ヤマハの会員制レンタルボートの凄いところは、「登録すればヤマハが運営している全国のマリーナでレンタルが可能」なこと。
他のところは通常、運営マリーナごとにレンタルする必要性があるので、”カーシェアリング”のようなこのサービスはとても便利!
今年7月にウェブ予約をリニューアルしたら、会員数がうなぎ登り。”海上レジャー”はまだこれから?
これからの釣りはオフショアでしょう
混雑する陸っぱりで、少ない魚を奪い合って浪費するのはもう勘弁。
そう思い、こつこつと意識はオフショアへ向けています。タックルはなんとでもなるが、問題となるのは”船(ボート)”。
自分で持つとなると、自動車同様に船検やら停泊などで年間維持費がバカにならない。燃料費もあるし、そうそう気軽に沖へ出れるものでもない。
人の少ない広い海原で、のびのびと釣りがしたい──。
そうするためにも、何かとお金はかかるし、幸福を追求するためにはどこまでも着いて回る存在。
ヤマハのレンタルボート業であるマリンクラブの「Sea-Style」は、長い目で見るほどお得なサービスです。
「Sea-Style」とは?
☑全国約140ヶ所と海外2ヶ所で楽しめる
☑様々な遊びと、それに合わせたボートが選べる
☑リーズナブルな価格
☑ヤマハならではの安心なバックアップ体制
入会金に\21,600かかりますが、月会費は\3,240。
レンタル料は3時間\4,100で、地域の他店よりかは安い。
小型艇の年間停泊料だけで平均30万ほどだから、それに比べると80%近く割安になる。
会員ならば全国140ヶ所でレンタルできるし、遠征時にもヤマハマリーナさえあれば困らない。
小型船舶1隻の年間維持費と比べると…?
燃料代を考えなければ、新規で登録しつつ、年間通して週1回6時間レンタルしてトントンくらい。
逆に考えると、それ以上遊ぶなら自分で持ったほうがいいかもね?って感じ。
月1回程度であれば、明らかにレンタルのほうが節約できます。
船体維持でも費用はかかるし、船検もある。
「自分の船を持つのが夢」な方もいると思います。でも海から遠ければ遠いほど、維持費に目がくらむことになるのです。
仮に自分で持つとすると、週1で動かして燃料と維持費を考え、月収50万が最低ラインかなぁ。家庭持ちであれば、年収800万くらいかな。
……どうりでブルジョワジーが乗っているわけだ。
月イチ使用だけならスマホの月額よりも安く感じるぞ!
ほんとそれな(自分で思った)。
このサービスは特に、”全国で使える”のが大きい(確信)。
仮に当地毎で違うレンタルボートを利用する場合、費用としても倍近くかかります。
オフショアに興味がある人は、とりあえず登録しておくのも吉。
そして次は、免許を持っている人を探すサービスが流行るかもね。