予想外の暑さにダレて、写真すらめんどくさくて内容がないよう。
レッドブル注入しても、翼を貰えないのが原因。
あっ、ちなみに外気温は27度くらいです。
肌が弱いメンなので日焼け止めは重要です
日焼けよりも肌が火傷するほうが早い自分にとって、日焼け止めは日中の釣りにかかせない。
「日焼け止めはどのように紫外線から肌を守っているのか?」を不思議に感じていたけど、金属粉を肌に塗りつけて反射させて、太陽から守ってくれているらしい。
なるほど、アイアンマンになっているってことか。
安くてもいいので、数時間毎に塗りなおすほうが効果的。
スプレー式のもあるけれど、やっぱりムラができやすいので、液体タイプのほうがいい。
野郎同士で、「キャッキャッ(野太い)」とサンオイル塗りあうのも先輩的にいいかもしれない。でもそんな絵面は見たくない。
今日は赤羽根港近くのとある堤防
新しい干物アイテムを試すべく、先遣隊が「微妙」と言い残した場所で頑張ってみることに。
──何度か来ているが、”穴掘り”はしたことがない。なのでまずは魚が居る所を探す作業。
簡単に目に付く場所では反応がない。こっちは同業者がかなり多く、死角となってる”セクシーホール”にぶち込むしかなさそう。
上から見える場所ではなく、そこから振り返って、影となる部分を探していると、ようやく理想の穴に出会えた(意味深)。
そっから、もうフィーバーですよ。
1穴から20cm上のロックを6匹くらい抜き出して3匹キープ。ここ以外は手乗りサイズがメインで、あとはどこの穴でもショウジンガニが釣れてくる。
カニ汁など出汁系にはかなり使える食材で、穴掘りしているとたまに出会う程度なんだけど、今日は2桁余裕で釣り上げていた。ちょっと多すぎやしませんかねぇ?
さっそく開いて干物セットして、体力的にも折り返し地点を過ぎる。
あとは、適当に探って手乗りと戯れたあと、止める方から青イソメを受け継いだので、夜釣りに浜名湖へ。
「釣り大会でも開催されてるの?」と思うくらい、集団が固まっていたり。まだ5月で、シーズン始まってもないのに”盛期”よりも人が多い。
まだエサ取りも居ないようで、ひたすらPukaPukaするウキを眺める作業が続く。
夕方から開始して3時間くらい過ぎた頃、これまでに釣れたであろう魚は、撮影大会をされているかのようにライトアップされていたセイゴくんくらい。
「22時までにノーアタリだったら帰ろう」。フラグを立てることは忘れない。
どこへ投げても同じ場所来るウキを、面倒になって放置していると──。右みて左みて、あれ?ウキがない。
あがってきたのは40cmには届かないくらいのセイゴ。1時間くらい過ぎて「ヒョコヒョコヒョコ…スーッ」と消えたウキにかかってきたのは、25cmくらいのヘダイ。
エサ取りがいないので、かなり気長の釣りになるけど、居ないことは無いらしい(小並)。
0時過ぎに終わって、捌いて煮たりして2時前。カニをキープしていれば、いいアクアパッツァができたのになぁと捌いてから気づく。
動きがすばやくガサガサうるさいカニを、10匹くらい詰め込んでおくと、多分じゃなく絶対にキモイ。
意外と釣れて満足な釣行だったけど、いきなり真夏のような暑さに飛び込んでいくのは、さすがに堪えました。