釣具を買う時、ぶっちゃけネットのほうが安いことが多々あります。
でもネットで買うのはリスクがつきもの。ネット利用には、向いている人と向いてない人がハッキリ分かれるんじゃないかなと思います。
なのでカテゴリ分けしてみました。
釣具をネットで買うのに向いている人・向いてない人
ネットの購入に向いている人はこんな感じ。
- ネット環境があるし、ネットリテラシーもある
- 近くの釣具店まで遠いし品揃えも悪い
- ルアーメン
- 商品のカタログ数値で実物を想像できる人
- クレカ所持。ポイント至上主義
逆に向いてない人はこんな感じ。
- ネット環境がないし、個人情報抜かれるんでしょ?な人
- 徒歩で大型の釣具店に行ける
- エサ釣りメン
- 実物を見て触らないと不安な人
- 現金至上主義
ネット通販でジャムシが買える時代になれば境界線がなくなりそう
通販で買えないのは、生きている生餌くらいですかね。
現在の輸送技術なら、生きたジャムシや泳がせアジ・ヒイラギが自宅に届けるのも可能でしょう。でも輸送費で残念なことになることは想像できます。
実店舗を利用するメリットは、ついでに情報を集めやすいことと、お得意様になればオマケチャンスがあることかな。
デメリットは在庫に限界があること。欲しい物が決まっているなら注文すればいいんだけど、ネットはその手間が省けるのが強み。
実際の使い勝手を知らないと不安なら、やはり実店舗に頼るしかないでしょうね。選んで買って失敗したくない、とかね。
でもなぜそんなにネットの購入を毛嫌いするのか、私には理解しかねる時があります。
「個人情報が~」な人はせめて法律をかじっておこう
ネットは個人情報の流出が話題になることが多い。
多くの無知が想像するのは、すご腕ハッカーが金庫をこじ開ける行為を想像するだろうけど、インシデントの割合からすればごく少数。むしろ社員の些細なミスから流出している方が多い。
知っておいて欲しいのは、あなた自身がネット上で免許証を公開するわけじゃないこと。
個人情報は保存する側に流出を防ぐ義務があるわけであって、流出した際には、なんらかの補償が発生します。それは「個人情報保護法」で定められているため。
詳しい内容については、政府のページにしてはわかりやすく書いているページをどうぞ。

流出する恐れよりも、流出しても補填があることを理解すべき
日本は特に匿名性を気にするわけですが、現在のネットワークは、現実世界と同一の空間であるともいえます。
ネットがなかった時代も、名簿売りなど個人情報を売買したりと悪用はありました。ネットが大衆化してからは、それが誰でも”やろうとすれば”できるようになっただけの話。そしてSNSの普及で、実名で宣伝することも当たり前になりました。
不測であろうと故意であろうと、ネットに流出した情報を完全に抹消するのは難しい。
法律は禁止するためではなく、抑制するために存在するわけです。
安心安全なインターネッツを楽しむには、個人のリテラシー(正しく扱う能力)が必要不可欠。
ブラウザで個人情報を漏れることを危惧するなら、せめて「プライベートブラウズ」「シークレットブラウジング」を覚えましょう。

検索履歴やキャッシュ(訪問記録)を残さないため、会社でサボってネットサーフィンしてもバレにくくはなります。
ただし! ネットワーク監視係がいるセキュリティがっちがちな企業だと、アクセスログでエロサイトを見ていることはバレるから要注意だ!