使えるし、ルアーケースに使える物だってある。
この”何かに使えそう…”を考えながら見るのが、「100均のたしなみ」の一つかもしれない。
最強のコスパを誇るダイソー釣具
ルアーのみならずエサ用の仕掛けやサビキもあり、「これからはじめたい!」人でも、予算は釣具屋の10分の1くらいで釣りを始められる。
──当然ながらその値段なりに耐用は悪い。サルカンが釣りの最中に錆びてきたりね。
ダイソー釣具でも「ライン」は選ばないほうがいいかも。もし使うのであれば、太めを選ぶこと。3号でも市販の1号より弱いかもと感じるレベル。
フックはすぐ曲がるので、”根掛かりロスト防止”にはいいかもしれません。
強度は重要ですけど、曲がりやすいのは回収できる確率も上がる。ゲイブまでちゃんと貫通させればそうそう曲がる物でもないので、根掛かりしやすい場所で使うのは賢い選択。
安いからといって「ロスト上等!」という考えはおかしい
市販のルアーの10分の1程度で買えるので、ハナから「失っても良い。痛くない」という考えが目立つ。
……いやいやそれはちょっとどうなの?
むしろそういう人に限って普段、「ゴミは持ち帰ろう」とか口うるさくいうほうなんじゃない?
値段で優劣を付けるさもしい人間には成ってほしくはないです。