キッチンで干物を作れるフードドライヤーを推したい

サビキ釣りは大漁になりやすく、100匹釣れることもありますが、一気に調理するのが面倒ですし、食べ切れる保証もない──。

そんな時は”干物にして保存する”ようにすると捗ります。しかし梅雨の時期は湿度が高くで、干物が作りにくい時期。窓も開けれないマンションが増える中、外干しが難しい家庭も増えています。

それを打破するのが「フードドライヤー」。キッチンの1スペースが干物工場になりますよ!

梅雨から秋にかけては干物が作りにくい時期

5月も終盤となれば、梅雨入りする地域が増えてきます。曇りがちで風が弱い天候になり、湿度も高めな日が続くため、干物を作るには不向きな季節になります。

こんな時でも干物を作るには以下の方法があります。

  • 風が強めor風通しがいい場所で干す
  • 洗濯指数が高めの日を狙う
  • 青空のタイミングを狙う
  • 室内で一夜干し

干物を作るために、わざわざ”都合を考えなければならない”のが面倒ですよね。

こんな時でも室内──キッチンにある40cm四方のスペースで、干物を作ることもできます。「フードドライヤー」があればね!

フードドライヤーとは?

フードドライヤーは食品を乾燥させる機械のこと。見た目は食器乾燥機に近い。

機械に乾燥させたい食べ物を並べ、電源を入れてブォーと小一時間……、それだけでドライ◯◯が作れます!

やり方は簡単、保存食にもなるし、栄養素も凝縮しつつおいしさが増す、メリットもありありのありです。

なので近年、健康意識が高めの方々に人気のアイテムになっています。

ボタン押して放置すれば干物ができるフードドライヤー

フードドライヤーの活用法は多岐に渡ります。例をあげると──

  • ドライフラワー
  • ドライフルーツ
  • (牛肉や鶏肉の)ジャーキー
  • 野菜の乾燥
  • 魚介の乾燥

特に人気なのは、ドライフルーツとジャーキーらしい。

ドライフルーツは痛みやすい果物を長期保存できるし、おまけに栄養価も抜群でヘルシー。ジャーキーはペットにあげる用だったり、噛むほど味がでるので顎の運動にもいい。

まさに「万能調理器」と位置付けてもいいのではないでしょうか。

魚の調理に干物を選ぶのはかしこい!

生鮮食品は基本的に、寝かせるほど旨味がまします。しかし腐るリスクもあります。

特に魚は体組織と脳の活性に良い成分を、効率よくとることができます。でも腐りやすいため、”とりつづける”のがとても難しい……。

そこで登場するのが「干物」。長期保存のできる生鮮の代表格といえます。

干物の栄養価について

例えば、アジの開きは、生のアジと比較して栄養価が2倍あると言われています。
魚は通常でも健康にいい成分が十分に含まれているのに、それを干物にすることによってさらに栄養価が高まるということであれば、干物を食べることが有効であることがわかるでしょう。

http://kishimoto-web.net/180803-2/

魚釣りは時に、個人で消費しきれないほどの大漁になることもあります。いちいち捌くのも面倒だし、冷蔵・冷凍で保存できる量も限りがある……。こんな時に友人が多いと助かるが、ぼっちは辛さが増すだけ。

そんな状況でこそ、とりあえず乾燥させようぜ!

大漁になりやすいサビキ釣りこそフードドライヤーを

サビキ釣りで100匹釣るのは難しくない。でも100匹を調理するのは面倒くさい。

イワシとサバは20cm以下なら、手だけで捌けるから「干物・焼き・マリネ(酢漬け)・唐揚げ」などの下準備をするのも簡単。アジやコハダにサッパは骨が硬めなので、指だけで捌くのは難しい。でも「100匹に包丁を使うの?(絶望)」と悩みますよね。

20cm以下の小魚でこそ使える必殺技が、そのままの形で乾燥させる「丸干し」です。

ニベっぽいヤツの丸干し画像
ウロコと内臓をとってそのまま干すだけ

そのままの状態で干すことは簡単ですけど、店売りのようにカッチカチなるまで乾燥させるのは、ちょくちょく様子を見る時間がある状態じゃないと難しい。

その手順を簡略化して、自動で手伝ってくれるのがフードドライヤーです。

動画でみるフードドライヤーの有能さ

食品乾燥機をとりあつかっている「ラボネクト株式会社」の動画がこちら。よく売っているタイガー的なエビを乾燥させています。

こちらはセイキンがおすすめする、「フードドライヤーでドライフルーツを作ってみた」の動画。使い方が説明されているし、この商品は一度に乾燥できる量が多いので、大漁の小魚を丸干しするにおすすめ。

フルーツは痛みが早く、スーパーでも廃棄や見切り品になりやすいので、それを狙って購入し、乾燥させてドライフルーツにするのも節約に繋がります。

栄養価はあまり変わらないし、砕いてヨーグルトやサラダに入れるだけで食べやすいしね。

気になる維持費用については…?

