【冷感マスクメリット】夏の釣りには冷感マスクがいいぞ。(フェイスカバーも)

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夏釣りのマスク事情(コスパか冷感か)

暑くなってから、マスクが濡れて息苦しさを感じることも多くなりました。

着けると熱中症リスクが高まる……でも感染対策には必須という。ガイドラインで「時と場合を選べ」というが、それを自己判断できない方々もいる。一体どうすればいいんだー!

というわけで、夏釣りのマスク事情についてメモってみた。

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夏の釣りにマスクは必要なのか?

「魚釣りは外だし、マスクをしている必要あるの?」

これは釣り人の誰もが疑問に思っていそうなこと。

そもそも個人で楽しむ勢が大半だから、ぼっちにマスクは要らない気がする。横一列でズラーッと並んでも、会話が一切ない状況なら飛沫感染リスクも少ない。逆に、会話しながら釣りしないと○ぬウェイ系アングラーは、仲間と周囲を守るために、マスクを着用するべきといえます。

ようは「TPO(Time Place Occasion)」なわけ。

例えば離島で周囲に人もいない状況なら、マスクをする意味もないじゃないですか。仮に「なんでマスクしてないんですか!」と注意するため近づく人のほうが馬鹿に思えません? 同業者がいたとしても、数十メートル離れている状況なら、着用する意味も特にありません。

猛暑でマスクをし続けると熱中症リスクが高まる

マスクをしていると、自分の呼気で口の周りが暑くなる感覚を覚えると思います。

呼気には水分もあるし、皮膚からは汗も蒸発している。マスクがそれらで湿ってくると、空気の通りが悪くなり、呼吸がしづらくなります。実際マスクをしていることで、顔の表面温度が数度上昇することもわかっています。

「なぜマスクをするのか?」を考えてください。

周囲の人と離れている状況なら、マスクを一時的に外すことも合理的だし、一切喋らず触れない状況でも同じことがいえます。最近はカラオケ店での感染事例がよく取り上げられますが、空調がない密室で誰かが喋る状況なら、空中にウイルスが漂うことは容易に想像できる。現在は「店内マスク着用」と促す注意書きも多いです。

施設内は必ず着用すること。外は人との距離が離れていれば外してもいいよ? ──というのが、最近のマスク着用に関する指標といえます。

「野外でのマスク」で熱中症の死者を出すことがあってはいけない 感染リスクへの過剰反応に要注意
高温多湿に体が十分に慣れていない今の季節、マスクを着けたままだと顔を中心に体温が上がり、熱中症のリスクがある。とくに体温調整の機能が弱まっている高齢者ら健康弱者は、細心の注意が必要である。梅雨が明け…

今夏は冷感マスク商戦が激しそう

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マスクの生産合戦もピークを迎え、現在は「冷感マスク」の開発と生産バトルが繰り広げられています。夏は暑いことがわかっているし、特効薬がまだ無いうちは、マスクの必要性がなくなることはないでしょう。

直近では、ユニクロの「エアリズムマスク」が話題になりました。3枚990円だし、洗えば再利用可能なら、不織布マスクを消費するよりもエコじゃないですか。

Access Denied

冷感マスクは、「着けても涼しく感じる」「洗って再利用可能」が基本スペック。汗で湿ると冷たく感じたり、風を受けることでひんやりするなど、冷感素材を使ったものが主流になります。単純な話、冷感インナーの生地でマスクを自作してもいい。

今は毎日マスクを使う状況です。洗って再利用が可能なら、単価が高くても長い目で見れば、1枚5円を毎日捨てるよりかは得になるはず。

時事ドットコム

アウトドアで既に人気が出ている冷感マスク(フェイスカバー)

冷感マスクはアパレルブランドが続々リリースしてくるし、全国で梅雨が明ける頃には、ほとんどの人が着用しているのではないでしょうか。

アウトドアで人気なのは「冷感フェイスカバー・ネックカバー」ですね。帽子と併用することで、顔から肩までの日焼け対策にもなるのが強み。街歩きでも使えます。

口と鼻を守るマスクは、マスク型に日焼けの跡が残ることも懸念されます。フェイスカバーなら首までUV対策できるし、日焼け止めの消費も減らせます。冷感とはいえ、暑いことには変わりませんが……。

魚釣りは周囲と距離をとって、安全に行う必要がある遊びです。社会的距離を確保するのは得意ってわけ。おまけに外だから、熱中症から身を守るためにも、状況に合わせたマスクの着用と、選び方を考えてみてください。

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