クラファンでこんな商品を見かけていました。
「電源不要で暗闇に映えるジャケット!」
ほう……見出しからして、夜釣りの救世主になりそうじゃないの。
はる@釣行中
しかし詳細を見ると、微妙かもしれない……。
ポチップ
夜に光るジャケットは夜釣りの理想だが
夜でも光るジャケットは「Firefly Jacket」といいます。商品紹介ページはこちら。
安全・快適・夜ランニング!電源不要で暗闇に映える『Firefly Jacket』
『Firefly Jacket』は、自ら蓄光・発光するジャケット。外部電源不要で夜のランニング、ウォーキング、自転車通勤を安全にお楽しみ頂けます。また通気性と防水性を兼備。汗による蒸れも防ぐのでレインコートとしてもOK。光を当てると文字も書けるので夜フェスやイベントでも注目度UP間違いなし!
電源無しでも光るのは、このジャケットが蓄光タイプだから。
ジャケットに懐中電灯なりスマホのLEDライトなどを照らして蓄光させれば、約1時間ほど発光をしてくれる──という物。
「これ便利じゃん!」──と思いました。
でも……1時間かぁ……。釣りをするには短いよね。
ウォーキングとランニングにはいいけど釣りに向かない理由
電源不要とはいえ、発光している時間は1時間。
ウォーキングやジョギングなら1時間は丁度いいですね。でも魚釣りは……ルアーを3回ローテするくらいで暗くなります。
「再び蓄光させればいいのでは?」
そのためには、自分に光を当てる必要があります。夜に光を扱うのは、他人の釣果だけでなく、自分のチャンスも逃す恐れがあります。
でも全体が蓄光素材だから、標識灯代わりに使うとすれば、背中か腕の一部分だけ光らせればアリかも。
夜ランニングに! 電源不要で発光するジャケット「Firefly Jacket」
「Firefly Jacket」は、自ら蓄光・発光するジャケット。外部電源不要で夜のランニング、ウォーキング、自転車通勤を安全に楽しめるアイテム。通気性と防水性を兼備しています。
闇夜に浮かぶ洋服を、発光だと知らない人にどう映るだろう
むしろ気になるのは、真っ暗な海に服がボーッと光っていると、亡霊じゃないかと誤認されかねないこと。
下手すればTVクルーが来るかもしれないし、SNSでバズっているかもしれない。
はる@釣行中
多くの釣人がFirefly Jacketを着用し、闇夜にたくさん並べば、暗闇に服がたくさん浮かぶ、面白い絵が撮れるのではないかと。
ポチップ