水にスマホを落とすリスクを考えなくてはいけない。
スマホはもちろん浮かない。
でも水に浮くケースはあります。
水に浮けばタモで救えるし、回収ワンチャンあるで?!
釣り中にスマホを落とすリスクを考える
釣り中にスマホを落とすと、たいてい悲惨なことになります。
手帳型ケースは磁石付きだから、砂鉄がついてひどいことになるかもしれない。ウェーディング中だともれなく水没しちゃう。
漁港の堤防なら……絶望するしかないよね。
スマホを使うアングラーは大半だろうけど、スマホを水に落とすリスクは考えていますか?
世の中には、iPhoneを水洗いして水没させた人もいます。防水機能があるスマホも増えてきましたが、水没に耐えられるものはまだ少ない。
でも……防水じゃないなら、完全防水のケースを使えばいいんじゃない? 中には水に浮くタイプもありますよ。
水に浮くスマホケース本当に浮くの?
水に浮くスマホケースは2タイプがあります。
- 防水ポーチのついでに浮力があるタイプ
- 水に浮く素材(浮力材)を使っているタイプ
防水ポーチは密閉パックに入れるタイプが多く、浮力はあんまり頼りになりません。プールとか浅瀬など、自分も水に入る状況なら有効。
浮力材で浮くタイプは、大海原を航海するレベルで浮きます。その実力はこちらのページを参考にしてください。
ここまでやる必要ある?
防水ポーチは廉価で買いやすい!サーフルアーやウェーディングにおすすめ!
ポーチタイプの防水ケースはぶっちゃけ、ジップロックで代用できます。
ポーチタイプはレジャー向けで、首に下げるストラップが地味に便利。胸元にあると尻で踏み潰すこともないし、着信などがわかりやすいし、なんなら動画撮影できちゃう!
ジップロックは風呂でスマホを使いたい時におすすめ。サーフッルアーやウェーディングは、ストラップ付きの防水ポーチを使いましょう。
不意のポロリを防げます。
浮力材のあるケースは水深がある場所におすすめ!
浮力材のあるスマホケースは、沈むと困る場所に向いてます。
例えば、船釣りなら波で大きく動いた時、スマホが手から溢れ落ちる可能性もあります。その時、浮かなければ藻屑と化すし、浮けばタモで救えますよね。
ウェーディングでも、腰まで浸かっている状態だと、水底に落とした物を拾うのはけっこう難しい──。
防水かつ浮力のあるポーチを選ぶ際に注意すべきは、どれだけの重さに耐える(浮くか)かしっかり確認しましょう。
ペリカンの「Marine Waterproof Floating Pouch」がオススメ。衝撃吸収材もあり、磯釣りをやること人向けかな。