【外道のほうが美味い説】ボラが高級魚だった時代だってあるんだよ!

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「くさい(確信)」「くさい(NG)」「くさい(決まり手)」

3Kが揃ったKing of GEDOUのボラ。だが、とても美味しい魚なのです。

──でも夏場はヤバイ。

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ボラがマズイ魚に成り下がったのは”水質汚染”が原因

ボラはプランクトンを主に食べるため、水質で臭みも変わる。

夏場がヤバイのは、プランクトンが豊富で水質が悪化しやすいため。同時に、脂が乗りすぎて身の臭みが向上してしまう。

ボラがもっとも食に向いているのはです。

珍味とされる『カラスミ』も狙うなら、産卵期が絡む1~3月が、ボラの旬といえます。

美味いボラが釣れる場所ってどこだ……!

水質が綺麗でプランクトンも微量の外洋に面している箇所に決まっているじゃないか。ということは──サーフと磯やな。

あ、内湾や河川ではホントに気をつけてください(寄生虫の意味で)。

ボラの郷土料理は多い

ボラ飯|香川県

ボラ茶漬け|石川県

ボラ雑炊|愛知県

小型の内はベイトとして「居てくれよ~」と願われ、大型になると「勘弁してよ~」と存外の扱いを受けるボラは、水産物としては古来よりポピュラーな存在。

地域によって鮮魚店にも並ぶ。しかし何故1本丸々が多いのだろう……(60cm近くで600円前後)

美味しく頂くためには、やはり下処理が大事。

サバなどの青物と同様に、エラから指をつっこんで頭をポッキリいかして〆るのが常套手段。大型になるほど首も太くなるので男子力が問われる。あとは海水に20分くらい漬けて血を出させます。

ちなみに硬直が始まった後でやってもあまり意味がありません。

草食系の魚は独特の臭いがあり、その大本となっているのは”内臓”と”血液”。捌く時にここをなるたけ傷つけないようにするか、流水でひたすら洗い流すのを推奨。脂も多く臭みもあるため、刺し身にするなら”洗い”が無難です。

ボラは皮に臭みがあるので、皮を引かない場合には熱処理を施したほうがいい。

何もせずに天ぷらをやるとひどい目にあいます(他の魚で経験済)

ボラのみならず外道には美味い魚が多い

純粋にまずい魚ってほぼ居ないんですよ

何故嫌われるかっていうと、エサ取りだとかくさいとか下処理が面倒とか……そういう食味に関する理由ではないのが多い。

ヒラメの刺し身はおいしいけど、ボラも味では負けてはない。ネームバリューによる味へのプラシーボ効果というか、大衆的な高級魚って、案外味としては”普通”なんですよね。

高級魚が高級たる理由としては、誰が捌いて下処理しても、安定した美味い味が出せる。

──というのが、需要を呼んで高値になり、尚且つ少数であることから”高級”と位置付けられた経歴もあるように感じます。

ルアーに引っかかってしまったボラも、たまには持って帰ってみたらどうですかね。ボラを無難に美味しく刺し身で食べれるのも、現在では釣り人くらいですよ。

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