フードドイラヤーは食品を乾燥させるため、温風を送る仕組みになっています。ようは除湿機みたいなもん。

「電気代もけっこうかかるのでは?」と思われるでしょう。

調べたところ、250Wモデルなら「6時間可動すると29円」、パワフルなモデルで「800Wを6時間可能で94円」、それぞれ1日フル使用だと「110円前後/300円前後」ってところ。時間あたりだとエアコンよりはマシですね。

髪を乾かすドライヤーを工夫すればフードドライヤーを自作することもできそうですね

機器の洗浄については、内部の棚にある網を洗えばいいだけですし、乾燥も機械を動かすことで完結します。

生臭い生鮮とトロピカルなフルーツを、同時にやったり交互にやるのは、臭いが移りやすいので間隔をあけたほうが 無難です。「そういう燻製だから!」で押し通すのもアリかな。

釣り人におすすめしたいフードドライヤー選

釣る魚の大きさによって商品を選ぶべきと思いがちですが、棚の高さを自分で調整すれば大抵の大きさは対応できます。……限度はあるけどね。

安いモデルならこれ。大きさは33cmほどで、25cmくらいのアジなら棚を調整すれば、なんとか8匹入るかも……ってサイズです。

ウミダスのフードドライヤーはおしゃれな形で高品質。デジタルタイマーが見やすく1時間ごとの設定ができるし、温風効率も考え抜かれているし、トレイの高さも可変できる優れもの。

消費電力を抑えつつ、四角形で食品を並べやすいモデルがこちら。

フードドライヤーの価格帯は、大体3000~13000円くらいの範囲。安いと機能がシンプルで使いやすく、高機能だったり一度にできる量が充実する物は高め。

下ごしらえが簡単でおまけに美味しいのが干物の魅力

干物を作るには、魚を開いて血を洗い流し、塩水につけるか塩をふって干せばいいだけです。簡単でしょ?

あとはグリルで焼けばいいし、みりん干しなどアレンジしたいなら塗ればいいだけ。干物を作ること自体は簡単なんですけど、やっぱり乾燥の時間がネックなんですよ。特に今は窓を開けることのできないマンションも増えているし、誰もが庭先で猫や鳥を警戒しながら魚を干す時代じゃありません。

そういう悩みは”やったことのある人が持つ”もので、解決するための道具も、どこかに存在します。

「こういうのあれば便利だなぁ」の疑問は、思わぬビジネスチャンスが眠っていることも。

※以下参考サイト

除湿機の電気代はどれくらい?乾燥方式によって違う!? | 電気の比較インズウェブ
ジメジメとした梅雨や夏の時期に毎日でも使いたい除湿機ですが、毎日使うとなると電気代が気になりますよね。かといって、除湿をけちると逆にカビの掃除が大変になることもあります。そこで、除湿機の電気代について調べてみました。
【フードドライヤーのある暮らし第1回】ドライフルーツを作ろう
手作りパン、お菓子が趣味の我が家で、何かと消費が早いのが「ドライフルーツ」。 パンやパウンドケーキ、スコーンなどのために、色んな種類を常備ストックしています。
【家電製品ミニレビュー】ドライフルーツだけじゃなく保存食作りにも! フードドライヤーが万能すぎる!
 ドライフルーツ大好き。普段小腹が空いた時は、お菓子ではなくドライフルーツやナッツを食べることが結構多い私。優しいフルーツの甘さがギュッと濃縮されていて、フレッシュフルーツとはまた違う美味しさがたまらなく好きなのだ。これが家で作れたら、作れたら……作れるのです!
特集記事
スポンサーリンク

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ

気に入ったら
「いいね」お願いします!
更新情報はこちらでも

海釣りがメインでたまに淡水も。2019年の目標は月イチ釣行、浜インしつつ遠州サーフを再度マッピングしていきたい。

さししをフォローする
とある浜松アングラーの一生