東北の漁師ガチャが流行るのも時間の問題か…

東北の漁師ガチャが流行るのも時間の問題か…

東北の漁師に関してのマーケティングが、よくわからない方向へ加熱している。

男前な漁師カレンダーが話題になったり、今度は「青森の裸エプロン漁師トレーディングカード」が登場したらしい。この勢いで全国の漁師TRPGでもやったらどうだい?

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青森の漁師、なぜか裸エプロンになる(胴長なんだよなぁ)

青森県庁が主導して、県内の漁師を集めた「あおもりの肴(さかな)漁師カード」を作成したらしい。カードは全9種で非売品(イベント配布のみ)。県産品PRのためらしいが、どこの層を狙っているんだ。

もしかして、腐った女子か!?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00010002-dtohoku-l02
「裸エプロンの漁師」がウルトラレアカード!? 青森県庁が真剣に取り組む「漁師トレカ」とは
地元水産物の知名度向上を目指す「あおもりの肴」企画に取り組む、青森県庁水産振興課を取材しました。

昨年12月に東京都内で実施した県産品PRイベントでカードを初めて配布した際には、女性客から「かっこいい」と好評を得たといい、用意した90枚は全て配り切った。

女性客のハートを射抜いちまったら、あとはアイドルになるしかないじゃないか……。

カードのデザインが考え抜かれていることに草を禁じえない。「レアリティ」も設定されているのが驚く。 FGOのガシャにこっそり混ぜようぜ! 現在は「UR(ウルトラレア)」と「SSR(スーパースペシャルレア)」の2種のみですが、今後増えていく可能性が高い──。

このまま増えていくと、トチ狂った青森職員がソシャゲ作りそうですね。

東北の漁師は全国屈指のメディア露出しているのでは

「もう実質芸能人でよくない?」──てくらい、東北の漁師ブランディングは盛んです。

青森・岩手・宮城に漁師が多めですし、年始は青森のマグロ特集が定番ですしね。漁業しか雇用がない(わけではないが)地域であるため、働き手と担い手を集めるためのメディア展開が盛ん。たとえばこんなページ。

漁師 坂井 健人さん - 青森県で働く!必殺★お仕事人! -|AOMORI DRAGON KNIGHTS(アオモリドラゲナイ)
漁師は努力次第で稼げる魅力のある仕事。仲間たちのやる気に溢れた気持ちを大切にしたいです。

青森県で働く、様々な業種の個人にスポットをあてて紹介していますね。こう紹介してくれると、「あっ、自分の経歴でも合う仕事がありそうだな」って思うでしょ? 地域のNPOがよくやる手法ですが、県がこうやって紹介しているのは珍しい。

気仙沼 漁師カレンダー 2019

宮城の気仙沼は「漁師カレンダー」があります。震災復興のために企画されたのが、今となっては恒例になり、年々デザイン力がアップしている……。ネットで買うこともできるぞ!

地域ブランディングの担い手が重要視されている

今はネット販売で、どこに居てもすぐ届けてくれるし、都市と郊外の垣根はある程度なくなりました。でも雇用は話が変わってくる。

地域だけで商売するなら人口が重要になるし、暮らすのが面倒であるほど人は減っていきます。人口が減れば税収入も減るわけで、町づくりへの投資も滞り、暮らしにくい町ができあがってしまいます。なので行政は躍起になって、”人を集める努力”をしています。

それをなんとかしよう──、が地方創生であり、住みたい魅力を創り出す地域ブランディングです。

移住相談が活発なのは東京都ですが、もともとオフィスワークがメインの土地柄だし、電話とPCあればどこでも仕事できるから、今の仕事を続けたままでも移住が可能な点が大きい。仕事量を減らして副業レベルにし、移住先で別の仕事を見つける……なんてこともできます。自治体によっては、移住による補助金もでるのでオイシイ話が多い。長野県は東京都までの通勤費補助もあったり。

とはいえ、金で釣るのは得策じゃありません。観光地も同じことで、何らかの物語性が決め手になります

「来てくれたらお金あげますよ」で集めた人は、結局それ目当てだから、定着の見込みは少ない。だから地域のブランド力(魅力)を高める、または発見してくれる人材が、特に重要なんです。

あなたも「地域おこし協力隊」として活躍してみませんか?

「観光ブランドの教科書」はおすすめです。誰もが魅力が無いと思う地域に、新たな価値観を創造する仮定は、企画マーケティングの分野に活かすこともできます。地域振興ですとドラマやアニメの「聖地」が代表的な成功例ですね。ただそれは一時的な観光面だけの話。衣食住を続けたいと思える理由を探すには、住み続けるための魅力を発見しないといけません。

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