釣りのプロvsお金配りおじさんを見て思うこと

お金配りおじさんこと前澤友作氏が、ツイートで「釣りのプロ募集!」をはじめたところ、本職さんたちが席から立ち上がり、その反応が様々で面白い。

ホリエモンが「寿司屋の修行はムダ」といって燃えた時を思い出す。

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魚釣りのエキスパートになることは難しいのか?

お金配りおじさんがプロを集める目的とは、できる趣味をなるはやで極めること。

釣りのプロ以外にも、「車、アート、食、旅、宇宙、ゴルフなど」の専属スタッフを募集していることから、資金面で協力するから共に盛り上げていこう! ……あ、見返りは特別授業でいいよ? という感じですかね。

『釣りのプロ』募集!!|Yusaku Maezawa 前澤友作|note
【募集概要】 前澤友作が「釣りのプロ」を募集します! 実は前澤の小さい頃の夢は漁師。狩りをすることを仕事にする漁師に強い憧れと尊敬の念を持っています。 漁師にはなれなかったものの、ときには地元千葉から船を出して仲間と釣りを楽しんだり、海外でも時間を見つけては大物を狙ってトローリングしてみたり、釣れても釣れなくて...

それぞれの道を極めるためには、極めた人に教わるのが手っ取り早い。

というわけで、めちゃくちゃ合理的な考えであります。私も賛同する考え方ですけど、これを好ましく思わない人もいるのも事実。「ワイの10年が……」みたいな。

私はおじさんをフォローしてないけど、ツイッターの仕様上、”魚釣りに関するトップツイート”はTLに流れてきます(モーメント機能)。フォロー・フォロワーに釣り系が多いしね。それが「これを見ろ!」といわんばかりに、お金配りおじさんにリプした本職(釣りのプロ)のツイートが流れてきて知った──という経緯。

んで……その反応が様々で面白い

お金配りおじさんに反応する釣りのガチプロ達

大元のツリーから、ガチプロのリプライだけを抜粋すると……

バスプロがメジナ持ってて草

メディア出演やトークのプロ「秦拓馬氏」は、いかにもな反応で、周りからツッコミの反応を引き出すのが上手いですねぇ。さすが成熟したバスプロ界の人やで……。

世界で釣る人は”勤務地”を固定されるのを嫌ったようだ

登録者55万人の釣りYouTuber「渥美拓馬氏」も参戦! 事務所に所属しつつ、自身のルアーブランド『Abyss』もあるから忙しいぞ!

……そして異色だったのがこの人。

重鎮は”らしい”言葉で仕掛ける

お金配りおじさんから反応を引き出した重鎮「村越正海氏」。ブーム以前から釣り界の発展に貢献しているし、それにかけていた年月を思うと、ポッと出の成金が提案したことが面白くなかったのでしょう。

なんだか、ホリエモンが寿司の修行について斬った時を思い出すな……。

堀江貴文氏が炎上発言の真意語る「寿司職人が何年も修行するのはバカ」 (2016年10月4日掲載) - ライブドアニュース
3日の番組で堀江貴文氏が、寿司職人をめぐって炎上した発言の真意を語った。Twitterに「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と書き、批判された堀江氏。環境の整っている現在なら「10年も修行する意味はない」と言いたかったそう

前澤氏は、これと同じことをしようとしている感じですし、証明したいからやってみようと行動しているのではないでしょうか。

前澤氏から丁寧に思想を乗せたリプライを受けた村越氏はどう返すか……!?

「そんなんじゃあまいよ」で通して欲しかったなぁ。

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魚釣りのプロになるのは難しいのか?

イチから学び、道を切り開きながらプロになるのは難しい。

イチからプロに学んで、足跡をなぞるだけなら(適正があれば)誰でもできる。

誰かに認められてプロと名乗れる職もあれば、自ら「プロです」と名乗るだけで成れる職もあります。釣りのプロは明確な職業ではないので、名刺とかSNSプロフィールに「釣りのプロです」と宣言するだけで、プロにはなれます。

今は世界中がネットで繋がれるし、情報のやり取りも秒で済むような時代。

旧来のやり方だと、親方の背中を見て盗んで育つ、という方法。これだと修行で10年かかるのもやむなしですよね。寿司職人でいえば、知識はあっても本物を握るまで、数年かかるわけだもの。

今は職人の軌跡を分析してデータ化し、あとはなぞればいいだけ。同じ人間なのだから、真似できないことはないでしょう。足りない物は”慣れ”だけです。

上手い人を真似るだけで上手くなれる!

魚釣りの知識の共有で難しいのは、相手が自然であるため、全く同じ条件に再び出会えるとは限らないこと

こればかりは経験……といいたいところだけど、経験したことを全て吐き出せばいいだけの話。一線のプロは、そういう”引き出し”にあたる経験から予測できるから強い。月に1回釣行するアングラーが、週に5回釣行するアングラーに、経験で勝てることはそうないでしょう。

でも全国を釣り歩いた人に教授すれば、その経験を、行かなくてもやらなくても、知識として植え付けることができる!

今は誰もが知ろうとするなら知れる時代。それを拒否して、自ら切り拓く選択をするのも自由。だけど……、生涯に費やす時間はどちらが短く済むか? を考えると──。

答えは一択になるのではないでしょうか。

釣りの知識が豊富にあると自負するなら、指南本を自費出版することもできるし、ブログで公開して収益化する道もあります。釣りを通してお金を貰うことを「プロ」だと定義するなら、今はかなりハードルが低いですよ。

釣りの雑学
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とある浜松アングラーの一生
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